「熊谷 健太郎・鬼頭 明里・ASCA」グランクレスト戦記対談

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今回お話をしていただく3名!

熊谷 健太郎※写真中央
【プロフィール】
1994年2月16日、沖縄生まれ。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』アストン・アルトランド役、『アイドルマスター SideM』握野英雄役などを経て、2018年1月より放送中の『グランクレスト戦記』では主人公 テオ・コルネーロ役を務める。

鬼頭 明里※写真右
【プロフィール】
1994年10月16日、愛知県生まれ。『僕だけがいない街』ヒロミ役、『ブレンド・S』日向夏帆役等を経て、『グランクレスト戦記』ではヒロイン シルーカ・メレテス役を務める。

ASCA※写真左
【プロフィール】
1996年9月5日、愛知県生まれ。2017年、1stシングル「KOE」(TVアニメ「Fate/Apocrypha」2ndクールEDテーマ) でSACRA MUSICよりデビュー。2018年、2ndシングル「PLEDGE」、及び3rdシングル「凛」がアニメ『グランクレスト戦記』の主題歌に抜擢された。最新シングル「凛」は5月4日(金)より配信、5月9日(水)CDリリースされる。

グランクレスト戦記の魅力

アオハル
テレビアニメグランクレスト戦記が後期に突入したということで、「主人公:テオ・コルネーロ」役の熊谷さん「ヒロイン:シルーカ・メレテス」役の鬼頭さん。そして、後期からOPを歌うASCAさんにお話を聞かせていただきます。

アオハル
早速ですが、皆さんが考える『グランクレスト戦記』の魅力を教えてください。

ASCA
君主の政治や大陸の歴史設定などが細かく作り込まれていて、とても壮大な内容になっているのですが、そこにキャラクターたちの恋愛や人間ドラマも描かれているので、誰でも観やすく、楽しめる作品だと思います!

鬼頭
個性豊かなキャラクターがたくさん出てくるところと、そのキャラクター一人一人の人生が丁寧に描かれていて、キャラクター全員のことが気になってしまうところです。

どんなキャラクターでもストーリーを見ればだいたい好きになれますね。
苦手なキャラに対しても興味を持てる作品になっているところも魅力だと思います。

熊谷
見方を変えれば「絶対的な悪」はいないんですよね。
テオの故郷・システィナの人々を圧政で苦しめたロッシーニ家ですら、「一族を守るため、家族に幸せな暮らしをさせてあげるため」っていう彼らなりの正義があるのでは、と思っているので。

正義と正義がぶつかった時にどっちが悪に見えて、どっちが正義に見えるかというのは見る人によって捉え方が変わってきますよね。視点の変え方だったり、キャラクターだったり自身のもつ正義ってところを深掘りして行ったら面白いと思います。

グランクレスト戦記の登場人物

アオハル
好きなキャラクターを教えてください。

熊谷
マルグレットです。

ASCA
アレクシスです。

鬼頭
ヴィラール様です。

アオハル
主人公は!?

熊谷
もちろん、僕が声を担当させていただいているキャラクターなので大好きです!なのでテオは別枠として考えるとマルグレットです。

テオは1クール目だと、アニメで描かれている部分では主人公として大活躍!というよりもある種、溜めの時期だとも思うので、後期の最後まで放送されれば、テオの人気も上がるんじゃないでしょうか。

ASCA
私はテオ、2番目に好きですよ!
熊谷さんはなぜマルグレットが一番好きなのですか?

熊谷
僕はお姉さん系のキャラが好きで、マルグレットはぱっと見クールで冷たいですが、シルーカに対する何気ない優しさや、ヴィラールの前では恋する乙女になりますし、そういうギャップがドンピシャですね。

印象に残っている場面

アオハル
現在放送されている内容を振り返って一番印象に残っている場面はどこでしょうか?
(※取材時は14話まで放送)

鬼頭
テオとシルーカがくっつく9話です!
アニメだと9話でくっつくのは結構早いなって感じだと思うのですが、原作を読んでいるとじっくりと進んで行ったので、まだかまだかと思っていてようやく! という風に自分の中で感じていました。

アフレコの時には、やっとできたなって思いましたし、やるのが楽しかったです。
後半であんなことが起こって、という意味でも一番印象に残っています。

ASCA
私も鬼頭さんと同じで、9話のテオとシルーカがくっつくところです。

最初は異性として見ていなかったのに、だんだん意識していって…… という過程が楽しいなと思いましたし、その回のテオが今までにないぐらい男らしくて、すごくよかったです!

熊谷
僕自身の印象に残っている場面はシスティナを解放する場面、シルーカと出会う場面。と色々とありますね。

どれか1つ選ぶとすれば、11話のヴィラールが亡くなった後にテオの背中だけが映るシーンがあるのですが、そこが特に印象に残っています。

セリフはなかったのですが、あの時のテオは何を思っていたのだろう…… と、その背中がとても印象に残っていて。
ヴィラールの人の上に立つ姿とか君主道というものを引き継いで、0.1%でもテオの中に混ぜ込んでいければいいなと思った回なので、とても記憶に残っています。

次のページでは、高校生時代のお話!

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