「高収入」の甘い罠!高校生にとって危険な高収入バイトとは!?

高収入バイトの注意点

雇用契約書

高収入バイトはすぐに募集が埋まってしまうことが珍しくなく、求人一覧で見かけた場合は早めに問い合わせる必要があります。

日払いや週払いなど支払いが柔軟なアルバイトもありますが、逆に長期間求人が掲載されている場合は、人気がないバイトなので何か理由を疑った方が良いかもしれません。

また、競争倍率が高く、応募しても採用されないケースもあります。勤務内容が求人と異なるなどブラックバイトの可能性も出てくるので、注意が必要です。

高校生のみ時給設定が低い場合も

高校生は年齢などの関係から労働基準法の制限が厳しく適用されるため、基本的に残業ができなくなっています。例外はあるもののシフトなどの制限も多く、雇用者側としては使いにくい面もあるのです。

そのため高校生のみ時給設定が低くなっていることは珍しくなく、時給が100円以上違う場合もあります。

「〇〇円〜」に注意

日給〇〇円〜△△円と記載の単発バイトはよくありますが、大抵の場合高校生は一番低い〇〇円〜の方の給料から始まります。未経験歓迎の仕事も同じで、給料は最低基準から始まることを覚悟する必要があるのです。

日給8千円〜1万5千円などの登録制バイトの場合は、高校生が稼げるのは1日8千円程度になるのです。
また、割が良いように見える撮影会モデルのバイトなどにいくと、露出が高いほど給料が上がるなど過激になっていく場合もあります。

写真を撮られて親や家に送りつけられたくなければと脅されるようなケースもあるため、内容がしっかり確認できない仕事を避けるのも大切です。

ナイトワークは18歳未満禁止

キャバ嬢などのナイトワークは労働基準法で18歳未満の就労が禁止されています。

年齢制限を無視して働いてしまうと、店の経営者が摘発される可能性や、自分が補導などの対象になってしまう可能性があるのです。

学校や親に仕事内容がバレてしまうと、バイトを解雇されてしまうだけでなく停学などのペナルティを受ける可能性も出てきます。

高収入バイトを選ぶ場合は安全性を確認できるもののみを選ぶこと

高い時給のアルバイトには危険なものが含まれるケースがあり、仕事内容をしっかりと確認する必要があります。

高校生募集のメイドカフェなどでも、お客に食事を食べさせたり、隣に座って接客したりした場合は風営法に違反する可能性もあるのです。人気のメイドカフェでもグレーゾーンになっているケースが存在し、よくチェックしておかないとお店が摘発されたり、自分が補導の対象になることもありえます。

「いい話には裏がある」とは本当です。条件がよすぎる場合は疑ってかかるのも重要なことになります。お金に目が眩んでトラブルに巻き込まれないよう、きちんとした判断で社会勉強に取り組みましょう。

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