部屋が無理でもやり方次第で自宅が最適な勉強空間になる
本来なら、自分の部屋でモチベーションを保ったまま勉強が続けられたら一番いいはずです。
使えない日もないし、お金もかかりません。勉強に使う道具もすべて揃っています。しかし、部屋には漫画やフィギュアもあって、思い出の写真もいっぱい…気が散って勉強が手につかなくなるのもわかる気がします。
ただ、部屋が無理でも、やり方次第では自宅を最適な勉強空間に変えることができます。その方法を紹介しますね。
リビングを自習室に改造しちゃえ!
自分の部屋があるからって、何もそこに閉じこもって無理やり勉強する必要なんてありません。人の気配があるところで勉強したい気分の時は、自習室のように改造したリビングに移動しましょう。
生活音や家族の声を聞きながら勉強すれば、張り詰めた気分も軽くなり、「頑張ってるね」という周りの励ましでやる気もアップします。
リビングを自習室に改造する時のポイントはこんな感じです。
まず、テレビに背を向けて机を設置しましょう。本当の自習室のように、壁に向かって勉強できるスペースを確保してください。
床に座るかイスにするかは個人の好みですが、部屋での勉強と思いっきり気分を変えたいなら床に座るスタイルがいいかもしれません。疲れた足を投げ出せば、楽チンスタイルで長く頑張ることができそうですね。
廊下は涼しくて余計なものがないからオススメ
意外かもしれませんが、自宅の廊下も勉強するのにオススメの環境です。
夏場は涼しくて快適、余計なインテリアも少ないおかげで気が散る心配だってありません。リビングとの間を扉で仕切られていれば、向こう側の声や音が小さなBGMに聞こえるくらい邪魔になりません。
また、廊下ならトイレも近いですよね。
勉強中にトイレに行きたくなってもすぐに行くことができ、最小限の移動で済むので余計なものが視界に入りません。
廊下以外にも、和室やダイニングなど、自宅の何ヶ所かを勉強空間としてセッティングしておくとさらに便利に使えそうです。
体調や学習内容に合わせてぴったりな勉強場所を選ぼう!
体調や学習内容などによっても求める環境は違ってきます。
だから、勉強場所の選択肢は多く設けておいても損はありません。
「今日はイスに座らないでだらっとやりたいな…」という気分の時もあるし、「思いっきり資料を広げてノート整理をしたい!」なんて日もありますよね。だから、今の自分には必要がなくても、そういう時のためにこうやって考えておくことが大事なんです。
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