春休みが終わると、新しいクラスでの新生活が始まります。
この長い長い春休みに、今までの自分とは違ったメイクに挑戦したいという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、新学期に向けての垢抜けメイクをご紹介します。
ご紹介するアイテムはすべてプチプラコスメばかりなので、思い立ったらすぐに挑戦できちゃいます。
今まであまりメイクをしてこなかった人、今までのメイクを変えたい人はぜひ記事を最後まで読んでみてください!
テクニック不要のクッションファンデで垢抜け肌を作る!
垢抜け女子は美肌がマスト。
ニキビや毛穴といったお肌の悩みは、化粧下地やファンデーションで隠してしまいましょう。
ここでは、おすすめの化粧下地とファンデーション、またその使い方をご紹介します。
化粧下地がメイクのクオリティーを左右する!
洗顔後、化粧水や乳液で肌を整えたら、まずは化粧下地を塗りましょう。
今回おすすめするのは、プチプラコスメブランド・CEZANNEの皮脂テカリ防止下地。
ドラッグストアなどでも販売されているため、見かけたことのある人も多いのではないでしょうか。
では、化粧下地の正しいつけ方やつけるべき理由をご紹介します。
なぜ化粧下地を塗らなきゃいけないの?
化粧下地をつける意味は、大きく3つあります。
・毛穴の凹凸を埋める
・ファンデーションの持ちを良くする
化粧下地はなくても良いのですが、下地を使うことでメイクのクオリティーが上がります。
遅刻しそうなときなんかは省略してもOKですが、普段はなるべく化粧下地を使うのがおすすめです。
化粧下地の正しい使い方は「適量」を守ること!
化粧下地は、つければつけるほど良いというものではありません。
先ほどもご紹介したように、肌色のムラや毛穴の凹凸を埋めることが目的ですので、必要な量を必要なところにだけつけるのが正解です。
顔の大きさは人によって違いますので、パッケージの裏に書かれている適量が合うとは限りません。
まずは必要最低限、肌色のムラが気になるところや毛穴の凹凸が目立つところに少量塗って、「自分に合った適量」を見極めましょう。
クッションファンデはテクニック要らず!
下地を塗ったら、次にファンデーションをつけます。
そこでおすすめのファンデは、MISHA Mクッションファンデーションです。
こちらは専用のパフにファンデを少量取り、顔全体にポンポンと乗せていきます。
リキッドファンデなどに比べても簡単に使え、難しいテクニックは不要。
初心者でも簡単に垢抜け肌を作ることができる有能アイテムです。
クッションファンデの使い方
クッションファンデは、一般的なリキッドファンデやクリームファンデとは使い方が少し違います。
通常のファンデは指やスポンジで顔全体に塗り広げ、なじませていくものです。
しかしクッションファンデは、ポンポンと叩き込んでいくように使います。
パフにファンデを取る際は、クッションにパフをほんの少し押し付けるだけで適量取れます。
「これだけで良いの?」と思うほどの少量で顔全体をカバーできますので安心してください。
また、初心者でクッションファンデの適量が分からない人は内蓋にパフを擦りつけ、ファンデの量を調整しながら使用してください。
色選びには注意して!
MISHAのクッションファンデは、韓国のコスメ。そのため、色選びには注意が必要です。
韓国人女性の肌は日本人に比べても白く、「標準色」と書かれたファンデが日本のものより数トーン明るいなんてこともあります。
そのため、不安な人はドラッグストアなどで実際にファンデを肌にのせて色を選ぶのがおすすめです。
顔の印象を左右するのは「目元」!
「目は口ほどにものを言う」ということわざの通り、目元というのは顔の中でも非常に重要なパーツ。
垢抜け女子になるためには、アイメイクは欠かせません。
そこでここでは、「アイブロウ(眉毛)」「ビューラー、マスカラ(まつげ)」「アイシャドウ(まぶた)」別におすすめ商品や使い方をご紹介していきます。
顔の印象を決める「眉」の簡単な描き方!
よく、眉毛を描くのは難しいという人がいます。
たしかに慣れないうちはうまく描けないと感じがちですが、コツを押さえれば案外簡単です。
眉毛を描くコツは、
・毛の長さを整える
を事前にしておくことです。
不要な毛はカミソリで処理しておき、また長すぎる眉毛は専用のハサミでカットします。
そうすることで眉毛を描きやすくなるだけでなく、垢抜けないやぼったい眉毛を卒業することができますよ。
超簡単! 眉毛の描き方
KATEのデザイニングアイブロウは、初心者でも簡単に垢抜け眉を作ることができます。
まずは付属の専用ブラシの、細い方に一番濃い色を取り、眉尻の形を作るように描いていきます。
それだけでは眉毛の間が不自然に開いてしまうため、太い方のブラシを使って明るいカラーを眉頭から眉尻まで毛を流すようなイメージでつけていきましょう。
色の濃淡はそれぞれのカラーを混ぜることで調整できますので、自分の瞳の色、髪色に合った色で眉毛を描いてみてください。
痛い? 難しい? コツを掴めばビューラーも余裕!
まつげが上がっていると、瞳に光が入り一気に目元の印象が明るくなります。
しかし、「痛い」「難しい」などの理由からビューラーを敬遠している人も多いのではないでしょうか。
そこでこの項目では、おすすめのビューラー・資生堂 アイラッシュカーラーを使った簡単なまつげの上げ方をご紹介します。
ビューラーのコツは顎を引く&まぶたを持ち上げること!
ビューラーの苦手なところといえば、やはり目のキワを挟んでしまうと痛いということではないでしょうか。
初心者さんが押さえるべきポイントとしては、
・空いている反対の手でまぶたを軽く上に引き上げる
の2点があります。
しっかりとまつげを挟めたら、根本→中間→毛先の順に3回カールさせていきます。
このとき、カールをつけようと思いすぎてギュッギュッと力を入れすぎてはいけません。
強すぎるカールは抜け毛などの原因にもなりますので、しっかり挟んでグッと上げてあげれば十分です。
ロング? ボリューム? おすすめマスカラとつけ方
しっかりビューラーでまつげをカールさせたら、次はマスカラを塗りましょう。
マスカラは学校につけていく場合はロングを、プライベートではロングかボリュームタイプを使用しましょう。
おすすめのマスカラは、MAYBELLINE ラッシュニスタ Nです。
コツとしては、マスカラをつけすぎないこと。
マスカラをつける際はブラシをまつげの根元に当て、毛先に向かってゆっくり押し上げます。このとき、何度も何度もつけるのではなく、まつげ全体に1~2回程度でOKです。
つけすぎると「アイメイク頑張りました!」という感じが出てしまいます。
生まれつきこんなまつげですけど?といえるほどナチュラルなメイクが垢抜けのコツです。
つけ過ぎ注意! アイシャドウのコツとは
アイシャドウをつける場合、いかにもアイメイクに気合入れてます!というような目元にしないためにはいくつかの注意点があります。
CANMAKE パーフェクトマルチアイズ 02を例として挙げると、一番面積の広いカラーをベースとしてアイホール(まぶた全体)にのせます。
ベースカラーの右隣のカラーを二重幅程度に塗り、目のキワには右下の一番濃い色をのせましょう。
ご紹介したのはスタンダードな使い方ですが、休日などのもっと垢抜けたい日には左下のアクセントカラーを目尻や目の下のキワにのせるとグッとおしゃれ感が増しますよ。
垢抜けに不可欠!
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