勉強ベースのルール、ポイントは「ごほうび」
受験勉強ベースでルールを決める際は、恋愛要素をご褒美として使ってみるとモチベーションアップに繋がります。
ラブラブな二人にこそ楽しめて成功に導きやすい方法ではないでしょうか。
勉強ベースのルール…例えばこんな感じ
例えば、「○ページまで勉強ができたら恋人に電話をかけてもいい」とか、「ラインを送ってもいいのは○時間勉強を頑張ってから」というようなルールなんてどうでしょうか。
このようなルールなら勉強もはかどりそうですし、毎日続けることで勉強時間が確保されて成績アップも期待できるでしょう。
または、「模試の判定結果が良かったらデートをランクアップさせる」なんてルールも盛り上がりそうです。
憂鬱な模試もこんなルールがあるとゲーム感覚で楽しめますし、模試の結果も◎＋デートも◎なら友達にまで自慢したくなるくらい幸せを感じられるでしょう。
ごほうびが2人の楽しみを生む
二人で決めたルールがあると、「これだけやったら会える」という楽しみが勉強を頑張ろうという気持ちにさせ、「自分が足を引っ張るわけにはいかない！」という焦りや責任感で勉強に必死になれます。
受験勉強が二人にとって邪魔なものなんて思ったりせず、ルールを決めてモチベーションアップに繋げてみてください。
恋愛ベースのルール、ポイントは「バランス」
恋愛ベースのルールを決める時のポイントは「バランス」です。
勉強に疲れてくると恋愛に逃げたくなる瞬間もあります。そのままズルズルと恋愛にのめりこみすぎないように、お互いの関係を律する目的でルールを立てておくのが望ましいでしょう。
恋愛ベースのルール…例えばこんな感じ
恋愛ベースのルールには我慢が不可欠です。例えば、「電話の頻度を減らす」とか、「テスト○日前からは会わない」というようなルールを決めましょう。
電話の頻度は具体的に回数と分数を決めておくことをオススメします。「なるべく減らそう」だけでは自分なりの解釈でつい電話をかけてしまうこともあり、相手にもいつかかってくるかわからない電話を待たせてしまうことになります。
ただ、我慢ばかりでは辛くなるだけで勉強にも集中できなくなってしまう可能性があります。もし「○日まで会わない」と決めたなら、「寝る前に1回だけラインを送ってOK」くらいの楽しみだって用意しておくべきです。
辛すぎず、甘すぎず。2人の中でちょうどいいバランスを作ろう
ルールのポイントは、自分を律しながらも勉強が嫌いにならないような工夫も考えるということです。
お互いがちょうどいいと思えるようなバランスのとれたルールを決めていってください。辛いルールも悪いことばかりではありません。
たまに話ができるだけで幸せに思えたり、より一層絆が深まるきっかけにもなってくれるはずです。
そして、「恋人さえいなければもっと勉強に集中できたのに」とか「勉強のせいで恋愛を邪魔されている」なんて思い、恋人を作ってしまったことを後悔したり、最悪不合格など受験が失敗してしまう恐れだってあります。
そんな心のもやもやは早めに解消してしまうべきです。そのために二人のルールをしっかりと決めましょう。そして、そのルールを受験勉強に生かすことで目標を叶え、恋愛にも生かして二人の絆を深めていきましょう。
受験勉強と恋愛、大切なものが2つあるなんてとても嬉しいことではないですか？
両立させるのは難しいことですが、難しいからこそ達成した時の喜びも大きいものです。ポジティブな考えを持ちながら充実した高校生活を、二人一緒に楽しんでみてください。
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