大手出版社の直接指導が受けられる「京都芸術大学」
京都芸術大学のマンガ学科のマンガコースでは、大手出版社の協力により編集者や現役連載作家の直接指導が受けられます。在学中のプロデビューを目標にしていて、基礎技術やストーリー構成など、多彩な表現方法を培っていきます。実際、在学中の商業誌デビューや受賞などの実績も多数。京都芸術大学では、授業を通して幅広い視野を身に着け、多くの業界で通用する「マンガの力」を追求していきます。
1年生のうちから集英社・小学館といった大手出版社の編集者からネームや原稿のアドバイスをもらえるのも魅力の一つ。この編集部の指導により、大きく成長していき、デビューが近づく学生も多いそうですよ。
ビジネスの学習で自分のキャリアも広がる
授業はマンガの技術を学ぶだけではありません。漫画を使用したアニメや映画、イベントなどのビジネスについても学んでいき、自分自身のキャリアに繋げていきます。ビジネスについても深く理解しておくことで、培った技術を多方面で活用できます。
ほかにも京都芸術大学には毎年恒例の「マンガ鬼合宿」というイベントも存在。講談社・小学館の協力のもと、漫画制作に没頭する5日間の合宿を行います。このストイックな合宿のおかげで、数か月後にはデビューが決まる学生もいるそうです。
目指せるのはマンガ家だけじゃない!「神戸芸術工科大学」
神戸芸術工科大学のまんが表現学科でもマンガについて学習することができます。ストーリーまんがコース、WEBアニメ・コミックコース、コミックイラストレーションコースの3つのコースに分かれています。
それぞれのコースの授業内容
ストーリーまんがコースでは、作画だけでなく、企画・構成などマンガに関わることを総合的に学習していきます。企業の注文に応じた作品を制作したり、グループで1つの作品を制作したりなど、実際の現場で求められる力を養成していくカリキュラムとなっています。ほかにも、出版社や編集者にアピールするために必要なプレゼンテーション能力も身に着けることができますよ。
WEBアニメ・コミックコースでは、物語の質やSNS上での流通など、多岐にわたるweb上における漫画表現の可能性を考えていきます。コミックイラストレーションコースはアナログからデジタルまで数多くの魅力的な絵を描いて作画技法を高めていく授業内容となっています。
それぞれのコースで学べる内容が違ってくるので、自分の将来の目標や、やりたいことに合わせてコースを選んでくださいね。
漫画家だけでなく、映画製作やWEBデザイナーなどの、イラスト技術を活かせるほかの職業も目指すことができるのも魅力的な大学です。
他にも、大阪芸術大学キャラクター造形学科漫画コース、大手前大学マンガ制作専攻など、さまざまな大学で漫画を学ぶことができます。さらに、明治大学には現代マンガ図書館まであるそうです。
学校によっては表現力などの実技だけの入試試験を行っているところもあるので、学力に自信がない場合でも憧れの大学へ進学できるかもしれませんね。漫画を読んだり書いたりするのが大好きな高校生は、本気で漫画を学べるマンガ学部への進学を考えてみてはどうでしょうか?
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