ストーリー紹介「その他」
ロト編、天空編が完結し、7以降は今までのどの作品とも関連しない「単体シリーズ」になります。
前作との関連性はありませんが、どの作品も非常に高い人気を誇る名作揃いです。
二人の少年の冒険が世界を変える!?
ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち
漁村で生まれ育った主人公と、王国の王子であるキーファは大の仲良し。森の奥で見つけた古い神殿の謎を解き明かすべく、二人は様々な方法を試していた。
神殿の扉を開け、一つの謎を解き明かしたものの、主人公とキーファ、そして勝気な幼馴染の少女・マリベルは、見たことのない世界に飛ばされてしまう……。
実は7はシリーズ史上最もストーリーが濃厚で、クリアするまでにかかる時間は最も長いといわれています。
ドラクエシリーズはそのポップな絵柄ににつかわしくない、やや暗めのストーリーが多いのですが、7は最も暗いお話です。時には胸が苦しくなるようなシーンや辛い別れを経験することになるでしょう。
なぜ世界には一つしか島がないのか?謎の「石板」とは?……様々な困難にぶつかりながらも、世界の謎を解き明かしてみてください!
呪われた姫と主君を救え!
ドラゴンクエスト8 空と海と大地と呪われし姫君
主人公や王、姫が暮らしていた城を襲い、姿を変えた憎き魔導士・ドルマゲスをたおす旅の道中、同じくドルマゲスによって大切な人を失った仲間たちと出会い、ドルマゲスと、ドルマゲスが持つ「杖」をめぐる冒険の物語が始まる……。
ドラクエ8の魅力は、個性豊かな仲間たちとその会話。
「~でがす」という独特の口癖を持つ元盗賊・ヤンガスを始め、勝気でちょっぴりセクシーな魔法使いの少女・ゼシカ、そして二枚目でキザな騎士・ククール。
それぞれ個性があり、冒険の際、行き詰まったときにはいつでも仲間たちと会話を楽しむことができます。
時に厳しく、そして優しく主人公にアドバイスをくれる仲間と楽しく冒険を進めましょう!
ちなみに、ドラクエ8ではモンスターの仲間を集めて戦わせる「モンスターバトルロード」というイベントがシリーズで初めて導入されています。
うっかりハマりすぎて、冒険が全然進まない……なんて可能性も!?
天使の主人公が人間界で冒険!
ドラゴンクエスト9 星空の守り人
しかしある日主人公は人間界に落ち、天使の象徴であった頭上のわっかと翼を失ってしまう。
主人公は天界に戻るため、人間界で様々な冒険をすることになる……。
ドラクエ9は、目や髪、肌の色や体形などを自分で決めることができ、まさに「自分自身」を作って冒険することができます。
そのため「9の主人公が一番お気に入り」という人も少なくありません。
ドラクエ9ではストーリーのほかに、困っている人の依頼をこなす「クエスト」というシステムもあり、一週目はストーリーをがっつり、二週目はクエストをたくさんこなす、というような多彩な遊び方ができます。
シリーズ初のオンラインゲーム!
ドラゴンクエスト10 目覚めし5つの種族(バージョン1)
村の壊滅と同時に死んでしまった主人公は、謎の神殿へと飛ばされ、まったく別の種族として生き返ることとなった。
冥王ネルゲルをたおすため、5つの大陸に存在するキーエンブレムを探す旅が始まったのだった……。
水の民ウェディ、地の民ドワーフ、花の民プクリポ、風の民エルフ、炎の民オーガの5つの種族、そして様々な職業に就くことができるドラクエ10。
ストーリーを進めるだけでなく、オンラインで世界中のプレイヤーとともに冒険ができるのも10ならではの魅力。
世界中のプレイヤーと協力し、会話をしたり、仲間になって一緒に冒険をしてみましょう!
