⑨雑念が浮かんだら紙に書き出す
「お菓子食べたい」「○○ちゃんって彼氏と別れたんだっけ」など、作業と関係ない雑念が浮かんだら、メモや付箋に書き出すのがおすすめです。
雑念を一度紙に預けるようなイメージで、頭に浮かんだ作業と関係ないことはすべて紙に書き出しましょう。
紙に書き出すことで、一旦は雑念を忘れることができます。
メモに残しておけばあとで見返すことができ、忘れる心配もないため非常におすすめです。
⑩絶対に守らなければいけない締め切りを作る
普段はまったくやる気が出ないのに、課題提出の前日になったらものすごく集中して終わらせられた……という経験はありませんか?
それと同じように、自分で破ってはいけない締め切りを設定するのもおすすめです。
「何日の何時までに、問題集を○ページ終わらせる」と決め、その締め切りを絶対に守りましょう。
締め切りを守れなかったら一日おやつ抜きなど、罰則を決めて「集中せざるを得ない環境」を作り出しましょう。
⑪深く深呼吸をする
眠気が襲ってきたときや、何となく頭がボーッとするときには、深呼吸を繰り返すのがおすすめです。
「え?深呼吸だけ?」と思う人もいるかもしれません。
しかし深呼吸をすることで、脳に酸素が行きわたり、頭がスッキリするというメリットがあるのです。
だまされたと思って、集中力が途切れたときは大きな深呼吸を数回繰り返してみてください。
頭がスッキリし、再び集中できるのを感じられるはずです。
⑫集中している人のそばで作業をする
普段まったく集中力がない人でも、図書館に行けば自然と集中できる……ということもありますよね。
「みんなが集中している環境」というのは、自然と自分の集中力が引き出されます。
友達や兄弟など、集中している人のそばで作業すると、自然と集中できるはずです。
学校や図書館が理想的ですが、難しい場合は電話やカメラ通話で友達と作業するのも良いでしょう。
LINEなどを使えば無料でできますので、ぜひチャレンジしてみてください。
⑬五感が不快にならないような環境を作る
人間は、視覚や聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感が不快感を感じると集中力が切れます。
「いすが固い」「服から生乾きの匂いがする」「外がうるさい」「目の前のスマホが通知で光る」など、五感が反応する要素はすべて取り除きましょう。
気温や湿度、腰の痛みや外の音など、ちょっとしたことでもプツンと集中が切れる場合があります。
作業に集中するときは、集中できる環境を整えてから始めるのがおすすめです。
⑭短い睡眠を取る
いすに座ったままの15~30分程度の休憩は、目と脳の疲れを取り、リフレッシュさせてくれます。
実は、脳よりも先に疲れるのは眼球なんです。
眼球が疲れることで脳が疲労感を感じるため、グッスリ寝なくとも15~30分程度目を閉じるだけで、目が休まってリフレッシュできるのだそう。
1分間目を閉じるだけでも十分な休憩になるため、疲れを感じたときは目を閉じて浅い睡眠を取るのがおすすめです。
⑮ヨガやストレッチで体をほぐす
長時間同じ姿勢で勉強していると、体がこわばって痛みを感じることがありますよね。
せっかく集中していたのに、腰が痛くて集中力が切れたという経験はありませんか?
そこでおすすめなのは、休憩のタイミングで簡単なヨガやストレッチをすること。
適度に体を動かし、心身ともにリラックスさせましょう。
⑯自分のやる気スイッチを作る
脳というのは、案外簡単にだますことができます。
「この服を着たときは本気で集中する」など、自分が集中モードに入るためのやる気スイッチを決めると、脳もそんな気になってしまうのです。
脳はルーティーンにだまされやすいため、「集中の合図」を決めて続けることで、本当に決めたことが集中のスイッチになるのです!
ぜひ何か自分の中でルーティーンを決め、やる気スイッチを作ってみてください。
集中できない自分にサヨナラ! 集中力を高めて周りと差をつけよう
普段の授業や日々の勉強、テストや受験など、高校生には集中しなければいけない場面がたくさんありますよね。
そんな中、集中力を自在にコントロールできるとしたら周りに大きく差をつけられると思いませんか?
今回ご紹介した集中力を高める方法は、どれもお金や時間、労力がかからないものばかり。
ぜひ、気になったものは実際に挑戦してみてください。
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