あなたは音楽やライブが好きですか?
高校生になって色々な情報が入ってくるようになると、以前より好きなアーティストが増えたり、実際にライブに行ってみたい!と思うようになったりしますよね。
音楽が好きなら「音楽に関わるバイトがしたい」と思うのは自然なことですし、ライブに行くようになると「ライブハウスで働いてみたい!」と興味が湧くようになるかもしれません。
今回は、そんな音楽好きなあなたのために、音楽やライブに関わるバイトをご紹介します。高校生にできるの?と思うかもしれませんが、ここでは高校生でもバイトが可能なお仕事を紹介していきます。求人が見つからなくて困っていた方は、必見です!
高校生はライブハウスで働けるの?
音楽好きな高校生の中でもバンドミュージックが好きな方は多いと思います。そうすると、好きなバンドを見にライブハウスに行って実際ライブを聴きに行く行動派の人もいるでしょう。
お目当てのバンドに会いたくてライブハウスに通ったり、中にはライブハウスの雰囲気に憧れて、行ってみたりする人もいるかと思います。
好きが高じて「ここで働きたい!」とライブハウスのバイトに興味を持つ人もいるでしょうが、結論からいえば、高校生は相当ラッキーでない限りライブハウスでアルバイトはできません。
ライブハウスは求人があまりない
ライブハウスで働いてはいけないという決まりはありませんが、まず、ライブハウスの求人情報自体が滅多に出回っていません。求人情報誌や求人一覧サイトではなかなか見つからないでしょう。運良く見つかった場合も、高校生OKと記載している求人はほぼありません。
実際働きたいライブハウスに行って求人があるか直接聞いてみるという手段もありますが、ライブハウスの基本営業は夜間帯ですし、お酒も提供します。高校生を雇うのには難しい労働環境です。
また、ライブハウスのスタッフには音響や照明などのオペレーション技術がある人が多いです。高校生で未経験者では、お店側も雇うのをためらうでしょう。
それでも音楽に関わりたい!高校生OKの音楽系バイトは?
音楽やライブが好きな高校生にオススメのアルバイトで、イベント運営スタッフというものがあります。
イベントスタッフはコンサートスタッフとも呼ばれ、アーティストの大規模なライブやコンサート、その他ショーイベントやスポーツやゲームなどの各種イベント、握手会などに関わることができます。
イベントスタッフの特徴として、働き方はシフト制ではなく登録制という単発のお仕事です。 普通のアルバイトは職場に籍を置いてシフト制で働きます。しかし、この仕事は登録制バイトなので、予約した「面接会」や「登録会」へ出向き、そこでスタッフとして会社に登録されます。
働く場所はライブハウスのような小さな店舗ではなく、「会場」といった規模の大きなところです。もしかしたら、憧れの有名人を目の前で見られる機会があるかもしれません!
イベントスタッフの仕事内容は?
それでは、イベントスタッフとは一体どのような仕事をするのでしょう。イベントスタッフの仕事内容を簡単にまとめてみました。
イベントスタッフは体力勝負!
主な仕事内容として、まずは会場の設営があります。ステージ上のセットを組んだり、椅子を配置したりなど簡単な会場設営をします。これは体力仕事で力やスタミナを要します。
次はイベントの運営です。イベント会場に行くと、観客の誘導やチケットもぎりをしているスタッフがいますよね?あの人たちも、ほとんどがアルバイトなのです。あとは、イベント会場の物販ブースで売り子として働いている人もアルバイトです。
他には、警備の仕事があります。イベント会場は人がごった返すので警備は重要です。ただ「警備員」として仕事ができるのは18歳以上からと法律で決まっています。18歳未満は「警備員」として会場の警備にあたることはできません。
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