やりたいことがない高校生に【プログラミング学習】がおすすめな9つの理由

やりたいことがない、将来の夢がない、という人も多いですよね。
しかし、「やりたいことはないけど何か始めないとヤバい気がする」と焦りを感じることもあるのではないでしょうか。

そんな人におすすめなのが、「プログラミングを学ぶこと」。
プログラミングとは簡単にいうと「コンピュータに行ってほしいことを書いて指示すること」です。

多くの世のなかのサービスは、プログラミングによって作られています。
プログラミングについてよく知らなくても、AmazonやYouTube、Instagramなど、プログラミングを使って作られたサービスを利用したことがないという人はいないでしょう。

ではなぜ、プログラミング学習がやりたいことのない高校生におすすめなのでしょうか。
今回の記事では、プログラミング学習をおすすめする9つの理由をご紹介します。

一攫千金も!? 世界の億万長者の多くはプログラマー出身

プログラミングができるようになると、「エンジニア」「プログラマー」と呼ばれる職業に就くことができます。

ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグといった世界レベルの億万長者は、元プログラマーです。
彼らは自分が思いついたアイデアをプログラミングを通して形にし、それが大ヒットしたことで億万長者となりました。

「やりたいことはないけど、何かどどんと一攫千金を狙いたい」という人は、プログラミングを始めてみてはいかがでしょうか。

実力や会社選び次第では高い年収が得られる！

「一攫千金とまではいかないけど、安定した職業に就きたい」という現実主義者のあなたにも、プログラミングがおすすめです。

あなたの作ったサービスを100億円で買収させてください！……なんてことは起こらなくても、プログラミングができれば安定した高収入の仕事に就ける可能性がグッと高まります。

スキルを磨いて転職したり、ほかの人が学んでいない言語（コンピューターに指示を出す機械語のようなもの）を学べば平均よりも高い収入が望めます。

特にこれといってやりたい仕事はないけど、安定や収入は大事！と考える現実主義なあなたは、プログラミングを学んでおいて損はしませんよ。

日常生活やプログラミングの仕事以外で役立つ思考が身につく

有名な経営者に元プログラマーが多いのは、プログラミングを学ぶことで経営や仕事、生活に役立つ考え方が身につくため、ともいわれています。

プログラミングをしていると、よりムダを減らし、効率良くするには……ということを考えなければいけません。
また問題を見つけ、状況を分析し、対策を考える能力もプログラマーには不可欠です。

そのように考えながらプログラミングを学んでいくと、日常生活やほかの仕事でも他人よりも深いレベルで物事を考えることができるようになります。

今プログラミングを学んでも、エンジニアになる気はない……という人も、プログラミングを学ぶことによって得られるスキルがあるため、今のうちから勉強を始めるのがおすすめです。

将来安泰!? 人工知能に仕事を奪われるのではなく、人工知能を動かすことができる

「単純な仕事は、将来AI（人工知能）に奪われる」……そんな話、一度は聞いたことがありませんか？

プログラミングを学べば、仕事を奪われるどころか、AIを開発して仕事を与えることができるのです。

プログラマーという仕事は完全にAIで代用することは難しい上に、自分でAIを作ったり動かすことができます。
AIが単純な仕事をするようになる、というのは、言い換えればこれから優秀なAIを開発できるプログラマーは必要とされるということです。

単に良い企業に就職することだけがゴールではなく、その後の人生を安定させるという意味でも、プログラミングを学ぶのは非常におすすめです。

アイデア勝負！ サービスを使う側から作る側になれる

私たちの身の回りに溢れる便利なサービス。
次に「バズる」サービスを作るのは、プログラミングを学んだあなたかもしれません。

「こんなサービスやアプリがあったら良いのに」を実現できるのがプログラミングです。

アイデアを出すことが好きな人や、世界を変えるようなサービス・アプリを作ってみたいという人こそ、プログラミングを学びましょう。

TwitterやInstagram、YouTubeなどの便利なアプリも、どこかのプログラマーによって作られています。
次に世界を変えるのは、あなたかもしれませんよ。