2018年9月13。東京都中野区にて、League of Legends(LOL)の国内大会「LJL 2018 Summer Promotion Series」が開催されました。今や大人気のLOLですが、今回は、eスポーツに関してド素人の筆者が初心者目線で大会観戦に行ってまいりました!
一体どんな大会なの?
”League of Legends”とは
eスポーツにも色々なゲームの種類がありますが、その中のMOBA系ゲームというカテゴリーの中で、一番プレイ人口の多いゲームがLeague of Legends(略してLOL)。月間のプレイヤー人数が1億人にも届く、大人気のオンラインゲームです!
また、世界中あちこちで大規模な大会が開催され、賞金額も高いことで有名なんです。
”LJL”とは
LJLとは「League of Legends Japan League」の略です。Roit GamesによるLOLの日本公式リーグであり、プロゲーマーのトップランナーたちが集い、優勝狙って各チームが熱く競い合います。
今回の「LJL 2018 Summer Promotion Series」という大会
今回観戦に伺った「LJL 2018 Summer Promotion Series」という大会は、”LJL”リーグで下位だったチームと”LJL CS”リーグで上位だったチームのチーム入れ替え戦です。
LJL CS (Challenger Series)とは、LJLのマイナーリーグのようなもので、サッカーで例えると”LJL”がJ1、”LJL CS”がJ2といったイメージです。
今回の対戦は?
気になる今回の対戦カードは、「V3 Esports」 vs 「AKIHABARA ENCOUNT」です!
V3 Esports (LJL)は生き残りをかけて、AKIHABARA ENCOUNT(LJL CS)は昇格をかけて戦います!
今回は5ゲームある中の3ゲーム先取で勝敗がきまります。
初心者にやさしいルール説明
LOLは、つまるところ敵陣の「ネクサス」というものを先に倒したチームが勝利というシンプルなゲームです。
各チーム5人ずつでプレイし、「ネクサス」と呼ばれる本拠地を倒すために各々がプレイするキャラクターをレベルアップさせながらゲームを進めていきます。
そう聞くと、「単純で簡単なゲームなのか?」と思うかもしれませんが、全くもってそんな安易なゲームではありません!
100種類以上あるキャラクターの中からどの特性、特徴のキャラを選ぶか。その上でどういった戦略、布陣で敵陣まで攻め込んで行くか。プレイヤー1人1人の頭脳をフル回転させた、知恵と策略が織りなす高度なバトルゲームなのです!
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