プログラミングに興味がある、プログラミングを習ってみたいという人が一度は夢見るのが、自分でサービスやアプリを開発すること 自分で考えたサービスやアプリを形にするというのは、プログラミングを学びたい人にとっては憧れですよね。
さて、今回の記事では世界の天才プログラマーたちが作ったすばらしいサービスを5つご紹介します。
天才プログラマーが何歳からプログラミングを学んでいたのか、どんなサービスを作って世界がどう変わったのかなどなど、今すぐプログラミングを学びたくなるような情報をたっぷりお届けします!
これからプログラミングを始めたい人も、すでに勉強している人もぜひ最後まで記事を読んでみてください。
Windowsを作った生ける伝説 ビル・ゲイツ
今やあって当たり前、ない世界のほうが考えられない……というほど生活に根付いたWindows。
そんなWindowsを開発したビル・ゲイツという天才や、Windowsというオペレーティング・システムについてご紹介します。
ずば抜けた天才だった!? ビル・ゲイツってどんな人?
ビル・ゲイツという名前を聞くと、桁違いのお金持ちだったりよく寄付をしてニュースになる人……などぼんやりとしたイメージが浮かぶかもしれません。
しかし彼は立派な元プログラマーであり、一流のビジネスマンでもあります。
そんな彼の大学時代は、自分が登録した講義には出ず、気になるほかの講義にばかり出席していたのだそう。
しかしテストでの成績はすべて「A」。
彼は一流のエンジニア、ビジネスマンになる前から、ずば抜けた天才だったのです。
知らない人はいないWindowsを開発! シェア率をほぼ独占!?
誰もが知る、誰しも一度は使ったことのあるオペレーティング・システム「Windows」。
オペレーティング・システムは「OS」とも呼ばれ、コンピュータシステムを動かすための基盤になるプログラムです。
ビル・ゲイツはWindowsを開発し、1983年にはWindowsが世間に発表されました。
決して平坦な道のりではありませんでしたが現在ではオペレーティング・システムのシェア率をほぼ独占しています。
デスクトップでのWindowsのシェア率は、二番目であるMacの9.7%を大きく引き離す87%という高い数値を保っています。
エンジニアの憧れ? facebookを生んだマーク・ザッカーバーグ
ロックミュージシャンに憧れてギターを始めるのと同じように、プログラミングにもみんなの憧れとなるようなスターがいます。
それが、facebookを生んだ若きIT界のスター、マーク・ザッカーバーグです。
とにかく良いサービスを作りたい! マーク・ザッカーバーグってどんな人?
中学校に入学した12歳のときにプログラミングを始めたマーク・ザッカーバーグ。
学生時代にはすでに父親の仕事を助けるシステムや、聞きたい音楽を予測するソフトを作っていたそう。
のちに彼が作り上げたfacebookというサービスは、7億5千ドル(約800億円)で買収したいという声がかかるほど価値のあるものになりました。
しかし「(買収されてしまったら)良いサービスが作れない」との理由でマーク・ザッカーバーグはこれを断っています。
20代前半という若さで、800億円の誘惑に負けず自分が納得できるサービスを求める姿は、プログラマーの美学を感じますね。
世界最大のSNS! 若き天才プログラマーが作り出したfacebook
若き天才プログラマー、マーク・ザッカーバーグが作り出したfacebookは今や世界最大のSNSとなりました。
みなさんにとってはfacebookといわれてもなじみがなく、InstagramやLINEのほうが有名じゃないの?と思いますよね。
しかし、全世界では24億5千万人が利用している超巨大なSNSなんです!
ほかの人をフォローしたりされたり、いいねをつけたり、短い文章を書いて投稿するというSNSの基礎を作ったのがfacebook、といっても過言ではないでしょう。
Appleを支えた「神」エンジニア スティーブ・ウォズニアック
若者が憧れるIT界の若きスターといえば、マーク・ザッカーバーグを挙げる人が多いでしょう。
しかし、スターを超えてもはや伝説、神様と崇められるのはAppleを支えたスティーブ・ウォズニアックというエンジニアです。
「ウォズの魔法使い」とも呼ばれ親しまれる彼自身の人柄や、驚くべき功績についてご紹介していきます。
鼻歌を歌って難問解決! 神エンジニア スティーブ・ウォズニアックってどんな人?
スティーブ・ウォズニアックはあのスティーブ・ジョブズとともにAppleを創設した人物です。
スティーブ・ジョブズが世界的に有名な経営者になり、世間の注目を一身に浴びていた一方で、スティーブ・ウォズニアックは「生涯エンジニア、生涯一社員」を貫いています。
部下を持つことや管理職になることを嫌い、Appleの創設者であるにも関わらず未だに一社員としてAppleで働いているのだとか。
エンジニアとしてはもちろん伝説級の凄腕で、ほかのエンジニアがエラーで泣きついてくるような難しい問題も、彼は鼻歌を歌いながら解決したのだそう。
彼のふくよかな見た目や愛嬌のある性格も相まって、「ウォズの魔法使い」と呼ばれ社員には親しまれているそうです。
コンピュータ史に残る偉業を一人で達成! AppleⅠ、AppleⅡを開発
世界初の商用パーソナルコンピューターとしてApple社から発売された、初代「AppleⅠ」、二代目の「AppleⅡ」。
実はそれらを一人で開発したのが、スティーブ・ウォズニアックなのです。
間違いなくコンピュータ史に残る名機を、たった一人で開発した伝説は今もエンジニアのなかで語り継がれています。
ちなみに彼のApple社での社員番号は1番。
Appleの社員割引を利用する際、「社員番号1番です」といって社員を驚かせるのが密かな楽しみなのだとか。
世界を変えたサービスを生み出す
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