声優と夜あそび1月8日放送分

金曜日 MC 関智一がバーを開店⁉
スペシャルゲスト速水奨さんが木村昴さんと“サシ飲み”
『ヒプノシスマイク』に抱く思いを本音トーク!
『声優と夜あそび』金曜日

“関バー”開店!?速水奨さんとの対談実現で木村昴さん大興奮!

本放送のスペシャルゲストとして登場した速水奨さんは、『超時空要塞マクロス』のマックス役をはじめ『BLEACH』の藍染惣右介役、『Fate/Zero』の遠坂時臣役など数々の作品で活躍する、声優歴40 年のベテラン声優です。

金曜日 MC の関智一さんとは『Fate/Zero』や『暗殺教室』などで共演しており、木村昴さんとは人気沸騰中のラップソングプロジェクト『ヒプノシスマイク』で同じステージに立っています。

本放送では、木村昴さんの熱い要望により速水奨さんの出演が実現。木村昴さん念願の「サシ飲み」が実現しました。

オープニングトーク後の CM が明けると、スタジオの照明が暗くなり、なにやらムーディーな雰囲気に。

バーのカウンターを模したテーブルに、木村さんと速水さんが並び、関さんはマスターに扮して対談する 2 人にドリンクを出します。ちなみに、関さんはお酒の知識が皆無の様子。

「何が出ても文句を言わないでよ?」という言葉に一抹の不安を抱きつつ、「速水・木村のサシ飲みスペシャル」のコーナーがスタートします。

今年で声優歴 40 年を迎える速水さんは、もともと劇団四季に所属しており、演劇雑誌で見たコンテストに応募。

「グランプリ副賞の 10 万円に惹かれた」と笑って語る速水さんですが、見事にグランプリを獲得し、その後は声優としての道を歩むことになります。

木村さんが「デビュー当時と現在では、どんな環境の違いがありますか?」と質問すると、「昔は現在よりもアニメの数が少なかったし、1 年続くアニメが多かった」「(1 年を通して作品に参加することで)勉強して声優として成長できた」と当時を振り返った上で、「(現在は)新人声優も最初から上手じゃなきゃいけない。」と真剣な表情で声優業界への想いを話しました。

途中で関さん特製「ウィスキーの日本酒割」「ワインの日本酒割」が差し入れられるという一幕を挟みつつ、話題は『ヒプノシスマイク』へと移っていきます。

40 年の声優生活で「対応力が上がった」「ただこなすだけでなく、楽しめるようになった」という速水さん。ラップやヒップホップというジャンルの音楽も「自分が最も苦手だと思っていたものに、自分が携われている」ことに喜びを感じていると語ります。

木村さんも、「レコーディングで速水さんが真剣にヒップホップに向き合っていることが伝わり、他の出演者も気が引き締まった」「ラップは人生経験や説得力がものを言う。速水さんには敵わない」と語ります。ちなみに、速水さん曰く「『ヒプノシスマイク』のプロデューサーはニコニコ笑いながらハードルを上げてくる」とのこと。

「いつもドキドキした気持ちで楽曲に参加している」と『ヒプノシスマイク』に楽しんで参加していることを明かしました。

番組の後半ではダミーヘッドマイクを使って「初恋の思い出」についてトーク。速水さんの“初恋”は 4 歳の頃にひとつ年上のカズユキくん……のモチモチやわらかい頬だった、と告白しました。

また、速水さんは「番組対抗夜あそび選手権」のコーナーではチョロ Q を使ったチキンレースにエキシビション参加したり、「猫と接している表情を見たい」というコーナーでは(ぬいぐるみの)猫を抱き上げ優しい笑顔を見せたりするなど、番組を楽しんでいました。