今話題のeスポーツに迫る③ 専門学校LoL講師橋爪さんインタビュー

ゲーム系専門学校で学ぶメリットは?

自分で学んでプロになる人もいる中で、ゲーム系専門学校で学ぶメリットはどこにあるのでしょうか?
アオハル

アキハバラエンカウント
橋爪さん
橋爪さん
やはり、自分が疑問に思ったことに対して、常に答えてくれる人がいる事ですね。難しくて、答えが分からないことを一人で考え続けることは非効率的ですから。
あとは、業界に様々なコネクションを持つ人との出会いがある事です。コネクションがあれば、もし、プロゲーマーの道で挫折したとしても、他の道を選ぶこともできるかもしれません。学校に通うことで、自分の人生の選択肢が増えるのではないかと思います。

来るべき人、来ない方が良いのではないかという人のタイプがあれば教えてください。
アオハル

橋爪さん
橋爪さん
専門学校の目的は、2年間で手に職をつけて就職をさせることなので、本当にその職業をやりたい人でないと厳しいかもしれません。
業界の人との交流も多く、そういった人たちの知識やコネクションを自分で活かせることも重要です。インターンや、大会の成績に応じて単位が出るので、積極性がある人が向いていると思います。逆にモチベーションが低いと、辞めてしまう子が多いので、しっかりと自分を見つめ直して、考えてから入学すべきですね。

専門学校ならではの環境や設備はありますか。
アオハル

橋爪さん
橋爪さん
やっぱりハイエンドなものが多いですし、一般のものよりは、一つ上のモデルを追及していく傾向にはあります。1つの教室にゲーミングPCが40台もあり、機材に対する投資はかなりしているのですが、それでも最新モデルの追加希望は常にありますね。
流動的で常に新しいものが登場する業界なので、学校側もそれに対応していかなければといったところもあります。

ゲーム専攻に通う人の年齢層や男女比は、どのくらいでしょうか。
アオハル

橋爪さん
橋爪さん
年齢は、18~22歳くらいが一番多いですね。男女比は、9.5:0.5で、プロゲーマーを目指すのは、圧倒的に男性が多いです。ゲーム実況をするアナウンサー専攻には、若干女性もいますよ。
あと、今外国人留学生がかなり増えていて、僕のクラスにも中国人や韓国人、ベトナム人がいます。日本って“eスポーツ”の強さランキングがあったとすると、16ヵ国のうち、14位くらいなんです。そこで、競争が厳しい自国ではなく、日本に来てプロゲーマーを目指している子も増えています。


気になる卒業後の進路について

卒業後、プロゲーマーになれる人はどのくらいでしょうか。
アオハル

アキハバラエンカウント
橋爪さん
橋爪さん
プロゲーマーは、ほかのスポーツと同様に、目指していてもみんながなれる訳ではありません。野球やサッカーに比べれば競技人口が少ないので、可能性が高いといえるかも……程度です。
僕自身も、正直クラスの中でも、なれる人は限られると思っています。

プロゲーマー以外の他の道を選択する場合、どんな進路を選ぶ人がいますか。
アオハル

橋爪さん
橋爪さん
“eスポーツ”のイベントを企画する側や、あとこの先、需要が多いのは技術だと思います。例えば、大会でカメラワークを担当するには、ゲームに通じていないと今一番盛り上がっているところが分かりません。元プレイヤーだからこそ、できる仕事でもありますね。

橋爪さん
橋爪さん
ほかには、講師やアシスタントに進む子もいたり、意識が高い子は学校内で自分のチームや会社を立ち上げたりもします。やはり、色々な選択の幅を広げるという意味でも、コミュニケーション能力は大切です。
プロゲーマーになったとしても、プロチームに自分を売り込むためには、自分をアピールする力が必要ですから。どんな進路であろうとも、コミュニケーション能力は、身につけてほしいと思います。

貴重なお話、ありがとうございました。
アオハル

橋爪さんはインタビュー中も、複雑な話になる度に、さらりと分かりやすく解説してくださったり、分かりやすくたとえ話をされたりと、先生らしい優しさを随所に感じられる方でした。だからこそ、厳しいプロの世界に入るため学校へ通う生徒たちには、あえて厳しく接しているのでしょう。

プロゲーマーは非常に狭き門ではありますが、“eスポーツ”を職業にしたいと強く考えているなら、専門学校という選択肢はとても有効なのではないでしょうか。
今後の“eスポーツ”界を盛り上げる、専門学校の卒業生たちの活躍にも期待です。

(文・Sally.)

AkiahabaraEncountとは

AkiahabaraEncountは、”秋葉原”を拠点とするプロeスポーツチームです。 秋葉原とサブカルチャーを愛し、愛される日本ならではのチームを目指しています。 また、まだeスポーツを知らない多くの方へeスポーツの価値を伝えるための活動に取り組んでおります。

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