専門学校についてみなさんは情報収集を進めていますか?将来自分のなりたい像に向かうために、どの専門学校を選択すればいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。
大学と専門学校では授業のカリキュラムや指導体制が大きく変わってくるため、自分の行きたい分野の学校の情報を収集するのはとても大切です。
そこで今回は、初めての進路選択で不安な方のために、専門学校選びのポイントをご紹介します。学校選びの参考にしてみてくださいね。
何が学べるのか
まずは、その学校で何を学べるのかということが重要です。年間の授業単位数や指導に当たる講師陣の経歴や専門範囲をしっかりと比較しましょう。同じ学科であっても学校ごとに授業内容は異なるため、どのような方法で誰から学ぶことができるかを見極めることが大切です。
また、授業の座学と実習の割合も比較のポイントとなります。座学と実習では学べる内容も大きく変わると思うので、自分が希望する学び方に合わせてしっかりと確認しましょう。
講師陣から業界事情をゲット!
専門学校の講師の多くが現場での経験が豊富。業界でさまざまな仕事をこなしてきたプロの授業を受けられるのが専門学校の強みです。さらに、講師からいろいろな話を聞いて、将来就職したいと思っている企業や、気になっている企業の内部事情も把握することができるかもしれません。講師の経歴をしっかりとチェックしておくことで、就職活動にもいい影響になりそうですね。
環境も考慮
授業はもちろん、専門学校を選ぶときは学びの環境も考慮に入れましょう。交通の便や校舎自体の雰囲気は、学校に通うにあたってとても大事です。毎日通う学校はきれいな方がモチベーションも上がるはず。それぞれの教室やトイレなど、あらゆるポイントをチェックしておきましょう。
実際に授業で使用する機器についても、最新の設備が利用できるかどうかを調べておくと良いでしょう。最新の設備が揃っている場合、プロと同じような機材・環境で学習ができるということ。学生の間に新しい機械に慣れておけば、現場に入ったとき、難なく作業ができそうですね。
就職先や学校のサポート体制
やはりみなさんが一番気になるのは、就職についてではないでしょうか。気になる専門学校は、就職率をはじめ、先輩たちの進んだ就職先など、就職実績も調べたほうが良いです。自分が希望する就職先にどのくらいの生徒が就職しているのか、学校の傾向も把握してください。
学校に就職活動のサポートを担当している先生が多くいれば、いつでも相談をすることができます。気になることや不安なことをすぐに相談できない環境では苦しいですよね。積極的に就職についてのアドバイスをもらうためにもサポート担当の先生の数を把握しておくのも大切なことです。
資格サポートも要チェック
専門学校では、多くの国家資格を取得することが可能です。専門学生は、将来専門的な職業に就くことを目指しているはず。在学中に自分の分野の国家資格を取得しておくことで就職時に有利になるでしょう。
資格取得の際にも先生のサポートがあれば安心ですよね。しっかりサポートしてくれる学校であればたくさんの試験に挑戦できるかもしれません。さまざまな資格取得にあたって、学校のサポート体制がどのくらいしっかりしているかも大事なポイントですよ。
予定外の費用も?あらかじめ確認を
専門学校に通うにあたって、学費もしっかりと調べておきましょう。入学金や授業料、実習費などの学費以外にも、検定受験料や、寮に滞在する方は寮費がかかります。また各都道府県の認可を受けている専門学校であれば、通学の学割や公的な奨学金を受け取ることが可能です。
初年度に必要な費用だけでなく、卒業までにかかる総額を見積もっておくと、お金の準備も余裕をもって行えるでしょう。
学校の雰囲気は?
学校の雰囲気が自分に合うかどうかも、専門学校選びで大切なポイントです。学校の雰囲気というのは、実際に足を踏み入れてみるとわかりやすいのではないかと思います。学校へ見学しに行ったら雰囲気がパンフレットやネットの情報とは違った…なんてこともあるかもしれません。せっかくの学生生活は楽しい時間にしたいですよね。
さまざまな学校に足を運び、肌で感じて、自分に合った雰囲気の学校を選んでくださいね。実際に学校に通う先輩や卒業生から直接話を聞くのも良い方法の一つですよ。
学ぶ目的をはっきりさせたり、学校の雰囲気が合うかどうか気にしたり…。大切な学びの時間を過ごすためにも、専門学校選びのポイントはいくつかあります。
今回ご紹介したポイントを参考に、学校の資料請求をしたり、ホームページのチェック、オープンキャンパスなどで情報を収集してみてください!
アオハル公式twitterやInstagram、LINE@では、フォロワー限定のプレゼントキャンペーンを定期的に行なっています!
著名人のサインや、ギフトカードなどが当たるかもしれないのでフォローしておいて損はありません!
↓アオハル公式twitter
Follow @totemo_aoharu
↓アオハル公式Instagram
aoharu.jpをフォロー
↓アオハル公式LINE