第1指名で全員選ばれなかったMCリトル、ERONE、DOTAMAが悔しさをバネに這い上がり見事優勝！初参戦の監督・竹中直人が初戦を勝利！「胸が高鳴っちゃって。こんな苦しい番組、初めて出ました。」

「AbemaTV」にモンスターが大集結！優勝賞金300万円をかけ令和初ラップバトルが勃発
　『フリースタイルMonsters War2020～令和までお待たせしすぎたかもしれませんSP～』
第1指名で全員選ばれなかったMCリトル、ERONE、DOTAMAが悔しさをバネに這い上がり見事優勝！
初参戦の監督・竹中直人が初戦を勝利！「胸が高鳴っちゃって。こんな苦しい番組、初めて出ました。」
人気ラッパー・DOTAMAのキレキレのラップに、村西とおる「一言で言うとファンタスティック！」と大興奮

“無料で楽しめるインターネットテレビ局”「AbemaTV（アベマティーヴィー）」は、2020年1月2日（木）夜8時より、オリジナルラップバトル番組『フリースタイルMonsters War2020～令和までお待たせしすぎたかもしれませんSP～』を放送いたしました。

本番組は、”即興性”と”巧さ”の両立を要するバトルのスキルやラッパーの強烈なキャラクターなどが観る人の心を掴む、“フリースタイル（即興ラップ）”をテーマにした特別オリジナル音楽番組です。

ドラフト会議で監督を務める5組の有名人に選ばれたプロのラッパーたちがチームを作り、白熱したフリースタイルのラップバトルを展開。見事、勝ち抜いたチームは、優勝賞金の300万円を獲得することができます。

今回のルールは3本勝負で2本先取すると“勝利”となり、総当たり戦で戦い最終的に獲得ポイントが最も高いチームが優勝を手にします。

監督はラウンドごとに最大3名までラッパーを自由に選出することができ、自分や相手のチームの特徴や状態を把握しながら、試合ごとに独自の戦略を練りバトルに挑みます。

大人気ラッパー・DOTAMAの新年初のキレキレのラップに、村西とおる「一言で言うとファンタスティック！」と大興奮！

緊張の走る第一試合は、ブラックカンパニーチームとANARCHYチームが激突。

ブラックカンパニーチームの監督・とろサーモン久保田さんは試合前の意気込みとして「攻撃も含め、時間とって話したので自信はありますね！」と堂々と話すと、横からラグビー選手のコスプレをしたレイザーラモンＲＧさんも「このチーム、ほんとにワンチームになれそうです！」と自信満々でコメントしていました。

第1ラウンドはブラックカンパニーチームから「MCリトル」、「ERONE」、「DOTAMA」、ANARCHYチームから「龍鬼」「裂固」が選出され、5名で白熱した戦いを繰り広げた結果、熱量のあるリリックが評価され見事ブラックカンパニーチームが第1ラウンドを制します。

続けて、第2ラウンドはブラックカンパニーチームから「DOTAMA」、ANARCHYチームから「龍鬼」、「呂布カルマ」と初戦と打って変わって少人数で戦います。

「DOTAMA」があえて1人で戦うスタイルの戦略が功を奏し、ブラックカンパニーチームが満場一致で続けて勝利。審査員からは「DOTAMAのラストスパートが良かった。1人が良かったっていうのもあるが、非常にタイトでよかった！」と称賛の声が上がります。

そんな各チームの戦略が光る激突した試合を見て、ゲストの村西とおるさんは「甲乙つけがたい試合でした。一言で言うとファンタスティック！」と興奮気味にコメントすると、監督の木村昴さんは「両チームの魅力があって、我々（監督）がどう引き出していくかがテーマになっていくんだなと改めて思いました！」と監督へのプレッシャーを感じつつも楽しそうに意気込みます。

第一試合目から、各監督ならびにラッパーたちのレベルの高い試合に、MC・Zeebraさんも「いやー、スリリングで面白いですね！」と笑顔で期待する様子を浮かべていました。
　

