長かった受験勉強が終わり、ようやく始まった高校生活。しかしいざ高校生になると、今度は大学受験に向けて勉強しなければいけませんよね。
とはいえ、ネガティブに考える必要はありません!今回のテーマは、「大学生になっても使えるおすすめ文具」です。大学生になっても使えるアイテムを持っておくことで、大学生になった自分をより鮮明に想像することができ、勉強のモチベーションアップに繋がりますよ。
それでは、大学生になっても使える文具をご紹介していきます。大学生になった自分を想像しながらお楽しみください!
持ち運ぶことが増えるからこそ絶対使うべき3種類のカバー
中学生から高校生になり、ノートや教科書を持ち運ぶ機会が増えたと思いませんか?
全員が同じ授業を受ける中学生と違い、選択科目などが増える高校生。何種類もの科目のノートを持ち運んだり、表紙が擦れてボロボロになったりと、中学生の頃にはなかった苦労が増えたのではないでしょうか。
しかし、大学生になれば手帳やノート類を持ち運ぶ頻度は高校生の比ではありません。そのため高校生のうちからカバーをつける習慣を身に着けておくのがおすすめです。
カバーをつけることで汚れや折れ曲がりを防ぐことができ、ノートやルーズリーフがバラバラになるのを防ぐことができます。さらにペンホルダーなどの機能が付いた便利なものもありますよ。
ここでは、ノート類を保護するおすすめのカバーを3つご紹介します!
きれいに使いたいならカバーをするべし!
アーティミス 「トスカーナ」 参考価格2200円
こちらはB5サイズのノートカバー。ノートを保護するだけでなく、ポケット付きでメモやちょっとしたプリント類を入れておくこともできます。
定番のブラック、ブラウンカラーからビビットなピンクやレッド、鮮やかな青のカラー展開で、自分の好みに合った色を選ぶことが可能です。ノートは厚さにより最大3冊まで入れることができ、大学生になって科目が増えても安心の収納力です。
大学生になっても大学ノートを使いたい!という人はぜひノートカバーをつけることをおすすめします。
ルーズリーフ派にはこれがおすすめ!
PILOT「B5スリムバインダーノート」 参考価格1408円
ルーズリーフを使っていると、紙を差し替えにくいと感じたり、使っているうちにバインダーの劣化が気になったりすることはありませんか?そんな時は、思い切って大学生まで使えるお高めのバインダーを購入してみるのがおすすめです。
バインダーは中身を差し替えて長く使うもの。安くてお手軽に買えるものも良いですが、長い間使うバインダーだからこそ、ちょっと高級感のあるアイテムを選んでみましょう。
こちらの商品は一般的なノートと同じB5サイズ。内側にはシールタイプのマスキングテープやメモが入るポケットとペンホルダーがついています。
ブラック、ブラウン、ワインレッドのカラー展開で、やや落ち着いた色味のアイテム。だからこそ、大学生や社会人になっても使い続けることができます。長く使えるバインダーを探している人はぜひ一度使ってみてください。
必要ないと思ってる? 持っておきたいメモ帳とカバー
ロディア 「エピュレ」 参考価格1350円
高校生がメモ帳を使う機会といえば、アルバイトの時や学校の説明会などでしょうか。あまりメモ帳を使わないという人も多いかもしれませんね。
しかし大学生になればTo Do管理やアイデア、人の意見を書き留めておくためにメモ帳を持つ人が増えます。大学生だけでなく、社会人になってもメモを取ることは重要です。そのため高校生からメモを取る、メモ帳を持ち歩くことを習慣化しておくと良いでしょう。
そこでおすすめしたい商品が、メモ帳の有名ブランド・ロディアのメモ帳カバーです。メモ帳の汚れや折れ曲がりを防ぐのはもちろん、高級感のあるカバーは持っているだけでテンションが上がること間違いなし。
オレンジ、黒の二種類のカラーがあり、どちらもどのようなシーンにもなじみやすい色合いです。ぜひ手に入れておきましょう!
テストや重要書類の記入…… 持っておくべきボールペン&シャーペン&えんぴつ
大学生になると、講義にノートパソコンなどを持ち込むことができます。
そのため、ノートパソコンやタブレットしか持ち歩かないという人も多く、ペンケースを持っていても中身は最小限のペンのみ。蛍光ペンやカラーペンを何本も持っているという人は大学生になるとあまりいないんですよ!
しかし、試験の解答用紙や重要書類などはえんぴつやシャーペン、ボールペンで記入する必要があります。特にマーク式のテストでは、機械が読み取りやすいという理由からえんぴつが推奨されることも。
そこでここでは、高校生から大学生まで使えるボールペン、シャーペン、えんぴつのおすすめ商品をそれぞれ1本ずつご紹介します!
油性インクのデメリットを克服したボールペン
三菱鉛筆 「ジェットストリーム・プライム」 参考価格 税込2154円
ボールペンには油性や水性、ゲルインクやフリクションなどさまざまなタイプのインクがあります。それぞれにメリットとデメリットがあります。今回おすすめするのは、油性インクの「ジェットストリーム・プライム」です。
油性インクはどろっとしていることが特徴で、その書き心地は好みが分かれます。
しかしこのジェットストリーム・プライムの油性インクは従来のインクよりもさらさらしており、その分書き心地も滑らかになっています。さらに乾きやすいため、にじみにくいという特徴があります。
大学生になると授業中以外にも学生証への記名や書類の記入など、ボールペンが必要になるシーンは多くなります。また書き込んだプリントを印刷する機械も増えるため、油性インクのボールペンを1本は持っておきましょう。
長く使うからこそ、高級感溢れる一本を
ウォーターマン 「メトロポリタン・エッセンシャル」 参考価格 税込3513円
高級万年筆やボールペンのブランドとして有名なパリの筆記具ブランド・ウォーターマン製のシャーペンです。ペン先にブランド名の頭文字「W」がデザインされているのがさりげないワンポイント。
シンプルながらも細部までこだわり抜かれたデザインが世界中で人気となっており、特にこのメトロポリタンシリーズは世界中に愛用者が多い定番モデルです。
高校、大学の数年間だけでなく、社会人になっても使い続けられるシャーペンですよ。芯の出し方は一般的なノック式ではなく、ボディの上半分をひねるタイプになっています。
高校生、大学生は授業で、社会人になればメモや重要書類の下書きなどで活躍すること間違いなしのアイテム。筆箱の中にさりげなく入れておきたいですね!
マークシート専用えんぴつで大事なテストを乗り切ろう
トンボ鉛筆 「MONO mark sheet」 参考価格 税込297円
こちらはマークシート式テスト専用のえんぴつ。具体的にどういった部分がマークシート方式テストに向いているかというと、濃くはっきりとマークできるのはもちろん、消しゴムで消しやすいという点です。
マークシート式のテストを受けているとき、濃くはっきりとマークすることを意識しすぎるあまり間違えた際に消しづらくムダな時間がかかってしまう……という経験はありませんか?
わずかな時間も惜しいテスト中に、消しゴムでマークを消すのに手間取る時間を削減することができるのがこちらの商品なんです!
もちろん大学生になっても、テストの記名などがマークシート式であることが多く、このえんぴつを持っていて損はありませんよ。
またデザインは無地にこだわり、どんな試験でも使用可能。まさにマークシート式テスト専用のえんぴつです。センター試験や模試を受ける前に手に入れておきたいですね!
- 1
- 2