毎日使う文房具だからこそ「ノート」はきちんと選びたい！勉強がはかどるノート12選

「勉強をもっと頑張りたい！」「成績を上げたい！」と思っているけれど、一体どうしたらいいの？とお悩みの高校生のみなさん。
ノートを買うとき、いつも適当に選んでいませんか？

ノートにはさまざまな種類があり、科目に特化して作られたノートや、極上の書き味を追究したノートなど、開発者のこだわりが詰め込まれています。

勉強のモチベアップのためには、科目や目的に合ったノートを選ぶことがポイントになります。普段何気なく選んでいるノートの選び方にこだわれば、勉強をもっと頑張れるようになりますよ。

この記事では、さまざまな視点からおすすめのノートを紹介していきます。

科目によって使い分けたい人におすすめのノート

高校生になると勉強する科目が増えますよね。勉強の仕方も、科目によってさまざまです。

勉強の仕方が変われば、もちろんノートの使い方も変わってきます。すべての科目で同じノートを使っていては、スムーズな勉強の妨げになってしまうでしょう。それぞれの科目の勉強方法に合ったノートを選ぶことが、成績アップへの鍵です。

ナカバヤシのロジカル・ブレインノート左脳派

参考価格￥399

論理的な組み立てに適したノートで、数学や化学などの理系科目におすすめです。一般的な方眼タイプとは違って、方眼がさらに25等分されているという驚きの細かさ。そのため、数式記号（√やΣなど）やグラフが非常に書きやすいです。

本文罫の端にメモリ数字が記されているので、一目で数値が分かり、視覚的な理解も深まります。

コクヨのキャンパスノートドット入り文系線

参考価格￥822（5冊セット）

文字をたくさん書く文系科目には、ほどよく余白が取れるようになっているキャンパスノートの文系線がおすすめです。罫線の間にドット罫が引かれてあり、ドット罫に合わせて文字を書くことで、文字の大きさをそろえ、適当な余白がとれるように工夫されています。

見返した際、見やすいノート作りができるように、さまざまな趣向が凝らしてあります。

コクヨのキャンパスノート B5 縦罫

参考価格￥1666（10冊セット）

定番のキャンパスノートの特殊罫。手頃で求めやすい本体価格と身近さから、長年多くの学生から人気を集めています。普段コクヨのキャンパスノートを使っているという人も多いのではないでしょうか？

こちらはよく見かける横罫のものと違って、縦罫になっているのが特徴。普段縦書きでノートをとる機会の多い漢文や古文などの国語科目に最適な商品となっています。

スラスラとペンが進む紙質重視ならこのノート

ペン先がノートに引っかかるのがストレスに感じたり、インクの裏うつりが気になったりする人は、しっかりとした紙質のノートを選ぶことをおすすめします。上質な紙にペンをすべらせる感触が、いつもの勉強を特別な時間にに変えてくれます。

ここでは、紙質にこだわりたい人向けのノートをいくつかご紹介。金額は少し高くなりますが、一度使ってみるとそのなめらかな書き心地の虜になることでしょう。

ミドリのMDノート

参考価格￥880

万年筆から鉛筆まであらゆる筆記具で心地良く書けるよう開発された「MD用紙」を使用した商品。開きがよく丈夫な作りになる糸かがり製本を採用しており、機能性もバッチリです。

さらに、「開きが悪くなる原因である表紙をつけない」という大胆な製法で、自然に180度開くことを可能にし、書きやすさを追究しています。

B5サイズはないものの、A4変形、A5、新書・文庫本など豊富なサイズ展開をしており、中身も横罫・方眼罫・無地とあらゆる使い道に対応可能。目的に合ったサイズ、罫線を細かく選ぶことができちゃいます。お値段は高めですが10冊セットでの販売もあるので、科目別にそろえるだけでなく、自習用ノートやメモ帳、日記帳などさまざまな場面で活用しやすいノートといえるでしょう。