音楽の力でダルさを吹き飛ばせ!! 通学中に聴きたいアップテンポなおすすめ曲9選

音楽 女子高生 通学


「朝だり~~~~~~~~~」

朝 起きられない 女性

これは、全高校生の朝の思いではないでしょうか。朝、ダルいですよね。

アラームに起こされ早起きし、制服に着替え、満員電車やバスに揺られ、学校に着いた頃には既にへとへと……。そんな朝を過ごしている人も多いのではないでしょうか。

今回は、毎朝をちょっと楽しくしてくれるおすすめの曲を集めました!

はずれなしのロックなアップテンポソング!!

ノリノリ アップテンポ 音楽 ヘッドホン

何となく体が重い、眠い、そんな「どんより感」はなかなか拭えないもの。朝ご飯を食べることすら面倒に感じる朝に、気合を入れるには音楽が最適です!

そんな朝のダルさを吹き飛ばす、超アップテンポな曲をご紹介します。

『鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック』 ヤバイTシャツ屋さん

「ヤバT」の略称で親しまれるロックバンド・ヤバイTシャツ屋さん
最近ではSUUMOのCMに出演するなど広く知られるようになってきました。

「ヤバイTシャツ屋さん」という独特のバンド名は、ボーカル兼ギターのこくまたくやさんの先輩が「今度ヤバイTシャツ屋さん行きまーす」と言った語感が良かったため、そのままバンド名になったそうです。

「テイラースウィフトと対バンすること」を目標に活動しており、人気は着実に上昇中! そんなヤバTのおすすめ曲は『鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック』。タイトル通りの明るい曲調で、CMにタイアップされたこともある曲です。

「キャッチーな曲を作るぞ」と思ってこんなキャッチーな曲を作るあたり、ヤバTのポテンシャルの高さが垣間見える一曲ですね!

『ナウなヤングにバカウケするのは当たり前だのクラッ歌』 あいみょん

もはや説明する必要のない平成の歌姫・あいみょん

数々のヒットソングを発表し、その度に大きな話題となるシンガーソングライターです。過去には俳優・菅田将暉とのコラボやクレヨンしんちゃんの映画曲を制作するなど音楽家としての活躍の幅は非常に広く、今や超人気歌手の一人ですね。

そんなあいみょんですが、『ナウなヤングにバカウケするのは当たり前だのクラッ歌』という曲があるのをご存じでしょうか。

一昔前に流行した言葉をふんだんに盛り込んだユニークな歌詞とあいみょんらしいメロディーで親しみやすい一曲。

平野ノラの「バブリー」ネタしかり、平成生まれの若い人にとって昔の言葉やファッションなどは何かと気になってしまうものなのかもしれませんね。
朝からくすっと笑える一曲です。

『君の隣にいたいから』 SHISHAMO

3人組で活動する人気ガールズロックバンド・SHISHAMO。「ししゃもを漢字で書くとカッコいいのに、読むと音がかわいくてたまらない」という理由でバンド名が「SHISHAMO」になったそうです。

『明日も』という曲がヒットし一躍大人気になりましたが、SISHAMOの魅力はそれだけではありません。今回ご紹介する『君の隣にいたいから』は等身大の言葉を明るいメロディーに乗せた共感性の高い一曲です。

特にこの曲は、「君みたいにはなれないけど、僕は僕なりに頑張る」というメッセージが胸に刺さります。自分と誰かを比較して落ち込んだり、大切な人と自分は釣り合わないと感じてしまうあなたにぜひ聴いてほしい曲です。

90年代ヒットソングは色あせない!

90年代 ヒットソング 懐メロ

90年代ソングと聴いて、ピンとくる高校生は少ないかもしれません。
しかし、90年代のJ-POPをけん引してきたMr.ChildrenDREAMS COME TRUEなどは、現在も年代問わず人気ですよね。

そんな現在でも人気のアーティストが活躍した90年代。名曲揃いの時代を代表するヒットソングを集めました。
この記事を見たのも何かの縁。ぜひ普段は聴かないという人も90年代ソングを聴いてみてください!

『ええねん』 ウルフルズ

皆さん、自分のことを全部肯定できますか?何であの時ああしなかったんだろう、何で上手くできないんだろうと悩んでいませんか。そんな気分のままでは、気持ち良く学校に行けませんよね。

そんな時に聴いてほしい曲が、ウルフルズ『ええねん』。『ガッツだぜ!!』という曲が最も有名なウルフルズですが、この『ええねん』も負けず劣らずの名曲です。

歌詞の9割が、「~でもええねん」というフレーズ。怒ってもいい、失敗してもいい、何があってもええねん!
そんな前向きで力強い言葉が、気分の落ち込みやすい朝にピッタリです。

『シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~』 Mr.Children

続いてご紹介するのは、Mr.Children『シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~』。日本レコード大賞優秀作品賞を受賞したMr.Childrenの代表曲の一つです。「恋なんて言わばエゴとエゴのシーソーゲーム」というフレーズは、どこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ボーカリスト兼ギタリストの桜井和寿さんが書く独特の歌詞は、思わず引き込まれるような不思議な世界観があります。一度ハマったら抜け出せない、そんなロックバンドです。

今までMr.Childrenを聴いたことのなかった人も、ぜひこの機会に『シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~』を聴いてみてください。きっと今まで聴いたことのない歌詞の世界観にハマってしまいますよ!

『チェリー』 スピッツ

90年代シリーズ最後のご紹介は、スピッツ『チェリー』。CDの売り上げは161万枚を記
録するなど、『ロビンソン』と並んでスピッツの代表的な曲の一つです。

「新たな旅立ち」というテーマで、明るいけれど切なくなるような歌詞とメロディーの『チェリー』は、全国の合唱コンクールや卒業式などで使われています。そのため、「学校で習った曲」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし改めて聴いてみると、この曲の良さがまた違った角度から見えてくるはずです。

ちなみにこの『チェリー』というタイトルは、もともと「びわ」という名前だったそうです。

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