皆さんは今、どんな蛍光ペンを使っていますか?
蛍光ペンは、教科書の重要なポイントや暗記したい部分に線を引くなど、勉強とは切っても切れない文具のひとつですよね。
便利ではあるものの、裏移りしてノートが汚くなってしまったり、定規が汚れてペンケースの中までインクまみれになってしまったりと、苦い経験をした方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな様々な問題を解決する優秀な蛍光ペンをお教えします。
また、たくさんの種類から、どのように自分に合ったものを選べば良いのかもご紹介します。
ぜひ参考にして、あなただけのお気に入りの蛍光ペンを見つけてください!
真っ直ぐきれいに線が引きたい!
教科書やノートの見た目がきれいだと勉強のモチベーションも上がるもの。
しかし、真っ直ぐ、きれいに線を引くのは意外と難しいですよね。ここでは、失敗せずに直線を引くことができる蛍光ペンについてご紹介します。
トンボ「蛍コート」
トンボ「蛍コート」は、ポリマーコート芯になっており、ペン先がつぶれにくくなっているのが特徴です。定規に蛍光ペンがついてしまうとノートはもちろん、ペンケースの中まで汚れてしまうことも……。
しかし、「蛍コート」はポリマーコート芯なので、定規に直接ペンが当たらないため汚れる心配がありません!
また、「蛍コート」専用の補充インク「蛍コートチャージャー」を使用すれば、1本の蛍光ペンを繰り返し使用することができます。買い替えの必要がないため、環境とお財布に優しい蛍光ペンですね。
カラーバリエーションは10色あり、一般的なピンクや青色のほか、紫色など珍しいカラーも!特に「やまぶきいろ」は、普通の黄色の蛍光ペンより色味が深く、他にはなかなかないインク色なのでおすすめです。
uni「プロパス・ウインドウ」
Uni「プロパス・ウインドウ」は、ペン先に窓枠がついているため、はみ出しにくいのが特徴の蛍光ペンです。
窓枠がついていると、自分がどこに線を引いているのかが見えるため、自分が思った通り、正確に線を引くことができます。
また、太字角芯と細字丸芯のツインタイプになっているので、線を引くことも文字を書くことも可能です。テストに出そうなポイントや大事なキーワードを書き込んでおけば、見返したときに一目で大事だとわかりますね。線を引くだけでなく、文字まできれいに書ける優れものです!
また、発色の良いインクが特徴のスタンダードカラーが5色、やわらかい色味がそろったソフトカラーが5種類とカラーバリエーションが豊富なので、好みに合わせて選んでみては?
絶対裏移りしたくないあなたにオススメ!
蛍光ペンにまつわるお悩みとして多いのはやはり裏移り。次のページに移ったときに蛍光ペンが裏移りしていると、文字が見えにくく見栄えも悪いのが嫌ですよね。
ここでは、そんなお悩みに応えて、裏移りしにくい蛍光ペンをいくつかご紹介します。
お気に入りの一本を見つけてストレスフリーに勉強しましょう!
ゼブラ「ジャストフィット モジニライン」
ゼブラ「ジャストフィット モジニライン」は、裏移りしにくい優秀な蛍光ペンのひとつです。イオンを含んだインクを使用しており、文字がにじみにくいのがさらに嬉しいポイント。裏移りせず、文字もにじまない。ノートや教科書をきれいに保ちたい高校生にとってまさに理想の一本ではないでしょうか。
また、ナイロン製のペン先となっているので、厚い本や、線を引きにくい教科書の真ん中でも簡単に線を引くことができます。カラーバリエーションは緑、青、黄、ピンクオレンジの5色で、3色セットと5色セットのセット売りもあります。発色がいいというのもおすすめポイント!
パイロット「フリクションライト」
パイロット「フリクションライト」も裏移りしにくい蛍光ペンです。
フリクションライトの最大の特徴は、ペンについているラバーで書いた線をこすって消すことができる点です。間違えても訂正が可能なため、繰り返し書くことができます。また、こすった際に消しカスがでないのもおすすめポイントです。
カラーバリエーションは、イエロー、ピンク、グリーン、オレンジ、ブルー、バイオレットの6色となっています。
ステッドラー「テキストサーファー ゲル」
ステッドラー「テキストサーファー ゲル」は、薄い紙でも裏移りしないのが特徴です。インクを使用していない固形蛍光マーカーとなっているため、どちらかというと蛍光ペンというよりクレヨンに近いさらさらとした使用感で、ハマる人も多いのだとか。また、シャープペンシルで書いた文字がにじまないのもポイント。
その他にも、インクを使用していないため、蛍光ペンのキャップを閉め忘れても2~3日は乾きません。うっかりペンケースの中でインク漏れ……なんてこともなく安心ですね。カラーバリエーションは、イエロー、ピンク、ブルー、オレンジ、グリーンの5色となっています。ペン先を繰り出して使うタイプなのでキャップをなくす心配がなく、ノック式のようにカチカチ音が鳴らないという、他の商品にはない特徴があります。
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