どんな高校生でも毎日使う「ペン」。
購入する機会は多いものの、「自分に合った良いペンを買いたいけど、どれを買えば良いのか分からない」と思っている高校生も多いのでは?
一言でペンといっても、メーカーによって特徴は全然違いますよね。
だからこそ自分にピッタリのペンを買うために、それぞれの商品にどんな良さがあるかを知ることが必要なんです!
そこでこの記事では、どんなペンを買おうか迷っている人向けに「シャーペン」「ボールペン」「カラーペン」「蛍光ペン」「万年筆」の、5種類のペンについてそれぞれのおすすめ商品を紹介していきます。
どんなペンを買おうか迷っている人はぜひチェックしてみてください!
高校生の必須文房具・シャーペンのおすすめ商品!
1つ目のペンは、毎日必ず使うシャーペン。
毎日使うからこそ、おしゃれ・機能性が優れている・安いなどの魅力がある良いペンを使いたいですよね。
今回は、それらの魅力がたくさん詰まった3種類のシャーペンを紹介します!
シャーペンの超定番!芯がとがり続けるクルトガ
参考価格 336円
1つ目に紹介するのはスタンダードなシャーペン、クルトガ。
三菱鉛筆から発売されているこの商品の1番の魅力は、シャーペンの大きな欠点「芯が丸くなってしまう」という問題を見事に解決していることです。
シャーペン内部に3つのギアがついており、書くときの圧でギアが動き、少しずつ芯が回転する構造によって常にとがった芯で書くことができます。
また多くのお店で販売されており、コンビニなど身近なお店でも購入できます。
1番スタンダードなデザインのものでも販売価格がワンコイン以下とコスパが高いところもおすすめできるポイントです。
長時間勉強する人におすすめのDr.Grip ACE
参考価格 839円
2つ目に紹介するシャーペンはPILOTから販売されている、Dr.Grip ACE。
何といっても最大の魅力は、このシャーペンを使うと腕や肩が疲れにくくなるということです。
人間工学の研究により、無理なく長時間握れる太さのラバーグリップが生み出され腕や肩の疲れを減らしてくれます。
また、入っている芯が最後の1本になったタイミングで本体の上部にオレンジ色のサインが出る「ラスイチサイン」や、ノックしなくても本体を振るだけで芯が出る「フレフレ機構」の2つによってより使いやすくなっています。
長時間勉強する人や受験生におすすめの商品です。
「書く」「消す」を両立したモノグラフ
参考価格 354円
最後に紹介するシャーペンはトンボ鉛筆から販売されている、モノグラフ。
トンボ鉛筆といえば有名なのがMONO消しゴムという商品。消しやすい、消しクズがまとまるなど非常に優秀な消しゴムです。
このシャーペンに付属している消しゴムはMONO消しゴムと同じ素材で作られているため、シャーペンの消しゴム特有の黒くなったり、うまく消せないという問題がなくきれいに文字を消すことができます。
書きやすいのはもちろん、消しゴムも使いやすいため、「書く」と「消す」を両立しています。
シャーペンに付属している消しゴムに不満を抱えている人におすすめの商品です。
またアイスブルー、クリームイエロー、ミントグリーン、コーラルピンク、サクラピンク、ラベンダーの6色のパステルカラーの商品が発売されており、シャープペンまで可愛さにこだわりたい!という女子高生にも人気となっています。
ペンケースに1本は入れておきたいボールペンのおすすめ商品!
