定番から新作まで！胸キュン少女マンガ12選

少女マンガは片想いアピールにも使えちゃう!?

実は、少女マンガは読むだけではなく、好きな人に片想いをアピールすることもできるんです。

また、片想いしている少女マンガの主人公は、はかなげで美しくどの子も魅力的です。できるだけ、片想いをしている心情の描写が繊細に描かれている少女マンガをぜひ読んでみてくださいね。

『僕等がいた』著者：小畑友紀

第50回小学館漫画賞を受賞した作品です。

高橋七美は、釧路市の高校に入学したばかりです。そこで出会うクラス１の人気者である矢野元晴への片想いを描いています。

矢野と七実の恋愛がどうなるのか…目が離せない片想い漫画です。

『胸が鳴るのは君のせい』著者：紺野りさ

3歩進んだら、2歩下がる…そんな片想いを描いた少女マンガです。単行本は全5巻＋番外編全１巻なので、まとめて読むにもおすすめです。

主人公の篠原つかさの有馬隼人に対する片想いや、有馬隼人の元恋人である麻友…そして、つかさに突然キスをした長谷部泰広、彼らの恋愛をぜひマンガでチェックしてください。

『ハチミツとクローバー』著者：羽海野チカ

もっとも切ない片想い少女マンガではないでしょうか。「ハチクロ」という略称で呼ばれ、全員が全員片想いをしている関係性。美術大学を舞台に描かれる日常は、美しく、それだけでもおすすめできる作品です。

竹本 祐太、花本 はぐみ、山田 あゆみ、真山 巧、森田 忍、花本 修司・・・年齢も性別もバラバラなキャラクターたちの片想いのゆくえを見てみてはいかがでしょうか。

完結作品なので、一気読みにもおすすめです。

以上の3作品は、主人公の片想いを描いた少女マンガたちです。きっと、あなたと似た片想いをしているキャラクターがいるのではないでしょうか。

もし、自分の片想いに似ている人物がいたら、または主人公の片想いの相手があなたの好きな相手に似ていたら、その少女マンガを読んでみましょう。そして、その作品を「好きなんだよね」とアピールしてみましょう。

間接的ですが、もしかすると、少女マンガがあなたの片想いを届けてくれるかもしれません。

男子が読んでも面白い少女マンガって？

「少女マンガは女子が読むマンガ」と決めつけてしまってはいませんか？

男子だから女子だからと性別で読むマンガを分けてしまうのはもったいないです。なぜなら、少女マンガでも男子が引き込まれるような素敵なマンガがたくさんあります。

少女マンガなのにギャグ要素が強いネタ系恋愛マンガや、女の子が魅力的な主人公として活躍する作品などもあります。

ぜひ偏見を捨てて少女マンガを読んでみてください。

『ちはやふる』著者：末次由紀

題材は、競技かるたです。面白いのが、競技かるたのクイーンの座をかけて主人公の綾瀬千早が争う大会のシーンから作品がスタートすることです。千早が過去を回想し、ちはやふるは動き出します。

たかがかるたと言う方もいますが、そのかるたはまるで一騎打ちの戦場です。すばやく、誰よりも早い判断が必要で、かるたをとる動きは美しくも迫力満点です。そのかっこよさに酔いしれましょう。

『花のち晴れ～花男 Next Season～』著者：神尾葉子

あの花より男子の正式な続編です。少女マンガではありますが、なんと少年ジャンプ+で連載している作品です。

強気な主人公の江戸川音は庶民に落ちてしまった少女です。そんな音をとりまく三角関係がこの作品の肝ですが、それ以外にも見どころがたくさんあります。

神楽木晴のバカだけど素直でまっすぐな性格は、男子でも応援したくなるはずです！

『赤髪の白雪姫』著者：あきづき空太

生まれつきの赤い林檎のような美しい髪を持つ少女白雪が主人公です。髪の色を気に入られ、愛妾の座を用意された白雪が、それを拒否して髪を短くし追っ手から逃れて、自分の道を生きていく話です。

白雪は、見た目はとても可愛いですが、かっこいい凛とした性格なので男性でも、きっと応援したくなりますよ。

以上の3作品は、男子が読んでも楽しめるだろう少女マンガたちです。

ついつい吹き出してしまうようなギャグや、スポ根のような根性がしっかりと描かれているなど…少女マンガだから恋愛しかない女の子の読み物と割り切ってしまう前に、是非一度読んでみてください。

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