普段文房具を使っている中で、いまいち使い勝手が良くなかったり、もっと使いやすい文房具があればいいのにと思うことはないでしょうか。
そんな高校生の皆さん必見!
今回の記事では、特に高校生向けとして販売されている文房具を5つ紹介していきたいと思います。
中高生のための手帳! 便利機能満載の「学生to手帳」
参考価格 2980円
中高生向け便利機能満載の「学生to手帳」という手帳があるのはご存じでしょうか。
様々な手帳がある中で、こちらの「学生to手帳」は中高生のライフスタイルに合った手帳になっています。
どのような商品なのか詳しくご紹介していきたいと思います。
いらないと言われた手帳の開発秘話
ロフトが部活や習い事など意外と忙しい学生向けに、見開きの横軸に日付、縦軸に時間が書かれているバーチカルタイプの手帳を開発しようという話になったことが、「学生to手帳」が生まれたきっかけです。
しかし、高校生にヒアリングをした結果「バーチカルタイプの手帳はいらない」という意見が出たのだそう。
高校生の皆さんがバーチカルタイプの手帳を使わないのは、平日は学校に行っており、昼間の時間軸が必要ないためスペースが余るからということでした。
その意見が「学生to手帳」に反映され、さらなるヒアリングなどを通して中高生向けの手帳が完成したのです。
高校生の意見を反映させた中高生のための「学生to手帳」
学生to手帳は高校生の意見が反映され、学校にいる平日の9~16時はぎゅっと短縮されています。
その代わり早朝から夜12時まで書くスペースがあり、朝と放課後の時間を充実させることができます。学校の時間は小テストや文化祭などを書くことができれば充分で、その代わりに部活の朝練や、放課後の部活や習い事の予定をしっかりと書くことができますね。
一般的なバーチカル手帳ではスペースを余らせてしまうからいらない、と感じていた学生も、学生to手帳であれば充分使いこなせるのではないでしょうか。
また、テスト記録表や勉強計画表が付いているため効率的な勉強にも役立ちます。
スケジュール管理と勉強計画を1冊にまとめることができるため、効率を重視したい人にもおすすめです。
今までの手帳に不満を感じていた人も、これから手帳を使っていきたいという人にもおすすめの手帳となっています。
ぜひお店や通販で見かけたらチェックしてみてください。
長時間勉強しても指が痛くならないボールペン「サラサセレクト」
参考価格 247円(本体)
黒板の板書や勉強で使うボールペン。書きすぎて指が痛い、指にタコができてしまったという経験はありませんか。
そんな長時間勉強する高校生の意見を取り入れた「サラサセレクト」というボールペンがあります。
どのような商品なのかご紹介していきたいと思います。
高校生が抱えていた悩みとは?
高校生になるとテスト勉強、受験勉強など長時間ボールペンを使う機会が増えますよね。
多くの高校生にとって、ボールペンの使い過ぎによって指の形が変わって痛くなり、勉強に集中できなくなるという問題がありました。
学校での授業も含め1日に7時間以上勉強する高校生が多く、なんと3人に2人は「ペンだこ」に悩んでいるのだとか。
ペンだこは一度できるとなかなか消えないため嫌ですよね。
そんな問題を解決するために動き出したのが、「トキワ松学園」の高校2年生の生徒とゼブラです。
トキワ松学園の生徒とゼブラで開発授業が行われ、長時間勉強しても指が疲れないサラサセレクトというボールペンが開発されたのです。
長時間勉強しても疲れにくい「サラサセレクト」とは?
