よく使う文房具「ボールペン」 アナタにぴったりの一本を教えちゃいます!

ボールペン 文房具

④を選んだあなたにおすすめなのは「エマルジョンインクボールペン」

④の「インクが速く乾き、にじみにくく耐水性が高いものが良い」を選んだあなたにはエマルジョンインクボールペンがおすすめ。
ゼブラが開発したエマルジョンボールペンとはどのような特徴を持っているのでしょうか?

エマルジョンボールペンの特徴とは?

2010年にゼブラから発売されたエマルジョンボールペンは、水性インクのにじみやすさ、油性インクの人を選ぶ書き心地を改良したボールペンです。
エマルジョンインクは水性インクのようににじむこともなく、油性インクのように筆圧の強弱によって書き心地が変わることもありません。

速乾性や耐水性にも優れ、にじみにくく濃い色が出せるのも特徴です。

エマルジョンインクの特徴とは?

エマルジョンインクとはゼブラが5年の歳月をかけて開発したまったく新しいインク。
油性インクと水性インクを7:3の割合で混合したもので「油中水滴型インク」と呼ばれています。

それまで混ざることは不可能といわれていた油と水を混ぜることで、2つの長所を併せ持ったインクが誕生しました。
濃くにじみのないなめらかな書き心地はエマルジョンインクならではの特徴といえます。

エマルジョンボールペンのおすすめはブレン

「筆記時のストレスを軽減する」という新しい視点から開発されたブレン
紙とペン先の接触やペン内部の振動を抑えることで書く際のブレを防ぐアイテムです。
さらに低重心にすることで思い通りの線を書きやすいのも魅力的。

きれいに細く書ける0.5mmしっかり濃く書ける0.7mmの2種類があります。
今までとは違うストレスフリーな書き心地を試してみてはいかがでしょうか。

⑤を選んだあなたにおすすめなのは「フリクションボールペン」

⑤の「一度書いた内容を書き換えたいことが多い」という方には、フリクションボールペンがおすすめ。
画期的なインクを使用して人気を博しているフリクションボールペンとはどのようなボールペンなのでしょうか。

フリクションボールペンの特徴とは?

2007年にパイロットが発売したフリクションボールペン。ボールペンは消えないというそれまでの概念を破り、書いた線を消せるボールペンは瞬く間に全世界に拡がりました。

使用方法もとても簡単。消したい文字をキャップに付属しているラバーで擦るだけで線がきれいに消えます
消しゴム付きのシャーペンのように、1本で書いたり消したりできる利便性の高さも魅力ですね。

このフリクション技術を活用したペンやプリンタトナーが発売されていることからも、その人気の高さが伺えます。
ただし、正確には消えるわけではなく無色になっている状態なので、温度の低い場所では消した文字が復活する場合もあるため注意が必要です。

フリクションインクの特徴とは?

フリクションインクとは一つのインクの中に、メタモカラー(発色させる成分)・顕色剤(発色剤)・変色温度調整剤の3つを入れたものです。

一番の特徴は変色温度調整剤が入っている点。これにより60度以上の熱を感じるとインクが消えます
インクは摩擦熱で消すため消しゴムのようにカスが出ることもありません。

しかし、直射日光の当たる場所や高温になる場所で消えてしまう可能性があるため、宛名や願書、履歴書など消えると困る文書への使用は控えましょう
また、文字を復活させたい場合は、10度前後になると消した色が戻る場合もあります。

このように、ほかのボールペンとは異なる使用上の注意もありますので、メーカーが記載している使用上の注意も確認しておくと安心です。

フリクションボールペンのおすすめはフリクションボール3

擦ると消えるフリクションタイプの3色ボールペン。

ノート作成の色分けや丸付け、チェックなどいろいろなシーンで使いやすいブラック・ブルー・レッドが一本になっています。
もちろん全色消えるので、どれも書き直しが可能

さらにインクが切れたら芯を交換できるので、1色だけ残ってしまうということもありません。
厚いものも挟めるクリップは10万回の使用に耐えるため、長く使用できるアイテムです。

インクやボールペンの特徴を知って自分に合った一本を見つけよう

ボールペンはそれぞれに特徴があるため、人によって自分に合うボールペンが異なることが分かりました。
書き心地だけではなく、使用するシーンや状況によっても合うボールペンは異なります。

自分の好みや使うシーンを振り返り、この記事を参考に最適な一本を見つけてください。

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