留学先、選ぶポイントは「目的」と「治安」
留学先をどこにしようか迷う人も多いのではないでしょうか。留学先を決める時は「目的」と「治安」という2つの観点から選んでみましょう。
「目的」
その留学先で何をしたいか、何を学びたいかを考えてください。将来の進路に必要だから、多様な考えを知りたいから、など様々な理由が考えられますね。自分の中の関心と結びつけて納得してもらえそうな理由を考えてみてください。
あわせて、留学して何ができるようになりたいか具体的な目標も決めておきましょう。
「治安」
留学先の治安が悪ければ安心して勉強に励めません。また、親御さんも学校の方も送り出しづらいと思います。どうしても国単体で考えがちですか学校以外の生活でも治安は大きくかかわってきます。
なるべく学生寮や信頼のおけるホームステイ先にお世話になるなど、できれば治安を最優先に考えて、安全な所に留学してみてください。
周りの理解を得ておこう
留学にあたっては多くの人のサポートが必要になります。あなたを助けてくれる人たちのためにも、なるべく理解を得られる目的地にしておきましょう。
そのためには、目的と治安という2点をしっかり押さえて決めてみてください。
留学で受けられるサポートを知っておこう
ここまで述べてきた留学制度で、お金がかかることに驚いた人も多いのではないでしょうか。確かに、すぐにはそれだけの大金は用意できないかもしれません。しかし、国などが支援制度を作っている場合があるため、うまく利用できれば費用を安く抑えられます。
主な制度には以下のものがあります。
地方自治体の支援制度
あなたの住んでいる自治体は高校生向けの留学支援制度を用意しているかもしれません。調べてみると意外と良い制度が見つかるかもしれませんよ。例えば、埼玉県が用意する「埼玉発世界行き奨学金(高校生留学コース)」は3ヶ月以上の留学に限り、50万円の援助を行うという制度です。
給付条件や給付額は自治体によって異なるため、よく調べてから応募しましょう。
民間団体の支援制度
民間団体の中には、海外留学の支援制度を設けているところもあります。多くの人が応募するため、地方自治体の支援制度より承認される倍率は厳しくなるかもしれません。
2年間の滞在費用を援助する「UWC(ユナイテッド・ワールド・カレッジ)奨学金」のような独特の制度もあるため、興味のある人は調べてみてはいかがでしょうか。
専門分野を学ぶ方のための支援制度
芸術や音楽など専門分野を学ぶ高校生を対象に留学支援制度が設けられている場合もあります。例えば、ヤマハ音楽学校が行っている奨学制度は対象年齢が13歳~25歳で、最長3年間月10万円を給付するというシステムです。
もしあなたが専門分野を進路に選びたいなら、利用してみてはいかがでしょうか。
「トビタテ!」をチェック!
「トビタテ!」とは文部科学省が主催する青少年向けの留学情報サイトです。何かわからないことがあったら見てみましょう。留学関係の情報がわかりやすくまとめられているため、おすすめです。
奨学金や各種サポートの最新情報も参照できるので、こまめにチェックしておくと良いかもしれません。
目的に合わせて受けてみよう
支援制度はたくさんあり、とてもここには書ききれません。ぜひあなた自身で調べてみてください。数ある制度の中でも留学先や留学の種類、あるいは目的に合わせて柔軟に選ぶと良いでしょう。けっこうな大金を援助してくれるところもあるので、使わない手は無いと思います。
勇気ある行動は、きっと未来の自分を羽ばたかせられる
留学は大きな決心が必要だと思います。しかし、向こうで得た体験はあなたを一周り大きな人間にしてくれるでしょう。一生の宝物となる経験もできるかもしれません。
どうしても行きたい気持ちがあるなら、周囲のサポートと理解を得て行ってみてもよいのではないでしょうか。日本で過ごす日々よりも多くの刺激を受け取れるでしょう。
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