プログラミングを学ぶ高校生のお悩みといえば、「何をどうやって勉強すれば良いのかわからない」ということではないでしょうか。
たくさんの教材や動画、スクールが溢れているからこそ、何を使ってどのように学べばプログラミングがマスターできるのかわかりませんよね。
さて、そこで今回みなさんにご紹介するのは、プログラミングが学べるスマホアプリです。
自宅や学校の休み時間、寝る前の5分でもサクッとプログラミングが学べるアプリで、遊びながらプログラミングを身につけちゃいましょう!
まずはアプリ開発体験から! Joint Apps
Joint Appは、ブロックを組み立てることでアプリ開発の体験ができるスマホアプリです。
こちらのアプリでは、難しい言語の学習やコーディングは一切不要。
ブロックを組み立てることにより、プログラミングを視覚的に学べるのがJoint Appのおすすめポイントです。
ブロックを組み立てながら、プログラミングの基礎力が養われる!
ブロックを組み立てると言っても、ただの遊びとあなどってはいけません!
「必要な要素を考える」「用件を定義する」「論理的に設計する」といったプログラミングに必要な基礎の考え方が身につくのが、このJoint Appというアプリなのです。
そのため、本格的なプログラミング学習の前の足がかりとしてもおすすめ。
Joint Appでプログラミングの概念や基礎を学ぶことで、いきなり難しい専門書や実践から入るよりも挫折しにくくなるはずです。
言語やコーディングなど、難しいことはまだわからないけどプログラミングを学んでみたい!という超初心者におすすめのアプリです。
・視覚的にプログラミングの基礎が学べる
・言語やコーディングなど難しい知識は一切不要で超初心者にもやさしい
実践あるのみ! 初心者からプロレベルを目指すProgate
初心者からプロレベルを目指すプログラミング学習アプリ・Progate。
こちらはとにかくコードを書く→結果を確認するという実践タイプのアプリとなっています。
より実践的で、なるべく早くプログラミングを学びたい人はProgateが向いていると言えるでしょう。
初心者からプロレベルを目指せる15コース・79レッスンのカリキュラム
Progateが初心者にもおすすめできる理由は、全15コース・79レッスンというきちんとしたカリキュラムに沿って進められるという点です。
まったくの初心者から、最終的には自分自身でエラーを解決できるところまでを目指すのが、このアプリのすごいところ。
まずは基礎の18レッスンを無料会員として体験し、必要であればプラス会員(980円/月)になるのも良いでしょう。
アプリ版・Web版と二種類あるため、アプリでサクッと基礎を学び、Web版でじっくり実践していくやり方がおすすめです。
・HTML & CSS
・JavaScript
・Ruby
・Python
・Java
・初心者からプロレベルを目指せる充実したカリキュラム
・コードを書く→確認するという実践的な内容
ゲーム感覚でコーディングを学ぼう! programming hub
楽しくゲーム感覚でコーディングが学べるのが、programming hubというアプリです。
対応言語も多く、5000以上のコードサンプル、20以上のコースからコーディングを学ぶことができます。
コンパイラ(ソースコードをオブジェクトコードに変換するもの)も実装されており、プログラミング学習をする上で必要な要素が揃ったアプリと言えます。
まさかの英語オンリー……だけどイラスト付きでわかりやすい!
対応は英語のみとなっていますが、高校レベルまでの英語がわかっていればざっくりと内容を理解することが可能です。
視覚的に理解できるイラストも付いているため、英語が苦手でも取り組むことができるでしょう。
プログラミングを学ぶついでに、英語も学べる一石二鳥のアプリですね!
学べる言語も多いため、コーディングを集中して学びたいならprogramming hubをインストールするのがおすすめです。
・HTML
・Javascript
・C
・C++
・C#
・Swift
・Python
・R Programming
・Java
・Artificial Intelligence
・CSS
・対応言語が多い
・コードサンプルやコースの数が多い
・視覚的に理解できるイラスト付き
まだまだ続くプログラミング学習アプリ
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