高校生になったらかわいい彼女をゲットするぞ!モテてやるぞ!と意気込んでいたものの、一向に彼女ができない男子高校生の皆さん。「放課後に知らない後輩から呼び出されて…」「文化祭で他校の女子に声をかけられて…」などと夢見ているだけでは、彼女は永遠にできません!
出会いは転がっているのではなく、作るものです。身近で恋愛に発展する機会がないなら、思い切って合コンに参加してみてはいかがでしょうか。合コンなら男友達も一緒なので緊張も少ないですし、女子側も複数人参加するので好みの相手に巡り合う可能性も高まります。
そこで今回は、男子高校生が合コンで彼女を作るための、合コン必勝法をご紹介します!見た目に自信のない奥手男子でも、合コンで勝利するコツさえ掴めば心配ありません。これを読んで、モテない・彼女なし生活から卒業してみましょう!
「シンプルなインパクト」が鍵!自己紹介を制する必勝法!
合コンで避けて通れないのが自己紹介です。相手に好印象を抱く上で、第一印象は非常に大きな割合を占めています。
一緒に参加する男友達に負けないためにも、自己紹介の必勝法をマスターしましょう!
長すぎNG!自己紹介は3点にまとめよ!
自己紹介は長さがポイント。気合いが入って長々と自己アピールしてしまうと、初対面の女子は大抵引き気味になります。短い自己紹介の中で、興味を持ってもらうことが大切です。
目安として、テンポの良い自己紹介にするには情報を3つ程度に絞ること。名前は外せないので、名前以外に2項目くらい喋れるようにまとめてみてください。例えば「名前+部活+趣味」「名前+血液型+休日の過ごし方」という具合です。
名前以外の項目は、自分をアピールできるものより、女子と会話が広がりそうなものを選んでみると良いでしょう。例えば、「〇〇(名前)です。部活はサッカー部で、休日はジム行ったりスポーツ観戦したりしてます」という紹介よりも、「〇〇(名前)です。好きな食べ物は菓子パンで、最近はおいしいクリームパンのあるパン屋を探してます!」と言った内容の方が、その後女子と話題が広がる確率が高いですよね。
自分の魅力をアピールするよりも、自分に興味を持ってもらう内容を考えてみましょう。
ギャップを使って名前か容姿を印象付けよ!
自己紹介は、覚えてもらわなくては意味がありません。そのため、自分の名前や容姿を印象的に覚えてもらう紹介を取り入れてみるのもおすすめです。
印象付ける上でウケが良いのは自虐ネタとギャップ。例えば容姿なら、「〇〇(イケメン俳優)を残念にした顔だとよく言われます」「小学校から眼鏡ですが、勉強は壊滅的にできません」などと言ったように、周りが気軽に突っ込める内容が良いでしょう。
名前が特徴的だったり、有名人と同じだったりするのなら名前をアピールするもおすすめ。「名前は信長と言います。天下統一する気はありません」「長野太郎です。長野ですが生まれは隣の山梨です」などなど、絡められるネタがあれば積極的に取り入れてみましょう。
容姿を使ったあだ名や、呼びやすいニックネームを自分から言ってみると親しみ度が上がりますよ!
趣味はマニアックorマイブームがコツ
自己紹介で趣味を話すと、見た目には分からない人となりが見えてきて、相手も興味が湧きやすいもの。同じ趣味の相手ならその後盛り上がること間違いなしなのですが、そうそう都合良く似たような趣味の女子がいるとは限らないですよね。
その場合、興味を引きやすいのはマニアックな趣味。マイナーな趣味を持っている人は、思い切って言ってみると意外に食い付いてもらえるかもしれません。女子に質問されやすいような趣味だと話題も広がります。
音楽や映画鑑賞など、多くの人が趣味にしていそうなものの場合は、具体的なマイブームを一言加えるのがポイントです。自分の好きなアーティストや作品を語ってしまうと「好みが合わない」「付いていけない」と判断される恐れがありますが、「今は〇〇って漫画にハマってます」「今度やる〇〇の映画が気になってます」など、今のブームを一言加えるのなら、好みが違う人でも「じゃあ普段は何が好きなんだろう?」と興味を持ってくれる可能性があるのです。
当たり障りのない趣味を話すよりは、具体性や意外性があった方がずっと印象に残りますよ。
面白さよりも気遣い!合コン中に好感度を上げる必勝法
せっかく合コンに行っても、「面白い話ができない」「場を盛り上げられない」と落ち込む男子もいるかもしれません。
しかし、真に女子ウケが良いのは面白い男子よりも気遣いのできる男子です!女子にとっては、面白かったことよりも嬉しかったことの方が印象に残りやすいもの。笑わせられないのなら、喜ばせることを意識してみましょう。
女子の名前は呼んで覚えろ!
誰でも、自分の名前を覚えてもらえるのはうれしいものです。逆にいえば、複数女子がいる合コンで名前を間違えることが一番のタブー。名前を覚えるのが苦手な人は、積極的に口に出して覚える必要があります。
一番効果的に覚えられ、かつ好感度を得られるのが、女子の特徴を褒めながら頭に叩き込むこと。髪の長い女子がいたなら、「〇〇さんは髪の毛がきれいだね」と名前を口に出して特徴を褒めてみましょう。自分も覚えやすくなる上に、相手を喜ばせることもできる一石二鳥の技と言えます。
「かわいい」「きれい」と褒めづらい人は、「目が大きいね」「色が白いね」などの、女子にとって不快になりづらい特徴を取ってみてください。
ただ、メイクやアクセサリーなど、褒めどころによっては「女慣れしてる」「チャラい」と感じる女子高生もいますので、注意してください。
主役になるより主役を立てろ!
自分が先陣切って場を盛り上げられない人は、引き立て役になるのも手段の一つ。ここで引き立てるのは、男友達ではなく女性陣です。
女子が話しやすいように話題を引き出してあげたり、会話に入っていけていない女子に話題を振ったりと、自分が場の中心にいるのではなく、女子を場の中心に押し上げてあげる役割を担ってみてください。
合コンの場所がカラオケなら、歌っている女子を盛り上げてあげる、歌が苦手な女子をサポートしてあげるなど、主役となる女子が気持ちよく過ごせるように工夫してみてください。
最後に勝つのは気配り上手!
気配りが上手い男子は、「頼れる」「優しい」「紳士的」と言ったプラスイメージを持ってもらいやすくなります。何をすれば良いのか分からない人も、実はほんの些細なことで大丈夫なのです。
例えばカラオケなら、飲み物のなくなった女子に声をかけたり、ゴミで散らかったテーブルを片付けたり、次に歌う順番の女子にデンモクやマイクを渡してあげたり。当たり前のことのようですが、合コンを盛り上げ、女子を口説くことばかりに意識がいっていると、意外に疎かになりがちなのです。
ファミレスなどの飲食店なら、飲み物を取ってきてあげる、会計をスムーズに終わらせるなどを心がけてみましょう。目立たないことのようですが女子には印象に残るものです。
面白さはすぐに身につきませんが、気配りはちょっとした意識で可能になるので、ぜひ実践してみてください。
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