卒業間近の中学生必見!高校生になったらいつからバイトできる?

中学を卒業してはじまる高校生活ですが、みなさんは自分の分類を知っていますか?

アルバイトを探すにあたり、いつからバイトができるのか、高卒扱いになるのか……。自分が「何々生」に分類されるのかわからない人は少なくありません。

そこで、15歳から18歳の方を中心にして各分類をまとめました。ぜひ、参考にしてください。

自分の年齢区分を知ろう!

高校生 男女 18

自分の分類を知るにあたり、国の法律ではどのような分類になっているのかを知ることは重要です。労働基準法による年齢の区分について、まずはご紹介します。

求人によっては、未成年者可能や不可能などの記載があることばありますが、あなたの年齢は労働基準法ではどこにあてはまるのでしょうか?

労働基準法による年齢区分

厚生労働省が定める労働基準法による年齢区分に関して紹介していきます。

厚生労働省では、高校生になった皆さんに向けて「アルバイトをする前に知っておきたいポイント」を記載したパンフレットを作成しています。

その際に登場するのが、年齢区分です。なぜなら、高校生を含む 18 歳未満の人を働かせる場合には、健康及び福祉の確保等の観点から、会社側に制限が発生することがあるからです。

未成年者

労働基準法によって未成年者と区分されるのは、満 20 歳に達しない年齢で、18歳以上の者が対象です。
労働時間や休日の制限が付かなくなります。

年少者

労働基準法で年少者と区分されるのは、満18歳に達しない年齢で、15歳以上の者が対象です。

労働時間や休日などに制限がかかるため、働く中でいろいろな注意点が出る年齢です。高校入学後であれば、年少者にあてはまります。

児童

労働基準法で児童と区分されるのは、満 15 歳に達した日以後の最初の3月 31 日が終了するまでの期間の人が対象です。0歳でも10歳でも児童に該当します。


中学卒業生はいつからバイトできる?

卒業証書 3月 カレンダー 桜

年齢の区分について自分がどこにあてはまるのかがわかりましたか? では、中学校を卒業した卒業生は、いつからアルバイトができるのでしょうか?

児童はアルバイトできない

さきほどの年齢区分では、児童に当てはまる年齢の人は、アルバイトすることができません。つまり、満15歳未満であれば、保護すべき年齢になるためアルバイトはできないのです。中学校卒業の際の年齢は、産まれた日付で前後します。

一般的には、15歳から16歳の年齢があてはまります。15歳であればアルバイトができますが、注意してほしい点がひとつあります。

児童から年少者になるためには、満 15 歳に達した日以後の最初の3月 31 日が終了している必要があります。

中学卒業時に15歳の方は、3月31日を迎えるまでは中学校を卒業したからといってアルバイトすることはできません。しかし、卒業時に16歳の人は卒業をしたらすぐ働くことが可能なのです。

高校入学前にバイトしたい場合

中学校を卒業して高校に入学するよりも前に働きたいと考えている人は、児童ではなくなっている場合はアルバイトをすることが可能です。

しかし、中学校を卒業しているとしても、15歳になってからはじめて4月1日を迎えた人でなければアルバイトすることができないため、高校に入学する前に仕事をすることは難しいです。

コンビニスタッフなどで、募集の求人が15歳から歓迎という募集であったとしても、15歳になってから4月1日を迎えている状態でなければ労働基準法でアルバイトすることができないのです。

高卒扱いはいつから?

高校生 疑問 ?

年齢が15歳になるだけでは働くことができないことがわかりました。

では今度は、高卒扱いとなるのはいつからなのか見ていきましょう。

例えば、「高校生不可」のアルバイトに応募をしたい時、高校を卒業しないと応募することができませんよね。いつから高卒扱いでアルバイトに応募ができるのか、まずはその資格について知っておきましょう。

卒業式前の高校生

卒業式がまだ来ていない卒業予定の高校生の場合には、「卒業見込み証明書」をもらうことによって高校生不可のアルバイトに応募することが可能です。

「卒業見込み証明書」とは、高校の必要な課程を修了して卒業が認められたことを証明するための書面です。在籍している高校から発行してもらうことができる証明書になっています。

しかし、黙って待っているだけで発行される証明書ではないため、注意が必要です。「卒業見込み証明書」は、請求しない限り受け取ることができない書類なのです。

一般的には、卒業を直前に控えた状態で、卒業することを証明しなければいけないというときに発行を依頼する書類になっています。

「卒業見込み証明書」の発行方法は学校によって異なるため、自分が在籍している高校に問い合わせましょう。発行日数が必要な場合が多く、手数料が発生する高校もあります。

卒業式が終わった高校生

卒業した高校生はどうでしょうか? 卒業式が終わったから、高校生不可のアルバイトに応募をすることは可能です。

その際に発行してほしい書類は「卒業証明書」です。卒業証明書をもらっておくことで、今後の応募も簡単になるため、できるだけ卒業証明書を手に入れましょう。卒業証明書も、勝手に発行されるような証明書ではありません。

今後、就職、転職する際にも学歴証明として必要となるケースがあるため、発行方法を覚えておくと便利です。手続き方法は、各学校で異なります。また、郵送で対応してくれる高校もあるようですので、発行を在籍していた高校に問い合わせましょう。

卒業証書での代用については、おそらく難しいでしょう。一度応募の電話の際に相談してみるといいかもしれません。

次は18歳以上の高校在学生についてです!