これだけはするな!! どんどん勉強ができなくなる悪習慣5選

勉強 悪習慣 アイキャッチ

世の中には、「頭が良い」「天才」と呼ばれる人がいる一方、そうでない人もいます。
しかし、実際に脳の構造を見てみると、天才も凡人もあまり大きな違いはないのだそう。

では一体、天才と呼ばれる頭の良い人と、そうでない人の違いはなんでしょうか。
それは、ものの考え方や見方、毎日の習慣の違いです。

さて、そこで今回ご紹介するのは、頭の良い人は絶対にやらない「悪い習慣」を5つご紹介します。
スティーブ・ジョブズのように、毎日同じ服を着るなど「天才の習慣」はマネしにくいですが、「悪い習慣」をやめるだけで、グッと頭の良い人に近づけるはずです。

悪習慣① 使っていない勉強アプリがスマホに入っている

スマホ アプリ 携帯

LINEやインスタ、YouTubeといった定番のアプリから、趣味関係のアプリまで、さまざまなアプリがあります。

さて、みなさんのスマホの中には、勉強系のアプリがいくつ入っていますか?
もしあなたのスマホの中に、ここ最近一切開いていない勉強アプリが入っていれば、それは悪習慣の一つです。

アプリをインストールして「やったつもり」に

勉強系アプリは、どれも便利なものばかり。
しかし、いくつもアプリを入れたまま、使うことなく放置してはいませんか?

それでは、「勉強したつもり」になってしまっているだけかもしれません。
「アプリをインストールした自分」に満足しているだけで、実際には成績に結びついていない可能性も。

開いていないアプリは、一度アンインストールするのもおすすめです。

頭の良い人は必要なアプリを継続して使っている!

本当に必要なアプリを見極め、上手に使いこなせるのが頭の良い人です。

もちろん、電車の待ち時間にサクッと勉強できる英単語アプリや勉強時間管理アプリが必要ならインストールするべきです。
ですが、きちんと継続できるアプリを見極めましょう

今たくさんの勉強アプリがスマホに入っている人は、本当に必要なものだけを選んでみてください。

悪習慣② 「〇〇が言ってたから」が口癖

会話 男女 高校生

「〇〇が言ってたから」が口癖になってしまってはいませんか?
実はそれも、知らずしらずのうちに天才から遠ざかってしまう悪習慣の一つです。

ではなぜ「〇〇が言っていたから」という口癖が、悪習慣なのでしょうか。

情報をうのみにして、正しいことを言っている「気分」になってしまう

「〇〇が言っていた」という言葉は、裏を返せば自分には何の責任もないという意味にもなります。

たとえば勉強の方法や流行りのメイク術、ファッションや噂話にいたるまで、「〇〇が言っていたから」と言えば何となく正しいことを話している気分になりますよね。

また、自分に自信がない人ほど、有名人やクラスの人気者など、ネームバリューがある人の名前を使って話をします
しかし、それでは無意識に他人任せにしてしまうクセがついてしまうのです。

頭の良い人は、自分なりに考えることができる

「〇〇が言っていたから」という口癖が、天才はやらない悪い習慣だとご紹介しました。
頭の良い人というのは、人から聞いたことをそのまま受け売りせず、自分で考えることができます。

人から聞いた話や新しいやり方を、自分なりに考え直したり、やり方をより良く変えることができる人が、本当に頭の良い人なのです。

あなたがもし、頭の良い人になりたいと思うのであれば、人から聞いた話をうのみにせず自分なりに考える習慣をつけると良いでしょう。

悪習慣③ 夜遅くまで起きている

スマホ 夜中 女性

日常的に夜遅くまで起きている人も、無意識のうちにどんどん頭の良い人から遠ざかってしまっています。

ではなぜ、夜遅くまで起きていることが悪習慣なのでしょうか。

夜は効率が下がり、感情的になってしまう! さらに寝不足で良いことナシ

夜遅くまで起きていることのデメリットは、おもに3つ。

・勉強をしても昼間より効率が下がる
・気持ちがネガティブ、感情的になりやすくなる
・次の日寝不足になる

夜中の勉強は、やっているように見えて朝や昼に比べると作業効率が落ちてしまいます
人間の集中力には限りがありますので、一日の終わりである夜には集中できる力があまり残っていないのです。

また、夜は気持ちがネガティブになりやすい時間帯でもあります。
友達の言葉がやけに気になったり、進路や成績について必要以上に不安になるのは夜に考えるからなのです。

そして何より、次の日寝不足になってしまうのが最大のデメリット。
本来なら集中力にあふれているはずの朝や昼に、眠たくて集中できないということになってしまうのです。

頭の良い人ほど「睡眠の重要性」がわかっている

頭が良い人ほど、作業の効率を良くする方法についてよく知っています。

最低でも6時間は睡眠時間を確保することや、なるべく早く寝ることを頭の良い人ほど心がけています。
そうすることで、夜中に感情的になったり効率の悪い作業を続けることなく、次の日に最大限集中できるとわかっているのです。

頭の良い人になりたい!という人は、6時間以上の睡眠や日付が変わるまでには寝ること、夜はネガティブになりやすい話題は避けることを心がけてみてください。

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