2018年6月30日、オンラインゲーム『フィギュアヘッズ』のサービス終了を見届けるオフラインイベント”Underground Festa”が開催されました。
フィギュアヘッズとは？
本タイトルは”ストラテジックシューター”というユニークなゲームシステムが特徴の、オンラインシューティングゲーム。
2016年3月11日よりサービスが開始され、約2年3カ月の間、多くのユーザーに愛されました。
イベント当日の様子！
会場である池袋のシアターカフェ＆ダイニング「STORIA」には多くのファンが詰めかけた模様。店内にはファンの思いが詰まった寄せ書きや、設定資料などが飾られていました！
イベントにはMCにレティシア役の近村望実さん、本タイトルの運営プロデューサーである織田さん、前プロデューサーの石川さん、ディレクターの熊谷さん、そして運営スタッフの小澤さんが出演。
トーク形式でフィギュアヘッズの歴史を振り返りつつ、ぶっちゃけつつ……なファンにとっても非常に興味深い内容となりました。
左からMCの近村望実さん、運営プロデューサーの織田さん、運営スタッフの小澤さん
左からディレクターの熊谷さん、前プロデューサーの石川さん
気になるイベント内容をチェック！
トークテーマは「企画の成り立ち」から「コラボについて」「公式大会WOCT」など様々。特に「ニコニコ生放送」のお題では生放送中のキスについても言及。生放送内でキスしていた石川さんと小澤さんによれば、精神的ダメージがかなり大きかったとのこと。
また質問コーナーでは、1問目からハードな内容が。他にも好きなフィギュアヘッズを3つ答えるものなど、いずれの質問内容も、出演者の思い入れが強いこともあり非常に白熱した印象を受けました。
その後に行われたプレゼント大会ではゲームファンにはたまらない商品がたくさん配られ、盛り上がりも最高潮に。いよいよカウントダウンが迫ってきます。
いよいよサービス終了。しかしサプライズが！
そして2018年6月30日16:00、「GAME SET」の画面と共にサービスが終了。
しかし、その後スライドには開発者からのメッセージに加え、フィギュアヘッズの全プレイユーザーの名前が表示されるというサプライズが！これには感極まるファンも多かったことでしょう。
こちら現在Youtubeにアーカイブも残されているので、ぜひフィギュアヘッズの歴史を振り返りつつ、自分のプレイヤー名を探してみることをオススメします。
しかし、イベントを通して最後の瞬間まで積極的に作品への思いを発信していく運営メンバーやファンの方たちの姿が非常に印象的で、そして感動的でした。
ファンとしては大好きなタイトルをプレイできなくなるのは寂しいことかもしれませんが、和気あいあいとした楽しい気持ちで作品の幕を閉じる形があってもいいのかなと、個人的には思います。
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