集中力がなくても大丈夫! 自分の集中力を高めるカンタンな方法16選

集中 高校生 アイキャッチ

「集中力が続かない」……これは、勉強を頑張るすべての高校生のお悩みではないでしょうか。
集中力がもっと持続すれば良いのに、と一度は考えたことのある人も多いでしょう。

そこで今回の記事では、集中力を高められる方法を16個ご紹介していきます。
集中力を高めたい人、もっと持続させたい人はぜひ記事を最後までチェックしてみてください。

①集中したい作業を朝にやる

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人間の集中力は、一日に使える量が決まっています
人によって使える集中力の量に差はありますが、誰でも集中するごとに、集中力はじわじわと減っていくのです。

そのため、朝起きてすぐの状態が、一日でもっとも集中力にあふれています

スマホやゲーム、テレビを見るだけでも、集中力はどんどん削られていきます。
もっとも集中したい作業は、集中力にあふれている朝に取りかかるのが一番です。

②集中したいこと以外の情報は遮断する

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目の前にお菓子があるとつい手が伸びてしまったり、漫画があると読んでしまうもの。

そのため、何かに集中したいときは、机の上・目の前・隣には必要なもの以外何も置かないようにしましょう。
スマホも、目の届かないところに置いて通知はオフにするのがおすすめです。

③ブドウ糖を補給する

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あくびが何度も出たり、徐々に集中力が切れていくのを感じはじめたら、ブドウ糖を摂取するのがおすすめ。

ブドウ糖は脳の栄養となり、ぼんやりしていた頭がスッキリする場合があります。

疲れてきたときなどもブドウ糖が有効ですので、ぜひ家にブドウ糖をストックしておくようにしてみてください。

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④やりたいことから始める

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勉強や作業を始めるときは、やりたいことからやることで集中力のスイッチがすばやく入ります
勉強なら得意な科目からやったり、早く終わらせられそうな作業から手をつけると良いでしょう。

気分が乗る作業のほうが、人はやる気がわき、集中できます
もちろん嫌なことを先に終わらせるやり方もダメではありませんが、どうしてもやる気スイッチが入らないときはやりたいことからやり始めると良いでしょう。

⑤思い切って環境を変えてみる

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集中力が切れたと感じたら、部屋からリビングに移動したり、家から図書館、カフェなどに移動するのがおすすめです。

同じ場所で何度も集中しなおすのは難しいことですが、案外環境を変えるだけで再び集中できることがあります。
家の中でもリビングや兄弟の部屋など、いくつか勉強できる場所があると良いですね。

⑥15~30分の散歩をする

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歩くという行為は、気分をリフレッシュさせたり体の緊張を緩和したり、脳に刺激を与えたりと良い効果がたくさんあります。

また、歩くことで脳内が整理され、悩んでいたことや手を止めていた原因が解決することも!
リフレッシュも兼ねて、15分程度散歩をすることで、再び脳がスッキリして集中力を取り戻せるでしょう。

⑦作業時間と休憩時間を交互に取る

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集中力がある、と言われている人でも、本気で集中していられる時間は90分程度。
どれだけ頑張っても、長い間集中し続けることは難しいのです。

しかし、短い集中を何度も繰り返すことは誰にでもできます
25分の集中時間、そして5分の休憩を何度も繰り返すことで、何度も集中しなおすことができるのです。

25分集中、5分休憩という時間を測ってくれるアプリ「断続集中タイマー」を活用するのもおすすめです。

⑧いろんなことをやろうとせず、一つの作業に集中する

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教科書を読む、問題を解く、ノートに書き写す、それらをやりながら友達にDMを返す……というようなマルチタスクは、どれにも集中できません。

問題を解くのであれば問題を解く、教科書を読むなら教科書を読むことだけする、というように、一つのタスクに集中するのがおすすめです。
一つのタスクに集中することで、集中力を最大限に発揮することができますよ

まだまだ続く!
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