コロナウイルスが爆発的に流行し外出自粛が求められる今、気分が落ち込みやすくなったという人も少なくないでしょう。
今回の記事ではそんな気分が落ち込む人におすすめな、観終わったあとにスカッとするような面白映画をご紹介します。
ネガティブな情報が溢れる今だからこそ、笑ったり感動したりできる映画を観てみましょう!
アメリカコメディの超王道! 『ホーム・アローン』
大人気子役マコーレー・カルキンの出世作ともなったこちらの『ホーム・アローン』は、アメリカンコメディーの定番です。
ドキドキワクワク、笑いあり涙ありの名作ですが、意外と観たことがないという人もいるのではないでしょうか。
ここでは、ホーム・アローンの見どころやあらすじを紹介していきます。
大ヒットコメディ映画『ホーム・アローン』のあらすじ
当日、空港で8歳のケビン(マコーレー・カルキン)がいないことに気がついた家族は大慌て。
一方家に取り残されたケビンは、うるさい兄弟がいない一人暮らしを喜び、満喫していた。
しかし、クリスマス休暇で人がいなくなった家を狙ってきた泥棒二人組が、ケビンのいるマカリスター家に。
ケビンはさまざまなトラップをしかけ泥棒に応戦する。
はたして家族が戻るまでの間、ケビンは身を守リ通すことができるのか……!?
マコーレー・カルキン可愛すぎ! 『ホーム・アローン』の見どころとは?
ホーム・アローンの魅力は、何といってもマコーレー・カルキン演じるケビンの、機転のきいた罠の数々。
ちょっぴり生意気な8歳のケビンは、大の大人、それも泥棒を相手取って見事に罠にはめていきます。
ちょっとやりすぎなんじゃ……と思ってしまいそうなほどの罠もありますが、それはコメディー映画のご愛嬌。
とにかくマコーレー・カルキンが可愛いのも映画の見どころ。
マコーレー・カルキンを観るためだけにホーム・アローンを観ても絶対に損はしないはずです。
スカッと爽快、最後はホロリ……という面白いストーリーになっていますので、気分の落ち込みがちな今の時期にはぴったりな映画です!
音楽もストーリーも最高にROCK!! 『ロック・オブ・エイジズ』
世界的に大流行した音楽も、時代とともに廃れていきます。
この『ロック・オブ・エイジズ』という映画では、ロックが大流行して廃れ始めてきたころが時代背景となっています。
このままポップミュージックに取って代わられるのか、真のロックスターはもういないのか……?
この項目では音楽好きもそうでない人もぜひ観てほしい、『ロック・オブ・エイジズ』の魅力をご紹介していきます。
音楽好きなら一度は観るべき『ロック・オブ・エイジズ』のあらすじ
途方にくれていた彼女を助けたのは、同じくロックシンガーを夢見るドリューという青年だった。
「ロックハウス」と名を馳せるライブハウスでバーテンダーの見習いをしていたドリューは、シェリーを雇ってほしいと経営者に願い出る。
一方、市長の妻パトリシアが中心となって反ロック運動を連日行っており、ライブハウスの前は講義の集団が。
ある日シェリーらが働くライブハウスで、伝説級ロックバンド「アーセナル」の解散ライブが行われることに。アーセナルのボーカルであるステイシー・ジャックスはロックシンガーを目指す若者にとっては神と同じ。しかしそんなステイシーは、ドラッグや女性に溺れていたのだった。
アーセナルの解散ライブで起こった事件をきっかけに離れてゆくシェリーとドリュー。そしてある女性記者に関心を持ったステイシー。激化する反ロック運動。
さまざまな糸がもつれ合うなか、若き二人のロックシンガーは夢を掴むことができるのか。
ロックって最高! 『ロック・オブ・エイジズ』の見どころ
ロック・オブ・エイジズの最大の魅力は、トム・クルーズ演じるステイシー・ジャックス。
アーセナルという伝説的なロックバンドのボーカルで、ロックシンガーとして大成功を収めていながら彼の心は空っぽです。
常にファンの理想に応えようと自分を偽り続けた結果、本物の愛を失ってしまったというステイシー。トム・クルーズ演じるステイシーの、成功者が抱える光と闇は映画の見どころです。
またこの作品はミュージカルになっており、一度は聞いたことのあるロックの名曲が盛りだくさん。
音楽好きなら絶対に最後まで楽しめる作品となっています。
あらすじ・見どころ紹介は次ページ!
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