挫折の原因③ エラーを自分で解決できない
プロ・アマ問わず、プログラマーを悩ませるのは、エラーという無情な表記ではないでしょうか。
エラーを解決しなければ先へは進めませんし、どうにかして解決したいところ。
ここでは、エラーが起きた際の3つの対処法についてご紹介します。
基礎中の基礎だけどコツが必要! グーグル検索
エラーが起きたらまずはグーグルで検索してみる。
これは基本中の基本ですよね。
しかし、検索したけど満足な結果が出てこなかったという場合も多いでしょう。
そういった場合には、日本語の検索ワードを複数入れたり順番を入れ替えてみるのも一つの手。
エラー文をグーグル翻訳にかけてみたり、英単語で検索をかけることでもまた違った結果が出てきます。
一度や二度の検索で満足な結果が出ないからといって諦めるのではなく、あの手この手で検索してみましょう。
基礎的な知識が身についているか再確認する
何だかエラーの解決につながりそうなことを書いているサイトは見つけたけど、理解ができない……。
そんなときは、もう一度基本に立ち返ってみるべきかもしれません。
基礎的な単語の意味をきちんと理解できないまま進んでいないか、そもそも初歩的なミスを犯していないか、「わからない!」とさじを投げる前に基本に立ち返りましょう。
理解できていない単語の意味を調べ直すことで、理解できていなかった知識の抜け漏れが見つかるかもしれませんよ。
同じ悩みを抱えている人も? Q&Aサイトを使う
基本的な単語の意味は押さえた、あらゆる検索ワードでググった……それでも問題が解決できなければ、Q&Aサイトを利用しましょう。
特におすすめなのがIT系のQ&Aサイトでは日本最大のテラテイル。
プロのエンジニアにも利用されており、質問の回答率は約90%と非常に高いのも魅力的ですね。
質問する際に初心者マークをつけることができるため、初心者にもわかりやすく回答してもらえるという便利な機能も嬉しいポイント。
また、質問の仕方がわからない人向けのテンプレートなどもあり、疑問を解消しやすくなっています。
一人で悩んでも解決できない場合は、テラテイルなどのQ&Aサイトを利用しましょう。
挫折の原因④ モチベーションが続かない
勉強やダイエット、トレーニングがそうだったように、私たちはどれだけ志高く新しいことを始めても、だんだんとモチベーションが下がってしまいます。
プログラミングも例外ではありません。
挑戦し続けるモチベーションを保つコツは、以下のとおりです。
目標設定は適切? 目標を見直そう
高すぎる目標は、モチベーションを下げてしまいます。
人は、「できた!」「わかった!」という成功体験がないと、やる気をキープできないのです。
あなたがもし、アプリ開発を目標にプログラミングを始めたとしても、いきなりそれを目標にしてはいけません。
「わからない」「できない」という失敗体験を重ね、ついにはパソコンを開くことをやめてしまうからです。
まずは、アプリ開発という最終目標を細かく分解しましょう。
アプリ開発をするには、一体何から学び始めれば良いでしょうか。それが終わったら、次は何を学べば良いでしょう。その次は……というように、段階を踏んでアプリ開発という最終ゴールに近づいていくのです。
いきなり高いハードルを飛び越えようとするのではなく、低いハードルから徐々に目標を高くしていきましょう。
仲間を作って苦楽をともにしよう
厳しいコーチの指導にも耐え、苦しい練習にもめげずに部活を頑張ることができるのは、苦楽をともにする仲間がいるからです。
同じように、プログラミング学習の苦楽をともにする仲間が見つかれば、つまらない学習も一気に楽しくなります。
お互いに解決できないエラー文を送り合ったり、作ったゲームのフィードバックをしたり、ときにはそれぞれが作ったゲームのどちらが優れているか競っても良いでしょう。
失敗や成功をともに楽しめる仲間は、SNSや高校生プログラマーのコミュニティを使えばすぐに見つかるはずです。
もし今、あなたが一人でプログラミング学習に取り組んでいるのであれば、ぜひ仲間に出会える場所に行きましょう。
挫折の原因と対策を知って、プログラミングを楽しもう!
プログラミングは、挫折率90%ともいわれています。
アプリやゲームを開発したい、プログラミングを職業にしたいとまで思って始めた人でも、10人いれば9人は途中でやめてしまうのです。
せっかくやりたいことがあってプログラミングを始めたのに、解決できるはずの問題で心が折れてしまっては非常にもったいないですよね。
今回ご紹介した挫折の乗り越え方が、みなさんのお役に立てれば幸いです。
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