(現在はバージョン5.0まで更新)
主人公は「悪魔の子」!? ドラクエの常識を打ち破る
ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて
しかしデルカダール王は「勇者が存在するから、魔王などの邪悪な存在が生まれる」という考えを持っており、主人公は「悪魔の子」と呼ばれ牢屋に入れられる。
牢屋で出会った青年・カミュとともに脱獄するも、主人公たちを待ち受ける運命とは一体……!?
ドラクエ歴15年、ドラクエマニアの筆者は11をやり始める前、「どうせ5には敵わないだろう」と甘く見ていました。
しかしゲームをやり始めてみると、次から次へと訪れる急展開、今までのドラクエの「定番」を残しつつも新たなシステムが導入され、今ではシリーズで一番好きな作品となっています。
何といっても11の魅力は、ドラクエらしさを残しつつも今までにない斬新なストーリー。
主人公が悪魔の子と呼ばれ追われるなんて、普通じゃありえませんよね。
そんな普通じゃないことがたくさん起きるのが、ドラクエ11です。
ドラクエ未経験者、初心者、ベテラン問わず時に笑い、時に泣きながら楽しくプレイできる作品です。
ぜひ一度プレイしてみてください!
【必見】目的別・おすすめシリーズとプレイ順をご紹介!
さて、それぞれの作品の大まかなストーリーが分かったところで、「結局何からやれば良いの!?」というギモンにお答えしましょう。
「ストーリー重視派」「初心者向け」「ガッツリ攻略したい派」の項目ごとにおすすめの作品を紹介しますので、ぜひ自分に合った作品を選んでみてください。
ストーリー重視派はこうプレイするのがおすすめ!
ストーリーをじっくりと楽しみたい人には、4、5がおすすめ。
順番的には4→5とプレイするのが正しいのですが、もちろんどちらかだけ、5を先にプレイしても構いません。
シリーズでしっかりプレイしたい人は、1→2→3(3→1→2でも)(ロト編)、もしくは4→5→6(天空編)の順にプレイしてみてください。
なおファンからストーリーが面白いと評価が高いのは7なのですが、話が暗いことや難易度が高いこと、クリアまでに時間がかかることなどから4、5をおすすめしています。
初心者でもとっつきやすいのはコレ!
RPG自体が初めてという人や、飽きっぽくて長い時間ゲームをするのが苦手という人には8、9、11がおすすめ。
もちろんクリアは簡単ではありませんが、比較的どの年代層でもとっつきやすく分かりやすいストーリーですので、これからドラクエを始めるぞ!という人にはぴったりです。
4、5も初心者向けではありますが、難易度がやや高いことなどから8、9、11を初心者向けとしておすすめしています。
ガッツリ攻略したい人はコレがおすすめ!
「ドラクエ以外のRPGは結構やっているし、ゲームの腕には自信がある」「簡単じゃつまらないから難しい作品をプレイしたい」……そんな人におすすめなのが2です。
冒険に出た主人公はまず仲間になってくれそうなサマルトリアの王子に会いに行くのですが、すれ違いに次ぐすれ違いで、なかなかサマルトリアの王子に会うことができません。
サマルトリアの王子を探すというのは物語でも大分序盤なのですが、おそらく半分くらいの人はここで心が折れてしまうと思います。(筆者は折れました)
ほかにもダンジョンの攻略難易度はシリーズでも最高レベル、まさに伝説の「無理ゲー」ですので、ゲームの腕に自信のある人はぜひチャレンジしてみてくださいね。
(ファミコン版は無理ゲーですが、リメイク版であれば多少易しくなっています)
ゲームの枠を超えた11の物語
始めるのに遅いということはない!
さて、長々と解説してきましたが、「やってみたいな」と思える作品はありましたか?
30年以上ヒットし続けるドラゴンクエストシリーズは、ゲームの内容はもちろんキャラクターデザインや音楽に至るまでこだわり抜いて作られています。
今までやりたかったけれど何から始めれば良いか分からなかった人や、やるかどうか迷っていた人はぜひこの記事を参考にしつつ、ドラクエをプレイしてみてくださいね。
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