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世界で一番有名な大会であるオリンピック。そのアジア版「アジアオリンピック」にeスポーツがメダル種目として認定されたり、最近耳にすることが多いeスポーツ。 日本は世界からeスポーツ後進国と呼ばれており、聞いたことはあるけど意味は知らないという人が大多数を占めてるのが現状です。 そこで今回はこれからトレンド入りするであろうeスポーツの実態をご紹介します。
オリンピックに競技にゲームが加わるの?
アジアオリンピックとはその名の通りアジア内で行われる国際大会で、正式名称は「アジア競技大会」といいます。 原則4年に一度の周期で開催されており、2014年に韓国で開催された際には45の国と地域が参加して、2010年に開催された競技会は最大級の種目数でチェスや囲碁などを含む42競技476種目行われたのです! また、2026年の大会は日本の愛知・名古屋で開催されることが決定しています!楽しみですね! ゲームがオリンピック競技になるなんて…… 時代の流れを感じますね
アジアオリンピックで入るeスポーツタイトル
今年9月に開催される第五回アジアマーシャルアーツゲームズでデモンストレーション種目として行われる競技タイトルは 「FIFA2017」「Dota 2」「StarCraft」「Hearthstone」「THE KING OF FIGHTERS 14」です。 ただ、大会に参加するためには、国内のesports団体が正式に認定されなければいけなく、日本は現在のところ認定されていないのでデモンストレーション種目に日本代表チームが出場するのは難しそうです。 追記:2017年9月19日。日本国内に存在するe-sportsの5団体が産業の振興を目標にし、団体の結合・新設に向けた取り組みを始めたと発表しました。
デモンストレーションで使用されるゲームの紹介
日本国内では聞きなれないゲームが多いと思いますので1個1個簡単に紹介していきます。 「FIFA2017」 FIFAといえばサッカー!このタイトルはサッカー連盟に認定されたタイトルです! 日本国内ではウイニングイレブンとどちらを買おうか悩む人が多いほどメジャーなゲームなのです。 ちなみに私はウイイレ派です! 「Dota 2」 ゲームを普段やらない人にはあまりなじみのないタイトルですが、130体を超えるキャラクターの中から1対選び5対5で戦うMOBA(Multiplayer Online Battle Arena)系のゲームで、世界中で超人気のタイトルなんです。 プレイ人口ではLOLが上回ってはいますが、Dota 2の注目ポイントは何といっても大会の賞金規模。過去最高額は総額約23億円というとてつもない金額です! 「StarCraft」 世界で最も売れたRTS(リアルタイムストラテジー)というゲームジャンルで有名な同タイトル。 ゲームルールとしては資源を集めてユニットを作成。作ったユニットで敵陣の建物をすべて壊せば勝利となります。ユニット作りが熱いんですよ!このゲーム! 「Hearthstone」 世界大会が開かれるほど人気なTCG(トレーディングカードゲーム)で30枚のデッキを使用し相手のヒーローの体力を0にしたら勝利となります。2016年には大会賞金が1億円の大会が開催されました。国内外で人気のシャドウバースと似ている点もありますが、シャドウバースと違う楽しさやルールがあります。 「THE KING OF FIGHTERS 14」 3対3で戦う格闘ゲーム(通称格ゲー)で相手の体力を制限時間内に削りきるもしくは時間切れ時に相手の体力より自分の体力のほうが多ければ勝利となります。さらに格ゲーでは珍しく、シナリオ充実しています。 微妙にライターさんがいなくなって消滅しかけているストーリーもありますが…… ケンスウ先生の龍の気って、どうなったの……? ボディがあめーぜ!
で結局eスポーツ(e-sports)ってなんなの?
今更ですが、そもそもesportsとは何かというと……
「eスポーツ(e-sports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。」
引用:JeSPA eスポーツとは と定められており、複数のプレイヤーで対戦されるゲームをスポーツ競技としてとらえるとesportsと呼ばれます。 プロゲーマーはプロチームというスポンサー企業がついたチームに所属し、大会の賞金などを獲得し、チームに貢献することにより報酬を得ます。 残念ながら日本は世界からeスポーツ後進国と呼ばれており、eスポーツという単語を知らない人のほうが国内では多い現状です。
eスポーツの人口
有名MOBA系ゲームLeague of Legends(リーグオブレジェンド)では全世界月間アクティブユーザー数が1憶人を突破したと発表しました。この1憶人という数字。何と日本の人口1億2500万人に並ぶ勢いで、日本の人口を超えるアクティブ数になるのは時間の問題だと考えられています。 さらにインフラ環境が充実してくると、まだまだ増え続けるでしょう。 日本も頑張ってほしい!!
世界のeスポーツ(e-sports)賞金事情
高額賞金大会でこれまでに支払われたトップ3と紹介します! Dota2が約139億円と圧倒的な金額を賞金として支払っていることがわかります。 その次にLOLの約47億円カウンターストライクの約441億円と並びます。 プレイヤー別の賞金獲得金額も1位から39位までDota2が独占、その後はLOLが数名ランクインし、Call of Dutyやカウンターストライクがあります。2017年8月2~8月12日にアメリカで開催された「The International 2017」はeスポーツ史上最高賞金総額の約26億円が付きました。 参考:E-sportsearnings 26億…… もう何が何だかわかりませんね。
今から始めるのにお勧めeスポーツ(e-sports)タイトル
認知度・競技人口・値段を考慮して高校生にお勧めするeスポーツと呼ばれるゲームはLeague of LegendsとOverwatch(オーバーウォッチ)です。 League of Legendsは先ほどとかぶりますが月間のゲームプレイヤーが毎月1億人を突破するほど世界中で人気があり、日本でも徐々に浸透してきているゲームです。 さらに初心者向けのゲームモードもしっかりとあり、PCのスペックもそこまで高いものは要求されませんのでお勧めです。 FPSではどんどん人気になってきているOverwatch。 FPSでは珍しい試合中にキャラクターを変更できるシステムがあったりします。 戦略の幅が非常に広くてストーリーも公式がアニメーションを出すぐらいこだわられていて、アニメーションとしてもFPSとしても楽しめます。 ちなみに私はOverwatch結構やっています!
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