初参戦の監督・竹中直人が初戦を見事勝利！「胸が高鳴っちゃって。こんな苦しい番組、初めて出ました。」

続く第三試合では、竹中チームとABダブシャイン’sチームが対決。

ラップバトルに初参戦し、初戦を迎える竹中さんは「今回、初参加ですけどこんなに心臓に来るとは思ってなかったです。すごく興奮しちゃって、（胸が）高鳴っちゃって。裏で見ていて、こんな苦しい番組、初めて出ました。とっても楽しみです。」と勝利を左右する監督としての責任を感じつつ、興奮気味で意気込みをコメント。

第1ラウンドでは竹中チームから「Tk da 黒ぶち」、ABダブシャイン’sチームから、「UZIthe9mm」、「FORK」が選ばれ激突。5票中、3票の接戦で竹中チームが勝利すると、続く第2ラウンドでは、竹中チームから「輪入道」、ABダブシャイン’sチームから「S-kaine」、「FORK」、「UZIthe9mm」の3名全員が登場。

UZIthe9mmが「明けまして謹賀新年　俺たちの韻は新鮮　Insane」と新年を感じるリリックを披露すると、FORKも続けて「間違いねぇぜ謹賀新年　今年もよろしく負ける気がしねぇ」と即興でチームプレイの光るライムを魅せました。

審査員の漢 a.k.a. GAMIさんは、「FORKさんと、UZIさんの掛け合いが素晴らしいのと、FORKさんの”謹賀新年”と”気がしねぇ”の韻の踏み方がスキル的にも落としどころもすごいと思った。」とチームとしての戦術を評価するものの、多数決では再び竹中チームが5票中3票を集め、初戦を勝利で飾ります。

感想を聞かれた竹中さんは「もし逆（ラッパー）の立場だったら絶対無理。みんなエネルギーがあってすごい！」と2回連続で1人ずつ戦ったラッパーたちを賞賛し、MCのZeebraさんは、「あえて1人ずついかせたことがまさに功を奏しましたね！」と竹中さんの監督としての腕を評価している様子でした。

　

10試合にわたる激戦の新年初ラップバトルを制したのは、唯一全員ドラフト会議でどのチームからも第1指名がなかったラッパーのMCリトル、ERONE、DOTAMAによる、ブラックカンパニーチームが悔しさをバネに這い上がり、見事優勝を勝ち取りました。

審査員のいとうせいこうさんも「本当に素晴らしいバトルばかりで直前まで悩んだ」とコメントする、日本トップレベルの豪華なラッパーたちによる熱いバトルの様子と5組の豪華アーティストによるスペシャルライブは、見たい番組を何度でも楽しめるオンデマンドエンターテインメント「Abemaビデオ」にて、無料でご覧いただけます。ぜひ、お正月休みの間にお楽しみください。

『フリースタイルMonsters War2020～令和までお待たせしすぎたかもしれませんSP～』チーム構成一覧

竹中直人チーム
ベル、TKda黒ぶち、輪入道
木村昴チーム
Fuma no KTR、ID、JUMBO MAATCH
ANARCHYチーム
龍鬼、呂布カルマ、裂固
ブラックカンパニー（とろサーモン久保田・レイザーラモンRG）チーム
MCリトル、ERONE、DOTAMA
ABダブシャイン’s（あばれる君・バッドナイス常田）チーム
S-kaine、FORK、UZIthe9mm

『フリースタイルMonsters War2020～令和までお待たせしすぎたかもしれませんSP～』出演者一覧

【メインMC ＆オーガナイザー】
・Zeebra
【進行】
・サイプレス上野
【DJ】
・DJ CELORY
【監督】
・ANARCHY
・竹中直人
・木村昴
・ブラックカンパニー（とろサーモン久保田・レイザーラモンRG）
・ABダブシャイン’s（あばれる君・バッドナイス常田）
【ラッパー】
・FORK
・呂布カルマ
・ERONE
・JUMBO　MAATCH
・ID
・TKda黒ぶち
・DOTAMA
・輪入道
・裂固
・UZI
【高校生ラッパー】
・Fuma no KTR
・S-kaine
・ベル
・龍鬼
・MCリトル
【審査員】
・いとうせいこう
・漢 a.k.a. GAMI
・KEN THE390
・LiLy
・Ｋダブシャイン
【スペシャル観覧ゲスト】
・村西とおる
【LIVE】
・2代目モンスター
・舐達麻
・SATORU
・SOCKS
・MC TYSON