ズバリ教えます!高校生のバイト面接、必ず受かる自己PRとは!?

【番外編】NGな自己PRも知って将来に役立てよう


自己PRはただすればいいわけではありません。伝え方によっては、採用につながりにくい自己PRの内容もあるからです。

では次に番外編としてNGな自己PRについても見ていきましょう。

あまりよくない自己PR例と改善方法を

短所などネガティブな内容をそのまま伝える自己PRはよくありません。

ネガティブ要素を伝える時でも、面接官(聞き手)が最終的にはポジティブな印象を残すことが大切です。次のような短所の自己PRはよくありません。

改善前

「私の短所は体力に自信がないことです。これまで文系の部活動だったので、運動は苦手です。」

この文言だけだと、面接官にはただ「体力がない人」という印象になってしまいます。この文章を改善すると、次のようになります。

改善後

「私の短所は体力に自信がないことです。これまで文系の部活動だったので、運動も得意ではありません。

しかし私はこのことを乗り越えるべき課題だと捉え、最近は日々ストレッチなどの運動を日常に取り入れています。

応募させていただいたバイトは立ち仕事なので、体力をつけてしっかりと働きたいと考えています。」

改善前の文章とは全く印象が違いますよね。

改善のポイントは、課題を乗り越える意欲があること、そして具体的に取り組んでいることまで伝えていることです。

NG要素の改善は将来大学での面接や就職活動にも役に立つ

このように自分が作った自己PRを見直して改善することは、面倒だと感じるかもしれません。

しかしNG要素の改善は、将来大学をAO入試や推薦入試で受ける場合だけでなく就職活動する時まで役に立ちます。

せっかくバイトに応募するなら高校生のうちに、こういった文章の改善方法は身につけておくことをオススメします。

郵便局やお店での接客業は高校生でも応募できるバイトです。しかし学生でも働けるからといって、責任感が不要となるわけではありません。

採用する企業からすれば、高校生のバイトでも労働力としての期待があるからです。
志望動機やアピールポイントをしっかりと伝えることは、仕事に就くためには欠かせないことです。

仕事に応募する際は親や友人に書き方を聞いたり調べたりし、履歴書の志望動機欄や自己PR欄を充実させましょう。

またその際は企業側の立場になって考えることも忘れてはいけません。

応募する企業がどんな人をバイトとして欲しいのか、まで考えることができればより良い自己PRを書くことができます。
そしてそういった自己PRを考える経験は、大学進学の際にも役に立ちます。大学入試は先生のアドバイスをもらうこともできますが、最後は自分で考えなければいけません。

バイトの面接の自己PRを考えることは、そういった近い将来訪れる大学入試や就職活動にも役立つ経験です。
これから自己PRを作成するという場合、まずはこれまでの経験や自分の性格を客観的に捉えましょう。そして採用担当者の気持ちになって内容を考えてみてはいかがでしょうか。

アオハル公式twitterやInstagram、LINE@では、フォロワー限定のプレゼントキャンペーンを定期的に行なっています!
著名人のサインや、ギフトカードなどが当たるかもしれないのでフォローしておいて損はありません!

↓アオハル公式LINE(たまに更新)


↓アオハル公式twitter(頻繁に更新)

↓アオハル公式Instagram
aoharu.jpをフォロー