高校生にとって、文具は毎日使うもの。皆さんは文具を買う際、どんなものを選んでいますか?
今回ご紹介する文具はどれも500円以下とおこづかいでも十分に手が届く価格ながら、書き心地が良い、消しやすい、長持ちするなど高性能なアイテムです。普段何気なく文具を選んでいる人はぜひ今回ご紹介する文具を参考にしてみてください。
それでは早速「最強」の文具を見ていきましょう!
必見! これが「最強」のシャーペンだ!
最初にご紹介するのは、高校生の必須文具・シャープペンシルです。
ボールペンやカラーペンなどを使う機会が増えたとはいえ、まだまだほとんどの人が使っている定番文具の一つですね。さて、ここでご紹介するのは、「最強」のシャーペンです。
「最強」のシャーペンに求められる要素とは、
長時間書き続けても疲れにくいこと
買いやすい価格であること
の3つです。
これらの条件を満たすシャーペンを以下でご紹介していきます。きっとあなたにぴったりのシャーペンが見つかりますよ!
不思議なくらい手にフィットするシャーペン
コクヨ 「フィットカーブ」 参考価格333円
最初のおすすめは、コクヨのフィットカーブというシャーペンです。
150人以上の意見を取り入れながら、さらに工学的な裏付けを行って作れらたというこちらの商品。そのためどんな握り方でもムダな力が入らず、長時間使用しても疲れにくいという特徴があります。
また適度な重さが手になじみ、重心が中央になるよう設計されているため文字を書く際の安定性が高まり、書きやすさも抜群です。
そのほかにも芯が残り1mmまで使えてムダがない、替え芯の入り口が広く芯の補充がしやすいなど様々な工夫が凝らされています。
これだけ使いやすくする工夫がされていますが、お値段は定価300円(税抜き)と手軽に購入できる価格です。長時間シャーペンを握っていて疲れるという人はぜひこの商品を試してみてください。
消しゴムだけじゃない! トンボ鉛筆のシャーペン
トンボ鉛筆 「モノグラフ グリップモデル」 参考価格375円
2つ目のおすすめは「モノグラフ グリップモデル」です。
こちらは2014年に発売された「モノグラフ」シリーズのハイグレード版で、手になじみやすいラバーグリップと、耐久性に優れたメタルクリップを新たに採用しています。
また重心が軸の下部にあることで安定感が生まれ、長時間使用しても疲れにくくなっています。さらに上下に振ることで芯が出る仕組みになっており、カチカチとノックする必要がありません。集中しているときに芯が出なくなり、一度書く手を止めてノックするという地味なストレスがなくなる便利な機能ですね。
また、「MONO」のロゴから消しゴムを想像する人も多いと思いますが、この「モノグラフ グリップモデル」は付属の消しゴムにも工夫がされています。
消しやすいのはもちろん、割れにくいため力を入れて擦ることができます。「シャーペンに付属している消しゴムが小さい」というユーザーの声を反映し、従来のものより消しゴムが大きくなっているのも嬉しいポイントですね。
芯をノックして出すのが面倒な人や、シャーペンに付属している消しゴムに不満を持っている人におすすめしたい商品です。
まるで鉛筆のような書き心地のシャーペン
コクヨ 「鉛筆シャープ TypeS」 参考価格660円
3つ目のおすすめは、コクヨの「鉛筆シャープ TypeS」です。
このシリーズには「クリップ&消しゴム付き」と「スピードインモデル」の2種類があります。両方に共通する特徴は、鉛筆で書いているかのようななめらかな書き心地と、ペン先が金属で保護されているため文字を書く際に安定するという点です。
「クリップ&消しゴム付き」は、くり出し式の消しゴムが付いています。もし消しゴムがなくなってしまっても、替えの消しゴムが販売されているため安心ですね。
またクリップが付いているため、ノートやファイルの表紙にかけて持ち運ぶことができます。
「スピードインモデル」はクリップと消しゴムがなくなっていますが、その分形状がシンプルになっています。最大の特徴は芯を入れる際にキャップを外す必要がないことです。芯がなくなれば、上からそのまま入れることができます。
芯の太さは0.7mmから1.3mmまであるので、鉛筆のようにしっかりと文字を書きたい人、筆圧が強い人におすすめの商品です。
必見!これが「最強」の消しゴムだ!
次にご紹介するのはシャーペンと並ぶ重要な文具、消しゴムです。普段の授業はもちろん試験などでも必ず使用する、学校生活に必要不可欠なアイテムですね。
さて、ここでご紹介する「最強」の消しゴムとは、
折れにくいこと
買いやすい価格であること
という特徴を持った消しゴムです。それではおすすめ商品を見ていきましょう!
誰もが一度は使ったことのある商品!
トンボ鉛筆 「MONO 消しゴム」 参考価格110円
消しゴムといえば、青白黒のストライプとMONOのロゴが特徴のMONO消しゴムでしょう。
MONO消しゴムの始まりは1967年に発売された鉛筆「MONO100」に付属していたサービス品。その後良く消えると評判になり、1969年に製品化され販売され始めたそうです。
学校だけでなく家庭やオフィスでも使われており、まさに勉強から仕事まで使える人気商品ですね。
MONO消しゴムのカバーの角がU字型にカットされているのをご存じでしょうか。これは強い力が加わった際に消しゴムがスリーブの角に当たり、切れたり折れたりすることを防ぐための工夫です。こんなところにもロングセラーの理由が隠されていたんですね。
軽い力できれいに消せる消しゴム
プラス 「W AIR-IN消しゴム」 参考価格61円
「W AIR-IN消しゴム」は、1989年に発売された「AIR-IN消しゴム」を改良したもので、その最大の特徴は、書いた文字を軽い力できれいに消せることです。
消しゴムを使用する際、角を使うと軽い力できれいに文字を消すことができますよね。
この商品は、「常に角で消しているような感覚」にこだわった消しゴムなのです。そのため使っていくうちに消しゴムが丸くなっても、まるで角で消しているような軽い消し心地が続きます。改良を重ね、「AIR-IN消しゴム」よりもさらに角を使っているような感覚で文字を消すことができる消しゴムになっています。
力を入れずに文字を消したい人にはぴったりの商品です。
カラフルな見た目が最強に可愛い消しゴム!
SEED 「カラフルレーダーライト」 参考価格452円
3つ目は、SEEDのカラフルレーダーライトという消しゴムです。SEEDは世界に先駆けてプラスチック製の消しゴムを作り、100年以上愛され続けています。
SEEDといえば青いケースに入った白い「レーダー」という消しゴムが有名です。しかし今回ご紹介する消しゴムは、ロングセラー商品「レーダー」の消しやすさはそのままに、レッド・オレンジ・グリーン・ブルー・ピンクの5色展開が魅力の「カラフルレーダーライト」。その名の通りカラフルな色味が魅力の商品です。
パステルカラーのような淡い色味は、持っているだけで気分が上がるような可愛さ。もちろん消しゴムとしての能力も抜群ですよ!
可愛いものが好きな人はもちろん、文字をきれいに消すことができる消しゴムを求めている人にぜひおすすめしたいアイテムです。
- 1
- 2