女子モテ間違いなし!男子高校生のための正しい筋トレ法

男なら一度は憧れる、筋肉のついた男らしい肉体。ムキムキのマッチョまでいかずとも、スポーツ選手のような引き締まった体を手に入れてみたいと思う男子は多いはずです。

一生懸命部活に励んでいても、スポーツによって発達する筋肉は変わってくるため、自分が思うような男らしい肉体になれないこともありますよね。意識して肉体づくりをするなら、自発的な筋トレが必要になってきます。

成長期の高校生男子が筋トレするには、正しい知識を持つことが大切です。骨や筋肉を発達させる大事な時期だからこそ、肉体作りに効果があると同時に、間違った鍛え方は避けなくてはなりません。

そこで今回は、男子高校生におすすめする正しい筋トレ法をご紹介します。筋トレのコツを掴み、女子もキュンとしてしまうような男らしい肉体を目指してみてください!

モテたい男子必見!女子高生がキュンとする筋肉部位ってどこ?

男性 筋肉 マッチョ

サッカー部や山岳部なら足腰の筋肉、水泳部なら上半身、バスケ部なら腕の筋肉と、部活によって鍛えられる筋肉は様々です。
せっかく筋肉をつけるなら、女子にモテるようになりたいと思う男子は多いはず。女子がキュンとする筋肉部位は、一体どこなのでしょうか。

胸キュンナンバーワンは「腕」!

意外に感じるかも知れませんが、女子が男子を見て真っ先に男らしさを感じる筋肉は腕です。普通に生活している中で、一番目に付きやすい筋肉というのも理由でしょう。

特に夏場は制服も半袖ですし、体育の際に袖を捲り上げる人も多いですよね。ふとした時に目に入りやすい部位なので、女子の注目を集めやすいのです。女性は腕に筋肉が付きにくいため、たくましい腕を見ると余計に男性らしさを感じるのです。

腕に筋肉をつけるには、やはり腕立て伏せが効果的。筋肉が付きやすい人は、日常的に重いものを持つよう意識してみるだけでも良いでしょう。腕の中でも、肩周りの筋肉を鍛えれば肩幅もがっちりしてきますよ。

男らしさが引き立つ「胸筋」

次に女子人気が高いのが胸筋です。胸筋なんて日常で見せる機会があまりないじゃないかと思うかも知れませんが、胸筋が発達していると上半身のシルエットが変わってきます。

胸筋が露わでなくとも、薄着をすれば厚くしっかりした胸板は一目瞭然。男子だって、服の上からでも女子の胸の豊満さは想像できますよね。女子にとってもそれは同じだということです。

胸筋がたくましければ、自然と胸を張った姿勢になり、堂々とした雰囲気も出てきます。一見目立たない部位のようですが、男らしさを引き立たせる上で土台となる筋肉なのです。

同性からも憧れられる「腹筋」

「筋肉をつけよう!」と思い立った際に、真っ先に思い浮かぶのが腹筋ではないでしょうか。シックスパックに割れた腹筋は、同じ男子側からも羨望の眼差しを受けることでしょう。

腹筋は、上裸になる機会がなければあまり女子に注目されることはないかもしれません。しかし、着替えなどのふとした瞬間にプニプニの腹筋が目撃されれば、「なんか頼りない」「女子みたい…」と、なよっとした印象を与えてしまうでしょう。

腹筋は比較的に筋肉が付きやすい部位なので、成果が目に見えてわかりやすく、鍛えがいがあります。自信を持って海やプールに遊びに行けるようになりますよ!

成長期には正しい筋トレを!高校生が筋トレに励む際のコツとは?

和食

筋肉ムキムキの男に憧れる子供たちに、「今から筋トレすると身長が伸びなくなるよ」とたしなめる大人の声を耳にしたことがあるかと思います。確かに、成長期に過剰に筋肉をつけてしまうと、身長の伸びを妨げてしまう恐れがあるでしょう。

しかし、高校生とは筋力が最も成長しやすい時期でもあります。正しくトレーニングすれば、骨格共々成長させ、体全体をがっしりさせる効果がありますよ!
そのためにも、成長期の筋トレの注意点を見ていきましょう。

過剰に負荷をかけすぎないで!

成長期の筋トレは身長が伸びなくなるイメージもありますが、適度に筋肉を鍛えることは、成長ホルモンの分泌を促し、むしろ身長を伸ばす手助けになる場合もあります。

注意しなくてはならないのは、骨に負荷のかかりすぎる筋トレです。いくら筋肉を刺激して成長ホルモンが分泌されても、骨の組織が潰れてしまえば体は成長できません。

高校生のうちは、重たいダンベルなどの器具を使った筋トレは避けた方が良いでしょう。

正しいフォームを意識して!

筋トレには、どのトレーニングにも正しいフォームというものがあります。フォームが間違っていると、効果が出ないどころか体を痛める原因にもなってしまいます。

スクワットで膝を悪くする、腹筋で腰を痛めるといった話は聞いたことがあるかもしれませんが、どれも間違ったフォームで筋肉に負荷をかけたために起こるのです。

関節や筋を痛めてしまうと、体の成長に影響し、私生活に支障もきたしてしまいます。自宅で筋トレに励むなら、フォームの確認は怠らないようにしましょう。

食事のバランスが筋肉への近道!

筋肉をつける栄養素として、最も効果的なのがタンパク質です。成長期には体が欲していることもあり、焼肉やステーキなどの高カロリー高タンパクな食事が好きな男子も多いでしょう。

ただ、筋肉をつけたいからといって闇雲にタンパク質を摂取すればいいわけではありません。タンパク質を吸収するにはビタミンやミネラルが不可欠です。また、栄養摂取はバランスが大切で、例えば筋力アップに効果的な炭水化物の摂取率は、「炭水化物3:タンパク質1」とされています。

肉体パフォーマンスを高めたいなら、バランスの良い食生活が基本中の基本になるのです。

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