いよいよ11月に入り、徐々に寒さが厳しくなってくる季節となりました。冬といえばクリスマスや初詣、冬休みや少し先ですがバレンタインなどイベントも目白押しな時期。学校以外でも友達やグループで集まって遊びに行く機会も増えてくるでしょう。
そこで気になるのが”冬のファッション”。イベントによっては同性の友人以外にも男女混合で遊びに行くなんてこともあり、冬といえどもただ着込むわけにはいきません。もし好きな人も交えて遊びに行くなんてことがあれば尚更。寒さもカバーしつつ、オシャレに、そして可愛く見せるためのコーディネートを仕込んでおかなければなりません。
今回は寒い時期のイベントシーン向けに、3種類のモテちゃう女子向けファッションコーディネートを解説していきたいと思います。服を買う時の参考にも!
クリスマスなどの”華やか”イベントには「キレイ系」ファッションで差を付けちゃおう!
一年で一番ロマンチックな一日、クリスマスがいよいよ来月やってきます。高校生となると家族で過ごすだけでなくクラスの仲間や友達同士で集まってクリスマスパーティーを楽しむなんてこともあるでしょう。
そんなクリスマスなどの華やかなイベントにピッタリなのが、「キレイ系」スタイル。それでは高校生にピッタリなキレイ系スタイルはどう作ればいいのでしょう?さっそく見ていきたいと思います。
年相応かつ大人っぽさのあるキレイ系ファッション、ポイントは”色”
キレイ系ファッションは基本的に色使いやデザインがシンプルなアイテムで構成します。それゆえ大人っぽい雰囲気もあるのが特徴。しかし一歩間違えると地味すぎたり大人っぽすぎて老けた印象になることもあるので、アイテム選びが重要です。
キレイ系ファッションで押さえておきたいアイテム選びのポイントはズバリ「色の使い方」。キレイ系のファッションをするとついついコートやカバンなどを暗めの色にしてスッキリ大人っぽい印象にする人も多いかと思いますが、そこを白やライトグレーなどの明るい色にするだけで柔らかさがアップ。
特にコートやインナーなど顔周りに白を持ってくるとレフ版効果で顔も綺麗に魅せることができるため、オススメです。
しかし明るい色は膨張効果もあるため、全身明るめの色にしてしまうと何となく太って見えたり、キレイなんだけど視覚的に締まらず子供っぽい印象になることも。
そんな時は、明るい色は多めに、しかしスカートなどを茶色や黒など締め色にしてあげると柔らかい印象も残しつつグッと大人っぽさがアップ。暗い色が少ないので老けた印象を作らず、年相応の大人っぽいキレイな見た目をもたらすことができちゃいます。
せっかくなら「縦のライン」も合わせて意識してみて
キレイ系ファッションを作るにはアイテムの丈感の選び方も重要。ここでポイントとなるのが「縦のライン」です。
縦に長い印象は、スマートで大人っぽい、一般的なキレイのイメージを作ることができます。例えばコートやスカートなど長さを強調しやすいアイテムを身に着けておくと、それだけでシュッとしたスマートな外見に。足元もなるべくつま先のとがった靴を選ぶと、全体的にまとまった印象になるので、ぜひ一足は持っておきたいところです。
遊園地やスポッチャなどのアクティブシーンは「カジュアルなのにカワイイ」で魅力を振り撒け!
グループで遊園地やスポッチャなど身体を動かすスポットに行く場合にピッタリなカジュアルファッション。先ほどご紹介したキレイ系ファッションよりも高校生に馴染みのあるスタイルかと思いますが、だからこそ周りの友達と差をつけておきたいところ。
ここではカジュアルにプラスして可愛らしさも叶っちゃう、女子らしいカジュアルファッションをご提案したいと思います。
可愛いカジュアルファッションに欠かせない、カラーとカラーの組み合わせ方法
カジュアルファッションに可愛さを与えるには、色と色の組み合わせ方が大切です。
子どもっぽすぎず、しかし活発な印象を持たせるために、なるべく濃いめの色をチョイスしてみましょう。キレイ系ファッションでは老けた印象を与えがちな濃い、暗い色も、カジュアルファッションだと逆に特有の子供っぽさを解消できちゃいます。
また濃くて暗い色同士は色々なカラーを組み合わせてもあまりごちゃごちゃせずまとまった印象に仕上げてくれるため、オシャレ上級者感も出すことが可能なんです。
全体のシルエットも重要な要素!
動きやすく、そして可愛いカジュアルファッションを楽しむならアイテムごとのシルエットにも注目してみましょう。ポイントは「ピタッ」と「ゆるっ」。
中のニットは身体にそったピッタリめのデザイン、下はバギーパンツなどのゆるっとしたデザインなど、ピッタリ系アイテムとゆるい系のアイテムを組み合わせることでカジュアルかつ女性らしい見た目を作ることができます。
良くも悪くも親しみやすさのあるカジュアルファッションでは、可愛く、女性らしいポイントを掴んでコーディネートを作るのがオススメ。
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