「サラサセレクト」の最大の特徴は、持ち手の部分に柔らかいグリップがついていることです。
そのため長時間使っていても指への負担が少なく、ペンだこができにくくなります。
また柔らかかいグリップであるため、長時間勉強していても痛みや疲れで集中が切れることがありません。
3色ペンと5色ペンがあり、リフィルは23色とカラーバリエーション豊富。
自分の勉強方法に合わせて中身を自由にカスタマイズできます。
また、一般的な黒や白だけでなく、パステルカラーシリーズが女子高生に人気の商品です。
ペンとしての機能はもちろん、見た目にもこだわりたい女子高生にピッタリのアイテムですね。
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ありそうでなかった縦長の付箋「sralit」
参考価格 528円
勉強をするときや雑誌、本を読む際のしおり代わりとしても使われる付箋ですが、今までありそうでなかった縦長の付箋「sralit」をご存知でしょうか。
縦長の付箋が開発されたことで付箋への不満が改善され、使い心地も良くなりました。
どのような商品なのかご紹介していきたいと思います。
付箋への不満を調査!「sralit」にはどんな対策がされているの?
新しい付箋を作る際、女子高生、女子大生、女子専門学生、社会人女性300名にアンケートを取り、従来の付箋に対しての不満や困っていることを調査しました。
そこで「ペンケース内で付箋が折れたり曲がったりする」「プリントに貼った付箋がカールして困る」という声があり、その声をどのように新商品に生かすかということが課題となりました。
折れ曲がりに関しては、カバーを付けることで予防し、カールしやすいという不満に対しては、紙でなくフィルムタイプの付箋にすることで貼った後にカールしたり、破れたりすることがなくなりました。
これらの対策により、今までユーザーが付箋に対して抱えていた問題を解決する「sralit」が生まれたのです。
縦長が特徴のsralitには便利な機能が盛りだくさん!
ユーザーの意見を取り入れたことで完成したsralitには便利な機能が盛りだくさんです。
まずは縦長の形であることで、ペン立てや小さめのペンケースにすっきりしまうことができるというメリットがあります。
また、手帳や書籍に引っ掛けやすいクリップ付きのため、本に挟んでもジャマになりません。スケジュール帳や本に挟んでおき、必要なときにサッと取り出せる非常に便利な形ですね。
リボン、鉱石、海、クレヨン、ドット、ストライプ、チェック、星座と8タイプの付箋があり、どれも女子ウケ抜群の可愛いデザインとなっています。
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勉強の記録やスケジュール管理ができるスタディプランナー
参考価格 1408円
勉強する時間は長いけど、結局あまりはかどらなかった、そう感じることはないでしょうか。
勉強は効率的にするためには、計画的に進めることが大切です。
そこで勉強計画を楽しく立てられるスタディプランナー(デイリータイプ)を紹介していきたいと思います。
スタディプランナーって何? 使い方は?
韓国の女子高生の間で流行し、その後日本でも有名となったスタディプランナーは、勉強の計画を立てたり記録を残すことで計画的に楽しく勉強することができる手帳です。
大学合格などのゴールから逆算して、計画→勉強→振り返りができるため、勉強に必要な流れや基礎を自然に身に着けることができます。
今まではかどらなかった勉強も計画的に進めることができ、勉強が楽しくなるのではないでしょうか。
フォーマットに沿って書き込んでいくという使い方や、別売りでシールや付箋も販売されているため自分なりのアレンジも可能です。
また、ノートタイプとリングノートタイプとあるため好みに合わせて選択することもできます。
まさに勉強のための手帳!スタディプランナーのフォーマットとは?
スタディプランナーのフォーマットは勉強のスタイルに合わせて選ぶことができます。
一週間ごとにざっくり管理したい人には「WEEKLY TYPE」、一日ごとにしっかり管理したい人は「DAILY TYPE」を使用することができます。
また、一年を通して計画を立てる「year list」や三か月ごとの目標を立てる「3month goal」もあり、定期的に振り返ることも可能。
その他にも、一か月の予定や提出物の管理に使う「monthly plan」、一日の勉強時間やゴールを記録する「study plan」、やるべきことをリスト化できる「to do list」やその日の勉強や気持ちを書く「total¬es」のページがあります。
目標を持ち勉強を行うことでモチベーションアップにも繋がりますね。
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