10代からの肌ケアに!女子高校生のためのスキンケア入門

高校生になって、お肌に関心を持つようになった人は少なくないですよね。中学生までは意識しなかったのに、ニキビや乾燥が目立つようになったり、くすんだ肌色や毛穴が気になったりと、お肌に関する悩みを抱える女子高生はたくさんいます。

お肌をきれいに保つため、不可欠なのは毎日のスキンケアです。日々のちょっとした心がけで、肌トラブルが解決したり、瑞々しい肌を維持したりすることができます。

そこで今回は、初心者さんにもわかりやすい、スキンケアの基本についてご紹介します。スキンケアに興味があったけど、何から始めて良いのかわからなかった人も多いはず。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

初心者さん必見!スキンケアの基本手順とは?

スキンケア 女性

まずは、スキンケアの基本的な手順をご紹介します。スキンケアには順番があって、正しい順序で行うことで効果が発揮されます。美しいお肌を作るため、スキンケアの流れをみていきましょう。

1:メイクした日は「クレンジング」

まずは、洗顔の前に化粧を落とします。化粧品を落とすには、一般的な洗顔料とは別に「クレンジング」や「メイク落とし」と呼ばれる洗顔料を使います。化粧品の成分は普通の洗顔料では落ちにくく、ちゃんと洗い落とさないと成分が毛穴に詰まり、ニキビや肌荒れの原因となってしまうのです。

クレンジングにはオイルタイプ、ジェルタイプ、ミルクタイプなどがありますが、自分の肌に合ったものを使用するようにしてください。オイルタイプは洗浄力が強く、ジェルやミルクタイプは肌に負担が少ないなど、それぞれに特徴があります。

日焼け止めもクレンジングを使用して落とした方が良いのですが、今は「クレンジング不要」「水で落とせる」などと記載がある、クレンジングの要らない商品もあります。日焼け止め以外に、ファンデーションやフェイスパウダーなどでもクレンジングの要らない商品がありますので、クレンジング洗顔が面倒臭い、お肌に合わないといった人はそういうタイプの化粧品を使用してみてください。

2:汚れを落とす「洗顔」

化粧を落とし終わったら、今度は顔に付着した汚れを落とすために洗顔料を使って洗顔をします。
洗顔料も、肌の悩みや質に合わせて色々な商品が出ていますが、最初に買うならドラッグストアで気軽に手に入るような洗顔料で十分です。

固形石鹸も、チューブに入っている洗顔料も、どちらもよく泡立てて使用します。泡で顔を包み込むように、優しく洗顔するのがポイントです。ゴシゴシと力を入れて洗ってしまうと、お肌に負担がかかってしまいます。

泡を流す時は、ぬるま湯で丁寧に流すようにしてください。冬場などの寒い日はお湯を使いたくなりますが、お湯で洗うと必要な油分まで流してしまい、つっぱりや乾燥の元となります。
また、洗顔料の洗い残しはニキビの原因になりますので、髪の生え際や顎など、残りやすい部分も忘れず流すようにしてくださいね

3:水分の補給に「化粧水」

洗顔が終わったら、最初に化粧水をつけます。化粧水は、お肌に水分を補給し、お肌の状態を整える役割があります

化粧水は、手でつけてもコットンを使用してもどちらでも構いません。水分を補給して肌がモチっと弾力を帯びるまで、たっぷりと肌に染み込ませてください。

化粧水は、肌タイプや肌の悩みに合わせて様々な商品が展開されています。そのままでもみずみずしい高校生のお肌なら、効果な美容成分が入っているものより、たくさん使えるコスパの良い商品がおすすめです。

4:潤いにフタをする「乳液」

スキンケアの仕上げは乳液です。たっぷり化粧水を含んだ肌を包み込むように、優しく染み込ませていきます。

化粧水で十分潤ったと思うかもしれませんが、乳液はその潤いを肌に留めるようにフタをする役割があります。乳液をつけることで保湿効果が持続し、しっとり整った肌を長持ちさせることができるのです。
べたつきが気になる人は、ジェルタイプなどのさっぱりした乳液を選んでみてください。

高校生のお肌にはあまり必要がないかと思いますが、スキンケアの中に美容液を取り入れたい人は、化粧水の後、乳液の前に使用してみてください。


あなたはどのタイプ?スキンケア商品は肌質で選べ!

肌断面図

ドラックストアなどに行けばわかるかと思いますが、スキンケア商品は各メーカー、化粧品ブランドから様々な商品が展開されています。
商品を選ぶ前に知っておきたいのが、自分の肌質です。肌質に合わない商品を使うと、肌トラブルや肌荒れを引き起こしてしまいます。
まずは、基本となる3つの肌質を知っておきましょう。

カサカサが気になる「乾燥肌」

夏場でも肌がカサカサする、目や口元に粉が吹いたり皮が剥けたりしてしまうといった人は「乾燥肌」タイプです。

お肌の水分量・皮脂量ともに少ない乾燥肌の人は、洗顔後もつっぱりやすく、化粧ノリが悪いことも多いです。肌の水分量が少ないと、お肌のバリア機能も低下してしまうので、肌荒れ、かゆみ、肌トラブルを起こしやすいのです。

乾燥肌の人は、とにかく保湿を重視したスキンケアがおすすめ。スキンケア商品も、保湿成分に優れた商品を選んでみてください。化粧水の前に蒸しタオルで顔を温めたり、乳液の後に保湿クリームを塗ったりと、スキンケアに一手間加えると保湿効果がアップしますよ。

テカリが気になる「オイリー肌」

いつも肌がベタベタしている、テカリが目立って化粧も崩れやすいといった人は「オイリー肌(脂性肌)」です。

オイリー肌の人は、肌の油分が多いため、皮脂腺が活発になり、ニキビや毛穴の黒ずみに悩みやすいのが特徴。
そうなると、さっぱりした化粧水や洗浄力の高い洗顔料を選びがちですが、実はオイリー肌でも水分量は足りない場合があります。
また、オイリー肌の人は皮脂の生成力が高いので、スキンケアで皮脂を取り除きすぎると、もっと過剰に皮脂を分泌してしまい、悪循環になる可能性があるのです。

ポイントは、余分な油分だけ取り除いて、あとはしっかり保湿すること。さっぱりタイプの化粧水を使うなら、量はたっぷり染み込ませるなど、水分の補給を意識して肌ケアするようにしてください。

皮脂が多いのに乾燥も目立つ「混合肌」

目元や口元は乾燥するのに、おでこや鼻筋といったTゾーンがベタつく人は「混合肌」です。肌の状態が不安定なため、肌も荒れやすい人が多いです。

カサカサするのにべたつきも気になると、乾燥用とオイリー用、どちらのスキンケアを重視した方が良いのか迷ってしまいますよね。

こちらも重視するのは保湿です。乾燥しやすい箇所を重点的に、しっかり水分を補給してください。さっぱりしたスキンケア商品よりは、保湿力の高いしっとりめの商品を選ぶ方がおすすめかもしれません。
十分潤わせてから、余分な油分をあぶらとり紙などでこまめに拭き取るようにケアしてみてください。

次ページではお肌のお悩み別解決法を伝授!