知らないと損する!! スクールを選ぶときの注意点
いろんなサイトを比較して、どんなスクールに行ってみようかな……と悩んでいるそこのあなた！
音楽スクールは、一度入会すると辞める際に申請が必要だったりお金がかかったりするため、簡単に決められるものではありませんよね。
そこで最後に、音楽スクールを選ぶ際の注意点をご紹介します。
入会金、設備利用費、教材費…… 初期費用にいくらかかるか確認する
どの音楽スクールに行こうかと考えるとき、ついついレッスン内容や講師の経歴、多彩なコースに目が行きがち。
しかしもっとも重要なのは、スクールに通うためのお金、そして最初にかかる初期費用です。
お金が払えないとレッスンを受けられませんし、月謝や設備利用費などはレッスンに通う間は払い続けなければいけません。
入会金、設備利用費、教材費、月謝はいくらなのか、金銭面はしつこいくらいに確認するようにしましょう。
入会すると決めてスクールに行ってから、実はこんなに初期費用がかかります！ということが発覚しないよう、入念に調べておくのがおすすめです。
最低3箇所！ 体験レッスンは行き過ぎるくらい行く
ほとんどの音楽スクールでは、通常のレッスンがお試し価格（もしくは無料）で受けられる体験レッスンを実施しています。
早くスクールを決めて楽器を弾きたい！という人にとってはちょっぴり面倒かもしれませんが、体験レッスンは最低でも3箇所は行くようにしましょう。
近所のスクールからちょっと遠めのスクールまで、行き過ぎるほど行くのがおすすめです。
入会してからやっぱり違った、別のスクールが良かったとなってしまえばせっかくのレッスンも楽しめません。
たくさん体験レッスンへ行き、十分に比較してスクールを選びましょう。
自分がどうなりたくてスクールに通うのか、事前に決めておく
音楽スクール、そして講師というのはあくまであなたの目標を達成するのを手伝ってくれる存在です。
そのため、あなた自身がスクールに通ってどうなりたいのかがハッキリしていなければ講師も指導しにくく、また目標に近づいているという実感も得にくいです。
講師は弾き方や効果的な練習方法は教えてくれますが、最終的にレッスンを通してあなたがどうなりたいかを決めるのはあなた自身。
「将来的にバンドを組んでメジャーデビューできるくらいの実力をつけたい」
「趣味のカラオケでもっとうまく歌えるようになりたい」
「自分の叩き方の癖を直したい」
などの明確な目標があると、講師もそれに向かってレッスンをしてくれますし、目標に近づいているという実感が得られます。
「音楽スクールに行けば楽器がうまくなるだろう」というざっくりした考えではなく、
「どのレベルまでうまくなりたいのか」
「どんな曲を弾けるようになりたいのか」
「どんなことが知りたいのか」
……と細かく自分の目標を決めましょう！
しっかり考えて後悔のないスクール選びを！
世のなかには、数え切れないほどの音楽スクールがあり、たくさんの講師がいます。
あなたのために親身になってレッスンをし、あなたの上達を心から喜んでくれる講師やスクールがきっとあるはずです。
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