非モテJKにさらば！恋愛心理学を使ってモテる女子高生を目指せ！

恋愛心理学を使ったモテテクニック！〜上級編〜

次は、恋愛心理学を使ったちょっと高度な上級モテテクニックです。内容自体はシンプルなテクニックばかりですが、さらっとこなせるまでには時間がかかる人もいるかもしれません。
しかし、上級テクなだけにその効果も大きいです！初級テクが慣れてきたら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

モテのド定番！ギャップで魅せるゲインロス効果

ゲインロス効果とは、ゲイン（プラスの印象）とロス（マイナスの印象）の変化を大きくすることで、相手に与える影響も大きくなる効果のことです。

一般的に、マイナス印象からスタートしておくと、プラスの面が見えた時により一層魅力的に感じることがありますよね。これは言い換えるとギャップのことで、「ギャップ萌え」「ツンデレ」などのように、効果的にギャップを見せられる人は相手に大きな好印象を与えられるのです。

しかし、意識してギャップを作り出すのはなかなか難しく、間違えると「猫っかぶり」や「裏表がある」と誤解されてしまいます。
まずは、ちょっとした時に普段と違う一面を見せることから始めてください。体育の授業の時だけ髪型を変えたり、たまにお弁当を手作りしてみたり、好きな授業だけは真面目に取り組んでみたりなどの、ほんの些細なことでOKです。単純で小さなギャップでも、男子があなたのことを意識し始める大きなきっかけになりますよ。

か弱いは正義！アンダードック効果

アンダードックとは英語で「負け犬」のことです。アンダードック効果とは、簡単に言うと自分の弱さを見せることで相手に好意を持ってもらう効果のことを言います。

試合において、劣勢で苦しんでいるチームの方を応援したくなったり、アニメの中でも、いつも主人公に負けてしまうライバルの方に人気が集まったりしますよね。子供や小動物を愛でたくなるのも同じような原理によるものです。

恋愛にもそれは当てはまり、か弱い一面のある女子には手を貸してあげたい、守ってあげたいと思うのが男子です。辛い時は隠さずに弱さを見せることで、周りの男子がコロッと落ちる可能性は非常に高くなりますよ。

イヤと言わせない！？好意の返報性

プレゼントをもらうと、相手にもお返しのプレゼントをしなければ……！と思いますよね。心理学では、受けた恩に対して何か返したいと思う気持ちを「返報性の原理」と言います。この「返報性の原理」を恋愛に応用したのが「好意の返報性」です。

ニッコリ笑顔を向けられると、こちらも笑顔を返したくなりますよね。それと同様で、相手からの好意を感じると、こちらもなんとなく好意を返したい心境になるのです。

好意の返報性の上手な使い方として、相手を褒めることがあります。相手に感心した時は、素直に「かっこいいね」「素敵！」と褒めてあげると、相手もあなたを褒めようとしてあなたをポジティブに意識するのです。
また、直接告白しないでも「〇〇くんのそーゆーとこ、好きだな」と好きな一部分を伝えれば、ドキッとした相手も、あなたの好きな部分を途端に意識するようになることでしょう。