受験対策や試験対策に!数学の勉強に役立つオンライン学習サービス5選 

高校数学

数学マニアにもおすすめ!『高校数学の美しい物語』

タブレット学習

数学が苦手な人はもちろん、数学が好きな人や得意な人にもおすすめの学習サイトが『高校数学の美しい物語』です。

こちらは東京大学工学部卒の難波博之氏が運営しているWebサイトで、基礎公式からマニアックな難問まで約800もの問題をご用意

入試対策
はもちろん、数学オリンピック対策など様々なレベルの問題を豊富な応用例や図によるイメージとともに丁寧に解説しています。

数学が楽しくなるような裏技テクが満載!

補習としても使えますが、何より数学の楽しさが伝わるタメになる項目が多数!
教科書には乗っていない公式
ちょっとした裏技検算テクニックなどが身に付く、数学好きも大満足のサイトでたくさん問題を解き自信をつけていきましょう。大人になっても数学が好きな人にもおすすめですね。

定期試験対策・受験対策はもちろん数学マニアの皆さんにもおすすめ! 
完全無料、誰でも気軽に使える便利なオンライン学習サイトです

HP:https://manabitimes.jp/math

定期試験対策に!『高校数学 例題&問題集』で猛演習

タブレット教材

定期的にやってくる中間テストや期末テスト。習った項目の定着化を図るべく、演習問題をたくさん解きたい人におすすめなのが『高校数学 例題&問題集』です。

たくさん問題を解いて定期試験対策に備えよう

問題を解くことに重きを置いているこちらのサイトには、時間をかければ解けるレベルの例題や練習問題が多数あり、計算力を定着させたい人にうってつけ。教材は全てPDFで印刷可能

受験対策に特化しているわけではないですが、入試に備えて時間を意識しながらひたすら反復演習したい人や、理解力をより深めていきたい人は、ぜひ一度試してみてください。

中間試験期末試験実力試験など定期的な試験対策基礎固めにおすすめ

※大学受験レベルの問題は取り扱っていません

教材や問題集は無料ですので、お金を気にすることなく気軽に利用できます

HP:https://web.math-aquarium.jp/

AL教材も豊富!

出された問題に対して多角的に向き合い、思考力を鍛えるAL(アクティブ・ラーニング)教材も豊富です。
判断力、表現力、主体性、多様性、協働性なども養えるため、物事に対して多様な見方ができるようになるといわれています。

オンライン学習の必要性について

数学テキスト

これまでは学校以外で勉強する場合、塾や予備校、家庭教師といった選択肢が一般的でしたが、新型コロナウイルスの拡大からオンライン学習の導入が急速に広がりました。

無料で学べるオンライン講座は海外でも急増中

海外でもオンライン学習は普及しており、サルマン・カーン氏によって設立された教育系非営利団体『カーンアカデミー』では、”世界中の誰もが無料で利用できる”を標語に、Youtube上で講座や練習問題などを無料で提供しています。

本記事でもご紹介したように、このような無料ツールを通して、いつでもどこでも必要な情報を学べる機会が増えてきました。国内であれば、高校教育課程の基礎をテレビやネット試聴で学べるNHK高校講座もおすすめです。

AI技術にも数学が使われている?!

オンラインでの学習環境が発展するとともにAI(人工知能)」という言葉をよく耳にするようになったと思います。そんなAI技術を支えているのがニューラルネットワーク機械学習という技術です。

構築するのに複雑な関数が用いられていると思われがちですが、実は高校数学で扱う微分積分、線形代数、確率や統計学などの組み合わせでできているのです。

▼ニューラルネットワークとは
神経細胞を通して学習する人間の脳と同じように、脳の神経回路を模して構築された数理モデルなどを複数組み合わせたものの総称のこと。
▼機械学習とは
大量のデータをコンピュータに読み込ませ、データ内のパターンを学習させること。教師データの有無(教師あり学習/教師なし学習)のほか強化学習の3つに分類されます。

教師あり学習:学習データに正解を与え、データ間の関係性を事前に認知させる学習方法
教師なし学習:学習データに正解を与えず学習させる方法
強化学習:システム自体が試行錯誤してシステム制御を実現していく方法

AIラーニング

受験対策、そして科学技術の向上にも数学学習は重要

ko-su-の項目内でもお伝えした通り、日本の科学技術向上のためにも数学教育の底上げは必須です。理系学部や国公立文系学部、経済学部に進学する場合、入試科目としても数学は必要となります。そのためにも、今のうちから少しでも数学への苦手意識は減らしておきたいですよね。

それに加え、2020年度よりセンター試験から変更となった大学入学共通テスト例えば英語であれば、これまで読解力200点、リスニング力50点だった配点が、読解力100点、リスニング力100点と大きく変わりました。そうした変更に伴い、河合塾の全統マーク模試も全統共通テストマーク模試に。どの教科もしっかりと対策をとって受験本番に備えたいですね。

コロナでの自粛に加え新たな受験対策も求められるようになり、昨今の受験生にとっての厳しい環境に不安な高校生もたくさんいるでしょう。そうした不安を一つずつ潰していくためにも、オンライン学習を始めてみてはいかがでしょうか?  
 
 

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