8月23日開催「★夏祭り2018★ すけぶfes!」 取材レポ♪

BRAIN MAGICブース

BRAIN MAGICのブースではクリエイターのための入力デバイス「O2(オービタル・ツー)」を展示。

O2とは、クリエイターのキーボード操作を無くすことを目的に作られたもの。手のひらサイズのスティックを操作することで「ショートカットキーを用いる以上の作業時間の短縮」と「疲労の緩和」がかなうのだそう。

実際に動かすところを拝見させていただきました。

倒したり回したりすることで、今までキーボードで行っていた作業を賄える模様。このスティック1本であらゆる作業に対応できるのはかなり負担が減りそうです。

実際クリエイティブ職の人たちは1日10時間と長い時間作業をすることが多いため、できるだけ長時間の使用でも負担に感じないよう操作感覚にもこだわっているのだとか。筆者も試しに操作させていただいたのですが、非常に直感的でありながら柔らかいタッチで、これなら長時間作業をしていても手に負担がかからなくてよさそうです。

普段パソコンに向かって長時間作業をしたりペンタブレットを使用する際、手元の負担は結構大きいです。このO2を使えば長時間作業でも疲労がたまりにくく、最高のコンディションを保てそうです。ややこしい操作が無いのもポイント!スティックを倒すか回すだけであらゆる作業が可能なので、感覚的に扱うことができます。

詳しい操作方法はHPに掲載中!興味のある方はぜひ見てみてください。

BRAIN MAGIC HP:https://brainmagic.tokyo/

NEXT VILLAGEブース

NEXT VILLAGEブースではノベルゲーム『CisLugI』の体験を行っていました。

『CisLugI』は、同じ世界観を舞台としたオムニバス形式のビジュアルノベル。個別のルートごとに存在する主人公とヒロイン、それぞれのルートがジャンルの異なる「独立した物語」として成立しながら全てのルートを通すことで「ひとつの群像劇」としても楽しむことができる作品となっています。

具体的な作品の内容は、現代とは異なる歴史を歩み、個々人の「死ぬ権利」が拡充された世界で全く視点の異なる主人公達が「命とはなにか」を模索していくというお話となっています。

本ゲームはコミックマーケットはもちろんとらのあななどでも販売されており、TVCMが作成されるほど!多くのユーザーに支持されている作品だということが分かります。

実はこちらのゲーム、公式HPから体験版のダウンロードが可能。他にも作品詳細やキャラクター情報も掲載されています。「購入前に試してみたい」と考え中の人はぜひ体験版を試してみてはいかがでしょうか?

NEXT VILLAGE HP:http://nextvillage.sakura.ne.jp/

bonnyColArtブース

bonnyColArtブースでは画材のお試しコーナーを展開。置いてあるポストカードに絵具などで色をのせる体験ができました。

今回同コーナーでお試しできた絵具は「リキテックス」という製品。1955年にアメリカで絵具の研究を重ねていたヘンリー・レビソン博士によって開発されました。リキテックスは第一線で活躍するアーティストに支持され、1968年に日本での販売開始以降、アクリル絵具の代名詞として広く知られています。

そんなリキテックスですが、現在学生を対象としたアートアワード「LIQUITEX THE CHALLENGE」のエントリーを受付中とのこと。入賞すると画材がもらえるようなので、絵の勉強をしたくてもなかなか画材を揃えるのが大変な高校生にオススメです。作品はリキテックスを使用していれば特に条件もない模様。気軽に参加できそうです。

bonnyColArtのHPではリキテックス以外の画材ブランドをご紹介中☆ 特にアナログでイラストを楽しんでいる高校生には役立ちそうな内容となっています。紹介ページの写真の撮り方もとてもオシャレなので、興味のある方はぜひご覧ください。

bonnyColArt HP:https://www.bonnycolart.co.jp/
LIQUITEX THE CHALLENGE:https://lq-cha.jp/

G-Tooブース

G-Tooブースでは漫画制作情報誌『ALLES(アレス)』の配布が行われていました。

『ALLES』には漫画を描くために必要なテクニックやプロの漫画家の仕事現場、連載漫画などアナログで漫画制作に励む人たちを応援するための様々な情報が掲載されています。全国のアイシー商品取扱店やコミックマーケットなどの同人誌イベントにて無料配布されており、現在Vol.33まで発行されています。

すけぶfesでは最新号のVol.33が配布されており、なんと表紙には月刊少年マガジン(講談社)にて『ノラガミ』を連載中のあだちとか先生描きおろしイラストが!ブースにも表紙の原画イラストが額に入って飾られていました。う、美しい……!

またG-Tooは画材を取り扱っている企業ということもあり、アナログイラストを描く際にお馴染みの「コピック」も置かれていました!絵を描くことが好きな高校生は誰しも1度使ったことがあるアイテムではないでしょうか。

アイシー・コピックのHPでは他にも画材関連の情報を掲載中!お馴染みのものから「知らなかった!」なんて掘り出しものもあるかもしれません。アナログでお絵描きを楽しむ方はぜひぜひチェックしてみてくださいね。

また会場で配布していたものには「COPIC AWARD 2018」のハガキも。
「COPIC AWARD」とは、世界中のコピックファンを作品でつなぎ、コピックでの作画・創作をより楽しいものとすることを目的としたイベントです。
ハガキには昨年の受賞作品が!もちろん全てにコピックが使われています。

詳細は近日中に公開予定。
オフィシャルHPはこちらから
オフィシャルツイッターアカウント@COPIC_AWARDをフォローして、リアルタイムの詳細を待ちましょう!

アイシー HP : http://www.icscr.jp
コピック HP : https://copic.jp

4ページ目はちょっと変わった!? 近未来なブースなどなど!