「これからはネット通販だ!」 Amazonを作ったジェフ・ベゾス
どんな商品でも安く購入でき、早く届く……そんな夢のようなサービスを実現したのが、Amazonです。
ここでは、Amazonという世界最大級のショッピングサイトを作ったジェフ・ベゾスやAmazonの歴史を少しだけ紐解いてみましょう。
IT界の哲学者? ジェフ・ベゾスってどんな人?
数々の名言を残すさまから「IT界の哲学者」とも呼ばれるジェフ・ベゾスは、現在もAmazon.comの社長を務めています。
そんな彼も、もちろん元エンジニア。
かつてはニューヨークの金融機関で優秀なエンジニアとして務め、最年少で副社長にまでなっているんです。
・イノベーションを起こしたいのなら、積極的に誤解されなければいけない
など、自身のビジネス観がにじみ出るような深い名言を数多く残しています。
インターネット書店から始まったAmazonというサービス
まだまだネット通販が一般的でなかった時代、「次に来るのはインターネットショッピングだ!」と考えたジェフ・ベゾスによって作られたのが、当時は書店としてスタートしたAmazonでした。
「最短当日お届け」「プライム会員なら送料無料」など、今までになかった斬新なサービスが生まれ、現在はアメリカ、ヨーロッパではシェア率1位、ユーザー数はプライム会員だけでも1億人を超えるのだとか!
間違いなく世界で一番大きな通販サイトとなったAmazon。
ちなみに、立ち上げてすぐのAmazonでは従業員不足ということもあり、ある社員は8ヶ月連続で休みなしということもあったのだとか!
他人からはポッと出て成功したように見えるサービスにも、苦労話はつきもの。
世界を変えるほどのサービスを生み出すには、それなりのしんどさもあるんですね。
一大ブーム・Instagramを作った ケビン・シストロム
Instagramを着想からわずか8週間で作りあげた、ケビン・シストロムという人物をご存じですか?
何と彼はエンジニアでもプログラミングの教育を正式に受けたわけでもなく、自身の発想力や行動力をもとに大ヒットアプリを生み出しています。
失敗を糧に挑戦し続け、ついにはInstagramを生み出したケビン・シストロムのストーリーを覗いてみましょう。
失敗を糧に成功! ケビン・シストロムってどんな人?
ケビン・シストロムは、Instagramを作る前に「Burbn(バーブン)」という位置情報アプリを作っています。
しかしバーブンは人気が出ることなく、失敗に終わりました。
あるとき、彼はバーブンが一部のユーザーに写真共有用として使われていたことに気がつきます。
そこから着想を得て作ったのが、写真共有ができるSNS・Instagramなのです。
失敗から学び、次に生かせることはないかと考え、成功を掴んだケビン・シストロム。
たった一回や二回の失敗で落ち込んでいてはいけないと学ばされるエピソードですね。
わずか8週間で作られたInstagramとは?
バーブンの失敗から着想を得たInstagramは、わずか8週間で作られています。
突貫工事のように思えますが、ただスピードを求めて作ったのではなく「写真を撮る」「写真を加工する」「写真を共有する」という点に絞って開発を進めたのだそう。
シンプルな写真共有アプリはリリースからまたたく間に人気となり、2ヶ月後には100万人、1年も経たずして1千万人が利用するようになりました。
現在では世界で10億人、国内では3300万人に利用されており、飛ぶ鳥を落とす勢いのInstagram。
そんなInstagramはのちにfacebookによって10億ドル(1150億円)で買収され、ケビン・シストロムは若くして億万長者になったのでした。
次に天才と呼ばれるのはあなただ!
さて、ここまで大きな成功を収めた天才プログラマーと、彼らが開発したサービスをご紹介してきました。
プログラミングを始めてみるとエラーの連続で、全然モチベーションが続かないという人や、始める前から尻込みしてしまっている人もいるでしょう。
しかし、今成功しているプログラマーたちも、いろんな挫折を乗り越えてすばらしいサービスを作っています。
まだ始めていない人はぜひ恐れずに挑戦をし、心が折れそうな人はぜひうまく気分転換しながらプログラミングを続けてみてください。
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