大切なプリントや書類に記入をするときなど、ボールペンを使う機会はたくさんありますよね。
また、さらさら書ける、書き間違えた場合消せないため集中力が上がるなどの理由から、多くの東大生が勉強にボールペンを使用しているのだとか。
この項目では、勉強に使える3つの優秀なボールペンを紹介します。
書いてすぐ触れても汚れないSARASA dry
参考価格 235円
初めにご紹介するボールペンは、ZEBRAから販売されているSARASA dry。
低粘度のジェル状インクが使用されており、さらさらとした書き心地が特徴です。
そしてインク自体の色が濃いため書いた文字がくっきりと見えます。
また名前にdryとあるように速乾性の高さがこのボールペンの1番の特徴です。
一般的なボールペンは、文字を書いてすぐに触れるとインクがにじんだり汚れたりしますよね。SARASA dryには紙に浸透しやすい新成分がインクに入っているため、そのような心配はありません。
数学や国語系科目の勉強など、素早く多くの文字を書きたいという人におすすめの商品です。
油性インクとは思えないなめらかな書き味が特徴のアクロボール
参考価格 407円
次に紹介するボールペンはPIROTから販売されている、アクロボール。
従来の油性インクに比べ約1/5のインク粘度で書き心地がとても良く、なめらかに文字を書くことができます。
またペン先のボールというパーツがスムーズに回転するように工夫されているため、油性インクにありがちな書き出し時のカスレがなく、きれいに濃く文字を書くことができます。
また豊富なカラー展開の「アクロボール カラー」シリーズや女子向けの「アクロボール Lシリーズ」などシリーズもたくさんあるため、自分に合ったボールペンを選べるのも良いですね。
もちろん油性インクであるため耐水性が高いのに加えて握り位置、太さ、形状など、指にフィットする最適なグリップが使用されている点もおすすめできるポイントです!
クセになる書き味のジェットストリーム
参考価格 547円
最後に紹介するボールペンはuniから販売されている、ジェットストリーム。
このボールペンは世界初の画期的なインクを使用していて、油性ボールペンにも関わらず書くときの摩擦がとても少なくなめらかに書けます。
また新しいインクによってくっきりと濃い線が描けるとともに、紙に染み込みやすく、優れた速乾性もあります。
ボールペンの先端にインクの逆流を防ぐ工夫がしてある独自機能がインク漏れを防ぐことができるため、気がついたらペンケースの中でインク漏れしてた……なんてこともありません!
使い心地の良さからリピーターの多いペンですので、ボールペン選びに迷ったらぜひジェットストリームを購入してみてはいかがでしょうか。
ノートや手帳を彩るカラーペンのおすすめ商品!
受験や日々の小テスト、定期テストに模試……。勉強に追われている高校生も多い中、勉強が大好きだ!という人は少ないでしょう。
しかし、もしノートや手帳がカラフルでおしゃれにデコレーションしてあったら、勉強のやる気も格段にアップしませんか?
この項目では、ノートや手帳に彩りを与えてくれるカラーペンのおすすめ商品を3つ紹介します。
40色のカラー展開で好きな色を見つけられるEMOTT
参考価格 898円
初めに紹介するカラーペンはuniから販売されている、EMOTT。
1番の特徴は8グループ×5本の計40色もの豊富なカラー展開です。深みのある色や淡い色、ビビットカラーやパステルカラーなどがあり、様々な使い方ができます。
また、ペン本体に角がなく握りやすい「ラウンドスクエア形状」で、ペン先をアウター(ペン先を保護するカバー)が守っているためつぶれにくく、水に濡れてもにじみにくい「耐水性顔料インク」を使用しているなど機能面もとても優れています。
白を基調としたシンプルでおしゃれなデザインもおすすめのポイントです!
書き間違いも怖くないフリクションカラーズ
参考価格 467円
2番目に紹介するボールペンはPILOTから販売されている、フリクションカラーズ。
カラーペン全体の課題は、シャーペンなどとは違って1回書いたら消えないことです。しかしこのペンの1番の特徴は消えるカラーペンであること。
30年かけて開発された特別なインクを使用していて、キャップ部分に付いたラバーで擦ることで書いた文字を消すことができます。
さらに60度以上になると透明になる温度変化の仕組みを利用しているため、擦っても消しカスが出ることなく、紙も汚くなりません。
そのため書いて消して、また書くということが可能です。
手帳や板書をするノートなど、書き直す可能性のある場合の筆記に最適ですね。
女子高生のリクエストに応えたサラサクリップ ミルクカラーシリーズ
参考価格 562円
最後に紹介するカラーペンはZEBRAのサラサクリップ ミルクカラーシリーズ。
「可愛いパステルカラーのペンが欲しい」という女子高生の要望に応えて発売されたこの商品は、赤や青などの色にたっぷりのミルクを混ぜたような色味が特徴です。
白い紙はもちろん黒い紙にもしっかり発色するため、普段の授業で使うのはもちろん、メッセージカードや色紙に文字を書く際にも活躍します。
ジェルインクの特性を生かした鮮やかな発色とさらさらとした書き心地に定評があり、ノートや手帳をパステルカラーで可愛く彩りたい人におすすめです。
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