現役東大生が教える、分からない問題で一点でも多く稼ぐ極秘テクニック

高校生 勉強

皆さんは、試験で「分からない問題」が出た時にどうしますか?

一点でも多く点数が取りたいけれど、どうしても問題が解けずに点が取れない……。そういう絶体絶命の状況で、皆さんだったらどのように立ち回るでしょうか?

今日は、そういう「分からない問題」に対して「悪あがき」をし一点でも多く部分点を稼ぐ方法を皆さんに共有したいと思います。

選択肢を必ず選ぶ

4択

まず一つ大前提として、選択肢を選ぶ問題は必ずどれかを選んでおきましょう

唐突ですが、僕は「野比のび太」というドラえもんのキャラクターが好きです。彼はどんな試験でも0点を取るというすごい才能を持っています。ある時、○×問題だけで20問×5点で100点満点の試験をのび太くんは受けたのですが、なんとその試験でも0点でした。
これって実は凄いことです。だってのび太くんは、自分が選んだものと逆の選択肢を全て選んでいれば、それだけで満点が取れてしまうのです。0点を取るのは、100点を取るのと同じくらい難しいというわけです。

逆に言えば、○×問題は書けば必ず50点は取れる。4択問題も25点は取れるはずなのです。

「消去法」を使うことで自然と答えが導き出される

また選択問題に挑む時、必ず実践しなければならないのが消去法。4択問題において、正解を一つに絞れなかったとしても、4つのうち3つの選択肢の「間違い」に気付ければおのずと答えは出てきます。つまり、選択肢を消去すれば点が取れるというわけです。
もし2つまで絞れて片方を切れなかったとしても、正解の可能性が「4つの中から一つを選ぶ25%」から「2つの中から一つを選ぶ50%」に跳ね上がっているわけですから、意味のない行為ではありません。

これ自体は当たり前の話ですが、実は問題を出題している側も結構気にして作っているのです。

「4択問題を作るとき、間違いになる3つの選択肢は、1択はすごく簡単にこれじゃないと分かる選択肢を。1択は、少し分かりにくい選択肢を。1択は、正解にすごく近くて難しい選択肢を。」
このようなグラデーションを選択肢につけることが、問題を作る側にとっては暗黙のルールになっているのです。だから、「2択まで絞れたんだけど……惜しいなあ」と嘆く人がよくいますが、それはそういう風に設計されているものなので、惜しくもなんともないんです。

逆に言えば、どんな4択問題も、一つくらいは必ず選択肢の中に「分かりやすいミス」を入れてくれているものです。それを探してみましょう。


「言い切り」より「曖昧」を選んで正答率アップ⁉

2択 悩み 女

さて、ここまではかなり「王道」なテクニックの話。ここからは、ちょっと裏のテクニックをご紹介します。
言い切りの選択肢は正解になりづらくて、曖昧な選択肢は正解になりやすい」という原則があり、これを守ると選択肢を削れるのです。
これは国語の選択問題以外でも、英語や社会や理科の問題でも使えます。

言い切り:「完全に」「例外なく」「必ず」「どうしても」
曖昧:「場合がある(場合が多い)」「複雑だ」「可能性が高い」「かもしれない」

英語でいえば「perfectly」とか「never」であれば言い切りなので間違いになりやすく、「probably」とか「possible」であれば曖昧な言い方なので正解になりやすいというわけです。

これはなぜかというと、言い切ってしまっている選択肢というのは一つ例外があったらそれがキズになって「間違いである」と言えてしまうからです。国語でいえば、「例外なく」と選択肢に書いてあって、文中に例外が一つでもあればそれで正解ではなくなるわけです。

曖昧な選択肢は文句のつけようがないから正解になりやすい

一方で、「かもしれない」と曖昧なことを言われると、「ああ、まあうん、かもしれないというのは間違いではないな……」と、キズのつけようがないのです。文中でどんなことが書いてあったとしても、結局切れない。だから曖昧な表現は正解になりやすいというわけです。

ぶっちゃけた話、当たり障りのない選択肢が正解になるのです。もし「あー、この国語の文章全然読めないなあ」とか「英語の文章読んでいても、どれが正解か全然分からないなあ」となった時に、言い切っているものを間違いとして、曖昧なものを選んでしまうというのも一つのテクニックなのです。

いかがでしょうか?もし難しくて分からない問題があっても、これらのテクニックがあれば点数を一点でももぎ取れるかもしれません!ぜひ試してみてください!

著者・書籍紹介


西岡 壱誠(にしおか いっせい)
偏差値35から東大を目指すも、現役・一浪と、2年連続で不合格。崖っぷちの状況で開発した「暗記術」「読書術」、そして「作文術」で偏差値70、東大模試で全国4位になり、東大合格を果たす。東京大学で45年続く書評誌「ひろば」の編集長を務める。講談社『モーニング』で連載中の「ドラゴン桜2」に情報を提供する東大生団体「東龍門」リーダーを務める。また全国4つの高校で「リアルドラゴン桜プロジェクト」を実施、高校生に勉強法を教えており、静岡県沼津市にある誠恵高校では理事長付学習特別顧問を務める。19万部のベストセラーとなった『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』(東洋経済新報社)など著書多数。

書籍紹介


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