いざ!面接スタート!知らないと損するマナーとは?
採用担当者がやって来たら、いよいよ面接のスタートです。緊張してガチガチになってしまわないよう、面接に必要な最低限のポイントを押さえるようにしましょう。
採用担当者への挨拶
まずは採用担当者への挨拶です。しっかりと相手の目を見ながら明るく挨拶をしましょう。「はじめまして。〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします」と、一礼するのも忘れないでください。
席に座るのは相手に勧められてからです。
「どうぞ、座ってください」と担当者の方から言ってくるまでは着席しないようにしましょう。
ノックの回数
スタッフに案内されて担当者の待つ部屋に入る場合は、入室の前に必ずノックをしましょう。この時、厳密ではありませんがノックの回数は3回がベストとされています。
「プロトコール・マナー」という、世界基準で決められているルールにおいては、初めて訪れた場所では4回ノックするのがマナーとされています。しかし、日本のビジネスにおいては、3回が一般的です。
普段、どこかに入室する際は2回ノックが多いかと思いますが、2回ノックだとトイレなどの空室確認と同じに感じて不快に思う面接官もいます。面接の際は3回ノックを意識しましょう。
履歴書の正しい出し方
履歴書を出すときは、封筒に入れたまま出さないでください。担当者が読みやすいよう、封筒やファイルから出して、履歴書を開いた状態で渡しましょう。担当者の読む向きにして渡してあげることも大切です。
質問の答え方
担当者からの質問には、ハキハキと自信を持って答えましょう。ボソボソ答えると暗い人間に思われますし、働く意欲も感じられません。
また、相手は目上の方なので敬語は必須ですが、完璧に正しい敬語を使うことより、丁寧な言葉で答えることが重要です。言い回しや語尾を丁寧にするだけで、大分印象が変わります。
よく聞かれる質問
自信を持って答えるためには、あらかじめどんな質問をされそうか、どう答えれば良いかをシミュレーションしておくと効果的です。面接時によく質問される事項をまとめましたので、こちらの記事を参考にしてください。
その他によく質問されやすいこととしては「勤務開始日」と「交通手段」が挙げられます。採用された場合にいつから勤務できるのか、お店までの交通手段な何か、聞かれたら答えられるようにしておいてください。
注意!言ってはNGなこと
面接中全ての質問に対して、嘘を答えてはいけません。例えば、「仕事の経験はありますか?」と聞かれて、経験もないのに「あります!」と見栄を張るのはNGです。採用後に困るのはあなた自身なので、正直な内容を答えるようにしましょう。
また、面接中にシフトを交渉するのは問題ありませんが、時給を交渉するのは避けてください。時給は募集の時点で決定されています。まだ仕事をしてもいないのに、自分の都合ばかり要求しないようにしてください。
終わりの挨拶までしっかりと!
面接が終了したら、面接をしてもらったことへの感謝の姿勢を忘れないようにしましょう。最後の挨拶は担当者の印象に強く残ります。
「本日はお時間をとっていただき、ありがとうございました」「お忙しい中ありがとうございました」などとお礼を言ってから、「失礼します」と深く一礼して帰るようにしてください。
ハキハキした受け答えと笑顔を忘れず!
いかがでしたか?面接に必要な常識とマナーをご紹介しましたが、意外に見過ごしていたポイントもあったかと思います。
あとは、ハキハキした受け答えと笑顔を忘れなければ、きっと良い結果が待っています。自分に自信を持って、前向きに面接に挑戦してください!
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