目指せ人気ユーチューバー!高校生でも稼げるジャンルを徹底解析!

小学生の「なりたい職業ランキング」で上位に入るほど人気の職業となった YouTuber。高校生の皆さんの中にも、 YouTuberに憧れを持っている人は少なくないですよね。

自分もYouTuberになってみたいと思った時、悩むのは「どんな動画をアップしようか?」という点かと思います。 YouTubeにはたくさんのジャンルの動画が投稿されていますが、どんな動画なら自分にも撮れて、なおかつ人気が出るのかは、なかなか分からないですよね。

そこで今回は、YouTubeにアップする際におすすめの動画ジャンルをご紹介します!高校生でも人気が出そうな動画ジャンルをピックアップしましたので、自分が興味あるもの、向いていそうなものがあるかどうか見ていってくださいね!

高校生がYouTuberになるための基本知識!

YouTuberとは、動画共有サイト「YouTube」内でオリジナルの動画を投稿し、その動画再生で広告収入を得て生活する人々のことを指します。

YouTubeが誕生したのは2005年、一般投稿者に広告収入を分配するシステムが誕生したのが2007年。「YouTuber」という言葉が定着したのはその何年か後のことで、歴史からみても YouTuberは非常に新しい職業です。

新しく注目されている職業だけあって、現在人気活躍中のYouTuberたちは年齢が若い人が多いことも特徴になります。中には動画に小学生が出ていることもありますが、まずは高校生が YouTuberになる際の基本知識を知っておきましょう。

そもそも高校生はYouTuberになれる?

高校生YouTuberなどの若いYouTuberも注目されているので忘れられがちですが、そもそも18歳未満はYouTuberにはなれません。活躍中の有名YouTuberも、若くて大学生からが多いかと思います。

18歳未満の若い人が動画に出ることは可能ですが、動画で広告収入を得ることはできません。YouTuberとして収入を得るには、まずYouTubeで「チャンネル登録」し、その後「グーグルアドセンス」という広告配信サービスに登録する必要があります。
YouTubeのチャンネル登録は13歳以上から、グーグルアドセンスの登録は18歳以上からです。
したがって、広告収入を得るYouTuberと名乗れるのは18歳以上からとなります。

しかし「YouTuber」という認識は様々で、収入を得ていなくても知名度があればYouTuberとして認知されることもあります。
よって、18歳未満の高校生は、高校時代に投稿動画のチャンネル登録者数を増やして知名度を上げておき、18歳以上になったら広告収入を得る手続きをするのが一番です。

どうしても今から収入を得たいという人は、保護者のグーグルアドセンスアカウントを使用させてもらってください。

高校生がYouTuberになる際の注意点

稼ぎすぎは課税対象!

YouTuberとして活動する際には注意点があります。
まずは、稼ぎすぎると収入に税金がかかるということです。具体的に言うと、会社などから給料をもらっていない学生や専業主婦がYouTuberの場合、その所得が38万円を超えてしまうと確定申告が必要になります。

ここでいう「所得」とは収入から必要経費を差し引いた額のことです。自分がYouTubeで得た広告収入の額から、動画制作のために使った経費を引いた分が所得としてカウントされます。

注意したいのは、自分は必要経費だと思っても、税務署がそうと認識してくれるとは限らないということです。パソコン代や編集ソフト代、撮影に使用する消耗品などは経費として認められる可能性が高いですが、動画製作以外でも利用していると経費には数えられない場合もあります。自分で判断が難しい場合は、税務署に問い合わせてみると良いでしょう。

ネットいじめの対象に?

YouTubeに動画を上げるということは、見ず知らずのネットユーザーにあなたのことを知られるということでもあります。
これはYouTubeに限らずSNS全般で言えることですが、ユーザーが気軽に閲覧・コメントのできるこういったサービスでは、あられもない批判を受けたり炎上したりする可能性もあるのです。

顔出しするYouTuberは人気もありますが、プライバシーを暴かれるリスクも伴います。未成年の高校生は、より慎重になった方が良いかもしれません。
顔出ししないでも人気の出るジャンルもありますし、最近は架空のキャラクターを使うバーチャルYouTuberも増えていますよね。学生である自分の私生活に悪影響の出ない範囲で、活動することをおすすめします。

次は高校生でも挑戦できるジャンル紹介!