eスポーツの運営会社ってどこがある?話題の企業を紹介!

ゲーマー同士の白熱した対戦が魅力のeスポーツ。大会では時には0.01秒の反応が勝敗を分かち、何百万、何千万の賞金がもらえるほどド派手な世界です。

しかし、eスポーツ業界はプロ選手とゲームだけでできているワケではありません。普通のスポーツ同様、裏方となっている運営会社が多数存在します。

今回は、eスポーツの人気の火付け役、裏方で支える運営会社を紹介します。有名なあの会社までゲーム業界の運営に関わっているかもしれませんよ⁉

eスポーツ業界を盛り上げる企業ジャンル

ビル

最初にeスポーツの運営会社を、業界内の役割ごとに分けると以下のようになります。

ゲーム開発・運営:いわゆるメーカーと呼ばれる企業。ソフトを開発したり、オンラインゲームのサーバーを運営したりする。
イベント(大会):賞金付きの大会を開いたり、交流会を開いたりする。メーカーや配信会社が主催することが多いが、業界に関係のない企業がスポンサーになることもある。
配信:ゲームのプレイをインターネットで配信・視聴できるサービス。イベントと違って即興・個人で活動できるのがメリット。
プレイヤーのサポート:プロ選手のチーム結成・スポンサーから、養成所(専門学校・ゲームカフェ)など様々。

ゲームに関わる企業も多種多様!

ゲーム関連のイベントといえば、かつてはゲーム関係の会社が開く対戦会が主流でした。しかし、ゲームがeスポーツとして認知される頃から影響力が高まり、一見ゲーム業界に馴染みのない企業も参入するケースが増えています。

さらにゲーム機が進化し、インターネットがゲームシステムに組み込まれたことで開発に関わる企業も多種多様になっています。

では、具体的にどんな企業が運営に関わっているのか?ここからは個別に運営会社を解説していきましょう!


ゲーム開発・運営する会社

エンジニア パソコン

eスポーツで戦う舞台、すなわちゲームを用意するのがゲーム開発会社です。任天堂やソニーなど、ゲーム機の生みの親として有名な企業もありますね。

一方、スマホやPCの高性能化したことによるスマホゲームやPCゲームの躍進も見逃せません。

例えば、人気のスマホゲーム『シャドウバース』はCygamesが開発したものです。2018年に優勝賞金1億円越えの大会で新聞記事の一面を飾ったこともあり、注目を集めています。

また、ウインライトが運営する『ジャンナビ麻雀オンライン』は利用者数500万人を突破するゲームタイトルとして成長中。リアル対戦にない時間と場所の自由度が人気の秘密のようです。

こういったゲームを遊ぶためのゲーミングPCやゲーミングスマホの開発も盛んになってきています。

デバッグや通信の会社も大切

今のゲームはメーカー以外にも、デバッグを請け負う会社や通信環境を保守する会社によって成り立っています。

デジタルハーツはデバッグで優秀な会社で、ゲームのバグ(開発者の意図しない仕様、不具合)を発見することでゲームのクオリティを上げるのに一役買っています。

スマホゲームやPCゲームは基本プレイが無料で、追加機能を遊ぶ時に課金するシステムのものが多いです。課金機能をゲーム内に組み込むのはゲーム開発とは別のシステム会社の役目です。

その他、世界中のプレイヤーと対戦するためにはインターネットは不可欠。ソフトバンクやauといった通信会社もeスポーツ業界に欠かせない企業といえるでしょう。

大会・イベントを運営する会社

eスポーツ

普通の対戦もいいけど、たまには舞台を整えて遊びたい!そんなプレイヤーの願いを叶えてくれるのが、大会をはじめとしたゲームイベントです。

ゲーム大会を企画するには参加者を募るだけでなく、開催の場所・資金・スケジュールの準備も必要です。勝者に与える賞金について、法律面のカバーも忘れてはいけません。

イベントをメーカーが企画する場合もありますが、大規模な大会はイベント専門の会社が運営するケースが多くなっています。国内のイベント運営企業CyberZは、年に4回賞金付きのリーグ「RAGE」を開催しています。

デバッグやセキュリティ対策事業で有名な会社、デジタルハーツも「Evo japan 2018」を運営するなど、イベント運営に熱心です。

プロ選手が華々しく活躍する舞台は、イベント運営会社の綿密な準備があってのことです。イベント運営会社は、プロ選手にとってなくてはならない存在といえますね。

他にもある!あの会社がスポンサーに!?

イベント運営と密接に関係しているのが、資金面で援助するスポンサー企業です。これまでお話しした通り、eスポーツの影響力を見込んで企業が続々として名乗りを上げています。

自動車メーカーのTOYOTAは、シューティングゲーム『Over Watch』のプロリーグの公式スポンサーに就いています。Over Watchはアメリカで大ヒットしていることから、宣伝効果も高いでしょう。

2019年2月に開催された格闘ゲームの大会「evo japan 2019」では、10社を越える国内企業がスポンサーに参入。その中にはカップヌードルの「日清食品」や「Twitter」も名を連ねています。

配信、スポンサーについては次をチェック!